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2009年07月31日

<グアンタナモ>少年テロ容疑者、釈放か移送か 米政権悩む

<グアンタナモ>
少年テロ容疑者、釈放か移送か 米政権悩む
7月31日21時34分配信 毎日新聞



 【ワシントン大治朋子】グアンタナモ米海軍基地
(キューバ)の「テロ容疑者」収容所に拘束された
アフガニスタン人男性の処遇をめぐり、オバマ政権が
厳しい判断を迫られている。男性は02年、殺人未遂
容疑で収容されたが、人権団体が人身保護請求を提起し、
米連邦地裁は30日、釈放を命じた。だが米司法省は
男性を米国内の裁判所に移し、国内法で起訴する
可能性を探っている。

 男性はモハメド・ジャワド容疑者。弁護士によると、
逮捕当時12歳。同収容所には10代で拘束された
「テロ容疑者」も多数おり、オバマ政権の判断の行方が
注目されている。

 米国防総省によると、同容疑者は02年12月、
米軍の車列に手投げ弾を投げ、米兵ら3人が
重軽傷を負った。逮捕当時の年齢は17歳と判断したという。

 その後、ジャワド容疑者が取り調べ中に拷問を
受けたことが発覚。同基地の軍事法廷は昨年秋、
拷問で得た証拠の存在を認めた。

 ジャワド容疑者は起訴されないまま拘束されていたが、
米国の人権団体「全米市民自由連合(ACLU)」が
米連邦地裁に人身保護請求を提訴。同地裁は30日、
「法的根拠のない拘束で違法」と釈放を命じた。

 同軍事法廷は訴追を断念したが、今度は司法省が
「新証人が見つかった」として、米国内の一般法での
新たな訴追の可能性を検討している。米メディアによると、
同省は米兵負傷事件として、起訴の必要性を重視しているという。

 オバマ政権には(1)判決に上訴し、引き続き拘束
(2)国内の裁判所に移管して訴追(3)母国アフガニスタンに送還
−−などの選択肢がある。ただ上訴は、明確な証拠が
なく難しい情勢。国内移送はACLUなど人権団体が、
「10代の少年を6年半も収容したうえにさらに拘束するのは
重大な人権侵害」と猛反発している。一方、母国にこのまま
送還すると、事件が解明されない。

 司法省が移送手続きを取らなければ、ジャワド容疑者は
来月末には釈放される見通し。

 【ことば】▽オバマ政権とグアンタナモ収容所▽ 
オバマ大統領は就任直後に収容所の来年1月閉鎖を約束、
「人権上問題がある」として軍事法廷の審理も停止した。
だが今年5月に審理再開を発表し、人権団体などから
「変節」と批判されている。
米議会は収容所の「テロ容疑者」(約240人)の米国移送に
強く反発しており、施設閉鎖の実現性も危ぶまれている。



関連記事を掲載します。


オバマ氏、グアンタナモのテロ容疑者収容施設を閉鎖へ

2008年
【11月17日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama
次期米大統領は、16日に放映された米テレビ局CBS
報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」でのインタビューで、
・グアンタナモ湾(Guantanamo Bay)のグアンタナモ
米海軍基地内にあるテロ容疑者の収容施設を閉鎖する
意向を示した。また、「国際社会における米国の高い道徳性」を
再建していくと語った。

 オバマ氏は「わたしはグアンタナモ(の収容施設)を閉鎖すると
くり返し述べてきた。そして、引き続きこの姿勢を続けていく」と語った。
また、「米国は拷問を行ってならないとくり返し述べてきた。
米国は拷問を行わないということを確実にしていくつもりだ。
これは、国際社会における米国の高い道徳性を回復させるために
重要なことだ」と強調した。(c)AFP






コメントです。

今回の[少年テロ容疑者、釈放か移送か 米政権悩む]
の記事に関して、この問題が予期せず勃発したのではなく、
オバマ大統領と彼のブレーンが意図的に問題を提起した
印象を受けた。
なぜならば、そうすることでこの問題をより掘り下げて、
もし必要なら、グアンタナモ収容所の閉鎖再審議でさえ
眼中にあるように感じられるからだ。

しかし、前ブッシュ政権の超タカ派から一転して
オバマ政権の対話路線。
このことから、米国という国は、常に人類の試行錯誤という
「 実験 」
を継続していくことを使命感としているようだ。

また、このことは、
かなり柔軟性のある思考だと思われがちだが、
別の視点で見れば、常に基準軸を疑って事実?を覆すことに
価値観を見出しているような気がしないでもない。



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posted by salsaseoul at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 中南米