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2014年01月11日

耳の中に激痛、正体はゴキブリ

耳の中に激痛、正体はゴキブリ
AFP 2014年01月10日

【1月10日 AFP】オーストラリアで、睡眠中の男性の耳の中に
ゴキブリが入り込み、病院で取り出してもらうまで激しい痛みに
苦しむという出来事があった。

オーストラリア放送協会によると、豪州北部ダーウィンに暮らす
ヘンドリック・ヘルマーさんは8日朝、右耳に鋭い痛みを感じて
目を覚ました。

「それが毒グモでないことを願っていた。
毒グモにかまれていませんように、と…」と、
ヘルマーさんは10日、ABCに述べた。

痛みが徐々に増してきたため、まずその異物を掃除機で吸い
出そうと試みたが失敗し、次に水を吹きかけて取り出そうとした。
だが、「耳の中に入り込んだその異物は、水をとても嫌がった」という。

痛みがあまりにひどくなってきたので、ヘルマーさんは病院に急いだ。
■さらに奥へ入り込むゴキブリ

医師はヘルマーさんの外耳道に油を流し込んだが、その結果、
耳の中に入っていた全長2センチのゴキブリは、耳のさらに
奥へともぐりこんだ。

「10分ほど過ぎたころ、やつは耳の奥へと入り込むのをやめ、
断末魔の中でもがいていた」

そこで医師が鉗子を耳に差し込み、ゴキブリを取り出したという。

「医師はこう言った。『さっきは小さなゴキブリだと言いましたが、
小さく見積もりすぎていたようでした』」

「医師たちはこれほど大きな昆虫を耳から取り出したことはないと
語っていた」とヘルマーさんは振り返った。

ヘルマーさんは今後も就寝時に特別な対策をとるつもりはな
いそうだが、この話を聞いた友人たちは皆ヘッドホンをつけて
寝るようになったという。(c)AFP

 
関連記事です。
「ゴキブリ早食い大会」で優勝者が死亡、米フロリダ

【10月10日 AFP】米フロリダ(Florida)州の爬虫(はちゅう)類
販売店が5日に開催したゴキブリと幼虫の早食い大会で、
優勝した男性が死亡する事件が起きた。

同州ブロワード(Broward)郡保安官事務所が9日までに
声明で発表したところによると、死亡したエドワード・アーチボルド
(Edward Archbold)さん(32)は優勝賞品の珍しいニシキヘビを
獲得するべく、数十匹のゴキブリと幼虫を平らげ優勝した。
ところが、その後アーチボルドさんは嘔吐し始め、店先から
救急車で運ばれたという。

アーチボルドさんは搬送先の病院で死亡した。死因特定のため
検視が行われるという。

この早食い大会は「ベン・シーゲル爬虫類店(Ben Siegel Reptiles)」が
主催したもので、用意された虫を制限時間内に最も多く食べた参加者に
対し、虫の種類に応じて異なるニシキヘビが賞品として用意されていた。
(c)AFP


コメントです。
すみません。
新年早々に掲載する記事ではないですね。

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2011年06月11日

「ラクダ駆除」に排出枠報酬=温室効果ガス削減で検討―豪

「ラクダ駆除」に排出枠報酬=温室効果ガス削減で検討―豪

時事通信 6月11日(土)6時21分配信

【シドニー時事】オーストラリアで、温室効果ガス排出削減策の
一つとして野生のラクダを駆除する計画が浮上している。
反すう動物のラクダは温室効果の高いメタンガスをげっぷで放出。
その量は二酸化炭素(CO2)換算で年1トンに相当する。
政府は転売が可能な排出枠(炭素クレジット)を駆除者に
与えることを検討している。
計画は民間のコンサルタント会社が提案した。豪州では19世紀に
輸送手段として持ち込まれたラクダが野生化。
その数は120万頭に増えており、植生などに被害を与える
ことから「害獣」とされている。
ラクダ4頭の年間の温室効果ガス排出量は、乗用車1台が
年2万キロ走行した場合に相当するという。

関連記事です。
カンガルーの次はラクダを虐殺オーストラリア

[シンガポール 2日 ロイター]
オーストラリア政府は2日、二酸化炭素(CO2)などの
温室効果ガスの排出量取引で、ラクダの駆除に
より炭素クレジットを獲得するための規則の詳細を発表した。
同規則は、アデレードの炭素プロジェクト開発会社
ノースウエストカーボンが策定。ラクダは牛や羊と同様に、
CO2よりも温室効果の高いメタンガスを大量に排出
していることから、ラクダの駆除プログラムにより、
温室効果ガスの排出量を削減できるという。
ラクダの駆除による炭素クレジットの獲得は、政府による
カーボン・ファーミング・イニシアチブ(CFI)を基に
策定された方法の1つ。CFIは農家や投資家に対して
土地の温室効果ガス削減を奨励する制度で、
現在議会で法制化に向けた討議が行われている。
政府はノースウエストカーボンが策定した規則を
支持しており、公の場で議論ができるよう今回詳細を公開した。
19世紀にオーストラリアに持ち込まれたラクダは、
天敵がいないことから急速にその数を増やし、
現在は砂漠や内陸地域に100万頭以上が生息。
広い範囲で耕作地を荒らしているほか、
生態系に悪影響を与えている。
 [コメント]
以前カンガルーが増えすぎたといってラクダを大量に
虐殺したオーストラリア。
今度はラクダがメタンガスを出すからラクダを殺すと言い出す始末。
そのくせ鯨は数が増えてるにもかかわらず、
食べさせないという(苦笑)どんな論理だよ。





コメントです。
世界中に数多くある「人為的生態系の破壊」事例から、
今日は、さらに別理由(温室効果削減)で強引に
生態系の回復を試みる計画についての記事を掲載しました。

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2011年04月27日

豪政府が移民法改正の方針、収容施設の暴動受け審査を厳格化

豪政府が移民法改正の方針、
収容施設の暴動受け審査を厳格化

2011年04月26日 21:08   AFPBB
オーストラリアのクリス・ボーウェン(Chris Bowen
移民・市民権相は26日、亡命希望者の収容施設で
暴動が相次いだことを受け、亡命希望者に対する
性格検査の厳格化などを内容とする移民法改正案を
議会に上程する方針を示した。
改正案では、収容施設にいる間に違法行為を犯した
亡命希望者は、入国査証(ビザ)取得の際に求められる
性格検査で自動的に不合格になるという。
3月、豪州本土から2600キロ離れたインド洋上の
クリスマス島(Christmas Island)にある入国者収容所で
暴動が発生したのに続き、前週にはシドニー(Sydney
西部にあるビラウッド入国者収容所(Villawood Detention Centre
でも被収容者約100人が、施設の建物9棟に放火するなどした。
警察は数十人を事情聴取したが、これまでに何らかの罪に
問われた人はいない。
ボーウェン移民相はこうした状況の下、改正移民法の性格検査に
関わる規定は遡及的に適用する方針を示した。
つまり最近の暴動に関与した亡命希望者が違法行為を
行ったとみなされると、強制送還されたり、権利が制限された
短期ビザしか取得できなくなったりする可能性がある。
ボーウェン移民相は「改正移民法が成立しても、帰国すれば
危険にさらされるような真の難民を強制送還するようなことはしない。
豪州が国際的な責任を放棄することはない」と強調した。
改正案の規定では、本国へ送還されれば身の危険があると
思われる亡命希望者でも短期ビザしか取得できず、しかも
本国の状況が改善したとみなされればその短期ビザも
取り消される可能性がある。現行法では、亡命申請を却下
できるのは、亡命希望者が禁錮1年以上の有罪判決を受けた
ことがある場合か顕著な犯罪歴を持つ場合に限られている。
難民支援団体や緑の党(Australian Greens)は政府の
動きについて、亡命希望者が未成年であっても、太平洋上の
島々にあった鉄条網のフェンスで囲われた収容所に長期間に
わたって収容していた時代に戻るものだと批判している。(c)AFP


関連記事です。

入国者収容所で亡命希望者100人が暴動

【4月21日 AFP】オーストラリア・シドニー(Sydney
西部にあるビラウッド入国者収容所
Villawood Detention Centre)で20日夜、
収容されていた亡命希望者およそ100人が
暴動を起こし、建物9棟に放火した。
一部は21日も屋根の上で抗議を続けているという。
暴動は、2人の被収容者が屋根に上って抗議を始めた
ことが発端。ビザの発行を拒否している移民局に
腹を立てての抗議とみられる。

暴動に加わった被収容者らは、消火活動にあたった
消防隊員らに屋根のタイルや施設の備品を投げつけるなどし、
消防隊を警護するために一時、機動隊も出動した。
コンピューター室、台所、医療施設、選択室などが延焼した。

■増加する亡命希望者、暴動も頻発

オーストラリアでは、亡命希望者は手続きが完了するまで
強制的に収容所に拘束する方針を取っている。
多くは豪州本土から2600キロ離れたインド洋上の
クリスマス島(
Christmas Island)に収容される。
しかし、船で漂着する亡命希望者は年々増えており、
2010年にはアフガニスタンやスリランカなどから
6500人に上った。こうしたなか、本土にある収容所を
使用するケースも増えている。今回暴動のあった
ビラウッド入国者収容所は400人の収容力がある。

同収容所では前年9月にも、強制送還が決まったフィジー
からの亡命希望者が他の収容者たちの目の前で屋上から
飛び降り自殺し、抗議行動が起きた。
この時は、被収容者たちが屋根の上に29時間、とどまり続けた。
クリスマス島の収容所でも今年3月に暴動が続き、
250人の被収容者たちが居住用テントに火をつけたり
警察に手製爆弾を投げつけるなどして、警官隊が催涙ガスで
鎮圧に当たる事態に発展している。(c)AFP



コメントです。
ひさしぶりに豪州の話題をピックアップしました。

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2009年11月05日

未処理の雨水、飲んでも衛生面で問題なし=豪調査

未処理の雨水、飲んでも衛生面で問題なし=豪調査
2009年 11月 4日 16:48 JST
 
[シドニー 4日 ロイター] 豪モナシュ大学の研究チームが
行なった調査によると、未処理の雨水を飲むことに衛生面で
大きな問題がないことが分かった。
研究チームは、タンクに貯めた
雨水を主要な飲料水として使っている300世帯を対象に調査を実施。
すべての家庭に卓上型の浄水機を設置し、雨水か ら胃腸炎の原因と
なる微生物を除去すると説明したが、実際には半分の浄水機に
フィルターを入れず、フィルターの有無による体への影響を比較した。

調査参加世帯が1年にわたって残した健康に関する記録を
調べたところ、腹痛の件数に関しては、フィルターの有無で差はなく、
水道水を飲んでいる場合と比べても同程度だったという。

モナシュ大疫学部のカリン・レダー氏は「今回の調査で
(雨水を飲むことによる)病気のリスクが低いことが確認できた」とし、
多くの家庭に雨水の利用を広げていきたいと語った。

ただ、調査に参加した家庭は雨水を飲むことに慣れており、
潜在的な感染に対する生体防御機能をすでに持っている
可能性はあるとしている。

関連記事です。

豪でペットボトル飲まず水道水を 今日から販売禁止

http://img.47news.jp/PN/200909/PN2009092601000329.-.-.CI0003.jpg
26日、オーストラリア・シドニー南西のバンダヌーンの小学校で、
新設された給水機から水をくむ子ども(共同)          
2009/09/26 11:36 


【バンダヌーン(オーストラリア東部)共同】
ペットボトルをやめて水道水を飲もう―。オーストラリア・シドニー
南西の人口2千人の町バンダヌーンで26日、ペットボトル入り
飲料水の販売禁止が始まり、記念行事が行われた。

生産や輸送に石油を大量に使いこみ問題も生じるペットボトルを
減らそうと、7月の住民集会で決定。自治体として世界でも珍しい
試みが動きだした。

26日、町内のスーパーの棚からボトル飲料水が消え、代わりに
給水器数台が通りや小学校に設置された。ポリカーボネート製など、
水を持ち歩くための再利用可能な容器の販売も始まった。

町内の公会堂前では、町民らがペットボトル「追放」を祝う記念の
歌を合唱。小学生が給水器のテープカットを行い最初の水を容器に

満たした。同町のウェブサイトによると、オーストラリアではペットボトル
飲料水に年間5億豪ドル(約390億円)を消費。その生産や流通に
伴い排出される温室効果ガスは約6万トンとの試算もある。

町外からのペットボトル飲料水の持ち込みは禁止対象ではないが、
水道水を飲むよう勧めるという。



コメントです。

日本でペットボトル入りの水やお茶が売り出されて
もう30年近くなるでしょうか。
それ以前の時代を知る方々は、発売当初、コカコーラ等の
清涼飲料水以外に
、水やお茶にお金を払って買うことに
ものすごく違和感を覚えたそうです。
そして年月がたち、現在は水道水をなんらかの処理なしで
口にすることをためらうのが「あたりまえ」となってしまいました。

ところで、深刻な景気悪化もしばらくは継続しそうですし、
日本も、今回のオーストラリアに記事に鼓舞されて、
外出時の飲料水を持参することが「おしゃれ」だという感性が
流行すればいいですね。




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2009年10月27日

オーストラリア:橋を通行止めにして市民6000人で朝食

オーストラリア:橋を通行止めにして市民6000人で朝食


25日朝、シドニーのハーバーブリッジで朝食を楽しむ市民=AP
25日朝、シドニーのハーバーブリッジで朝食を楽しむ市民=AP

【ジャカルタ支局】オーストラリア・シドニーのアーチ橋
「ハーバーブリッジ」で25日朝、車両の通行を止めて
約1万平方メートルもの芝生を敷き、市民6000人が
ピクニックの朝食を楽しんだ。

豪州でのアウトドア生活や農産品を観光資源として
宣伝するイベントで、初めての試み。
リンゴやヨーグルトなどが振る舞われ、牛も“放牧”された。

1932年に開通したハーバーブリッジは車道(8車線)と
鉄道(複線)が走る交通の大動脈。
近くのオペラハウスと並び、シドニーのシンボルとなっている。




コメントです。

このサイト、知人から「辛らつで辛口すぎる」の助言を
いただいていますが、本当は今日みたいなほのぼのと
した記事をもっと掲載したいです。
ですが、実際は無視できない理不尽な記事を見ると
どうしてもパスできなくて。

さて、オーストラリアでは橋上で昼食会ですか。
いいですね、うらやましいです。
( 牛の放牧はちょっと悪乗りしすぎですが… )
それと、これだけたくさんの人が集まったのだから、
中には在豪の日本人で参加された方もいるでしょうね。
ほんと、うらやましい限りです。






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