home003.gif

2012年07月29日

ガスマスクを受け取る子どもたち、イスラエル

ガスマスクを受け取る子どもたち、イスラエル
AFP=時事 7月28日(土)
20120728-00000014-jij_afp-000-1-view.jpg
イスラエルは、化学兵器や生物兵器から身を守るための道具や
ガスマスクを市民に渡す配布所を国内各地に開設した。(c)AFP

関連記事です。

イスラエル軍、市民にガスマスクの試験配布を開始

304.jpg
【2月28日 AFP】イスラエル軍は28日、化学兵器や生物兵器攻撃に
対する備えとして市民にガスマスクの試験配布を開始した。
AFPの取材に応じた広報担当の軍高官によると、テルアビブ
Tel Aviv)近郊のオル・イェフダ(Or Yehuda)の住民に対し、
郵便局を通じて試験的にガスマスクを配布する。
「今回の配布計画で見つかる課題や政府の決定に従って、
国民全体への配布に拡大する」方針だ。
イスラエル政府は5日、2013年までにイスラエル国民1人に
つき1個のガスマスク、計約800万個を配布することを決定した。

同政府は、イランまたはシリアとの衝突が発生した場合、
自国に対し化学兵器や生物兵器を使用される可能性を
長年懸念しているが、今回の配布は特に差し迫った脅威に
よるものではないとしている。

アラブ国家に囲まれるユダヤ国家であるイスラエルは近年、
いくつかの大規模な防衛演習を行っており、前週もレバノン
またはシリアを想定した仮想軍事演習を行ったばかり。
また前年10月には米軍と共に、ミサイル攻撃を想定した
過去最大の合同防空演習を行った。

イスラエル軍による2006年のレバノン侵攻の際、
レバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラ
Hezbollah)は34日間の戦闘で、イスラエル北部に
対し4000個を超えるロケット弾を発射し、イスラエル側の
住民数万人が南部への避難を余儀なくされた。(c)AFP


コメントです
今回のイスラエルのガスマスクの配布
は、
表面上は、中東情勢、特にシリアが不安定な
ことの理由による措置だと思いますが、
真の目的は、国民への危機管理に対しての
啓発を促すものでしょう。
いずれにしても、日本国内在住中の感覚では、
現地の日々の暮らしに関しての危険度を
想像することは無理でしょう。
その観点から見ても、今日の話題は興味深い
内容です。

posted by salsaseoul at 20:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2012年03月26日

原油の高騰招く対イラン制裁、予期せぬ「副作用」も

原油の高騰招く対イラン制裁、予期せぬ「副作用」も
ロイター 3月25日(日)
[ロンドン 23日 ロイター] イランの核開発をめぐって
欧米諸国が同国に科している制裁は、これまでのところ、
成功しているとは言い難い。イランは核開発をやめておらず、
制裁がもたらした思わぬ副作用により新たな問題すら生じている。
イラン産原油が減少するとの見通しは、世界経済を脅かす
レベルに原油価格を高騰させている。石油コンサルティング会社
ペトロロジスティクスや欧州石油会社などの推計によると、
すでに3月のイラン産原油輸出は日量30万バレル(14%)
程度減少する可能性があるという。
米国と欧州連合(EU)は、イランの中央銀行も対象とする
新たな制裁を打ち出しているが、西欧当局者を含む
イラン専門家の多くは、経済的圧力の強化がイランを
さらに不安定にし、予測不可能な危険な状態に
追い込みかねないと懸念している。
ロンドンにある国際戦略研究所(IISS)のリサーチアナリストで、
イラン専門家のディナ・エスファンディアリ氏は「制裁は、
意図していた影響をイラン政府に与えておらず、
予期せぬ効果だけ生み出している」と指摘する。
制裁により、イラン国民は経済的苦痛を負わされて
いるが、他の国の市民もまた、燃料や食料の
価格高騰など「波及効果」を感じている。

<袋小路にはまった国際社会>
米国と英国は、戦略石油備蓄放出の検討を始めると
しているが、中東情勢がさらに緊迫化するリスクがある中、
現段階で米英に追随する動きはみられない。
米海軍大学のハヤット・アルビ准教授は、制裁が国際社会を
どうしようもない状況に陥らせていると指摘。
「相互依存する世界で、経済回復に取り組む多くの国々に
打撃を与えることになるが、すでに制裁による影響が
一部で見え始めている」と語った。
アジアの大国である中国とインドは、制裁強化に反対の
意向を示唆している。また、イランの長年の敵である
サウジアラビアは、制裁に伴う原油の供給不足を補うと
しているが、市場にはサウジに余剰生産能力が
本当にあるのか、懐疑的な見方も広がっている。
しかし、制裁が成功しているか否かにかかわらず、
欧米諸国にとって、今さら制裁を解除したり和らげたり
するといった大きな方針転換は簡単なことではないだろう。

<イランに与える影響>
専門家らは、制裁がイランにどのような影響を与えるかに
ついて、正確に予測するのは難しいと語るが、国際エネルギー
機関(IEA)によると、もしアジアの主要な国々がイラン産原油の
禁輸に参加するなら、イランの輸出量は年内に
日量100万バレル減少することもあり得るという。
世界的な原油価格の高騰により、イランが1バレル当たりで
以前より稼いでいる可能性はあっても、輸出量の減少で
それは相殺されるかもしれない。中には、制裁をイランとの
価格交渉に利用する外国のバイヤーもいるという。
イランの原油セクターは外国からの投資がなければ、向こう数年に
わたり、生産高がさらに劇的に落ち込むことも予想される。
一方、高まる経済的圧力はイラン国内の権力争いを
激化させ、在イラン英国大使館へのデモ隊乱入や、
グルジアやインドのイスラエル大使館職員を狙った
攻撃などは、イランがますます予測不可能に
なっていることを示しているとの見方もある。
欧米当局者の中には、イランがペルシャ湾で輸送船を
攻撃するなどの戦略に出ることを懸念する者もいる。
そうなれば、制裁を科すことで避けられるはずだった
戦争も起きかねない。
米海軍大学のアルビ氏は、時の経過とともに、制裁が
イラン経済と社会に耐えられないほどの打撃を与えるかも
しれないと指摘。一方、「ますます苦境に立たされても、
イランが戦わずして核開発をやめるとは思えない」と述べた。



コメントです
これもやっかいな問題です。
国際間で大国の個々の思惑がそれぞれ
入り乱れすぎて、収支がつかなくなって
いる感があります。
つい、先日、イラン制裁に関して
アジアで唯一対象外となった日本ですが、
いつ、緊迫状態が飛び火するか、まったく
安心できない状態です。
まちがっても「対岸の火事」などと
思わないほうがいいですね。

 
 


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所


posted by salsaseoul at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2012年03月21日

<米国務省>イラン制裁で、日本、欧州を対象除外に

<米国務省>イラン制裁で、日本、欧州を対象除外に

毎日新聞 3月21日(水)11時29分配信

【ワシントン平地修】米国務省は20日、核開発を続ける
イランの中央銀行と取引のある外国金融機関を対象と
した米国の制裁法から、日本をはじめ11カ国の
金融機関を除外すると発表した。イランからの原油購入を
「著しく減少」させる各国の措置を評価した。
除外期間は180日間で、制裁の発動で邦銀が米国市場から
締め出される恐れは当面なくなった。

除外対象となったのは日本のほか、イラン産原油の
輸入禁止を決めている欧州連合(EU)に加盟する27カ国のうち、
イランと原油取引のある英国やドイツ、フランスなど10カ国。
米政府高官は20日、日本が11年後半の6カ月で、イランからの
輸入を15〜22%削減した実績などを考慮し、制裁の除外を
決めたことを明らかにした。クリントン米国務長官は同日の
声明で、東日本大震災に伴う原発の停止など、厳しいエネルギー
環境の中で日本が輸入を大幅に減少させたことについて、
「特筆に値すること」と高く評価した。6カ月の除外期間は、
今後のイランとの取引状況などをみて更新される見通し。
核開発を続けるイランへの制裁を目的とする米国の国防権限法
(イラン原油制裁法)は、原油代金の決済などを行うイラン
中央銀行と取引した外国金融機関に対し、米銀との取引を
大幅に制限する。一方で同法は、イランからの原油輸入を
大幅に削減した国の金融機関は対象から除外する規定を
設けている。日本政府は、過去5年でイラン産原油の
輸入を約40%減らしていることなどを強調し、邦銀を
制裁対象から外すよう米側と協議を続けてきた。
イランの核兵器開発を懸念する米国は、制裁を含む
外交的手段で問題の解決を図る構えで、原油輸出に
よる資金獲得を制約することでイランに対する圧力を
強めている。米政府によると、イランから原油を
購入している国は23カ国。購入量が最も多い中国や、
インドなど12カ国は今回の除外対象から外れており、
米国は今後、日本の削減量などを目安にして、各国に
削減を迫る方針だ。


関連記事です。
アメリカがイランを制裁する7つの本当の理由

中東での緊張が高まっています。
アメリカイランへのプレッシャーをますます強めて
いるようです!ところで、アメリカはどうして、ここまで
イラン制裁にこだわるのでしょうか?
アメリカの言っている事をストレートにとれば
イランが核開発をやめないから!」ってなります!
でも、本当にコレが理由だなんて信じてる、
そんなおめでたい人は居ないですよね?

だって、核兵器なんてイスラエルだって
北朝鮮
だって持っているんですよ!
すでに核兵器を持ってる国を放っておいて、
まだ持ってるか分からない国を制裁する! 
その心は・・・?

もちろん、いつものように『自国に得があるから』(笑)
もっとハッキリ言えば、イランを叩く事で、自国を有利に
できるか、何かを略奪出来るかのどちらかって事!

世界のため!とか屁理屈こねて、戦争したり略奪したり
するの、飽き飽きするほどいつものパターンですよね?

っと言うことで、イラン制裁で
今度はアメリカがどんな良からぬ事を企んでいるのか?(笑)
様々な角度から分析して、7つの項目にまとめてみました!

▼表向きの理由

イランの核開発をやめさせるため

▼本当の理由

1,基軸通貨としてのドル防衛
2,ニクソン・ショック第四次中東戦争の流れ再び
3,公共投資としての戦争で経済を潤したい
4,中国・日本潰し
5,中東石油の完全支配
6,イラン原油利権略奪
7,イスラエル援護のため

1,基軸通貨としてのドル防衛

アメリカという国が、借金大国という事はご存知ですよね?
つーか、借金大国って言うよりも、ハッキリ言えば借金だけで
暮らしているような国なんです。
しかも、財政赤字は4年連続1兆ドルを突破!
借金が減る見通しなんて、一切ない訳です。
人間で言えば、破産街道まっしぐらってトコでしょうか?
それなのに、アメリカが破産しない理由というのは、
金を貸してくれる人が居るから!つまり、色んな国が
ドルを買って使ってくれるから!
要は、ドルが基軸通貨になっていて、貿易や
色んな商取引でドルが使われるから、
何とか破産しないで済んでいる訳です。

もしこれが、何かアメリカ経済の雲行きが怪しいから、
料金は円とかユーロとか、ドル以外で払ってください!
なんて事になったら、アメリカは、すぐに破産になって
しまう訳です!これは、何としても基軸通貨の地位を
守らなくてはいけませんよね?
そこで、アメリカは大金が動く商取引に常に目を
光らせ、ドル以外を使う国があったら、
「おい、テメエ! ナメんじゃねーぞ!」っとやる訳です。
そして、今までにコレに逆らった国のリーダーは
全て消されて来ました!

イラクサダム・フセイン氏は、原油輸出の決済通貨
ドルからユーロに切り替えたため、「大量破壊兵器所持」と
因縁を吹っかけられてアメリカに殺害されました。
リビアカダフィー大佐は、決済通貨をドルでも
ユーロ
でもなく、アフリカ統一通貨にしようとして、
NATO
(欧米)に殺害されました。
そして、イランは決済通貨をドルから、ユーロ
円に切り替えたため、アメリカに付け狙われてるという事!


2,ニクソン・ショック第四次中東戦争の流れ再び

基軸通貨としてのドルの覇権が揺らいだ時が、
実は以前にもありました。

1970年代の初頭、ベトナム戦争のつけで巨大な
財政赤字
を抱え、大幅な輸入超過による貿易赤字
抱えていました。
この結果、アメリカからドルがどんどん流出してしまい、
ついには、ドル本位制による金とドルとの交換に
応じられなくなってしまいました。
この時、アメリカがとった政策が、もう金との交換やめた!
という宣言です(笑)
このジャイアン国家のわがままで、世界経済は甚大な
被害を被りました。これがニクソン・ショックです!
ところが、この話にはまだ続きがあるんです!
ニクソン・ショックで失った自国貨幣の
信用回復と、自国経済の起死回生という
一石二鳥を狙いたいワガママ国家は、
ナント第四次中東戦争を引き起こす訳です。
結果、原油価格は10倍に跳ね上がり、原油
流通を握るアメリカ経済は見事に回復し、高額の
石油取引にドルが使われることで、ドル需要が急増!
そして、ドルは金の裏打ちはヤメましたが、
石油によって裏打ちされる通貨となり、何とか
信用を回復した訳です!

つまり、何が言いたいかというと、中東戦争
起こして原油価格を急騰させ、再びこの時のように、
自国経済の回復と自国通貨の信用回復を目論んでいるという事。


3,公共投資としての戦争で経済を潤したい

日本で公共投資と言えば、建設業を思い浮かべる人が
多いと思います。

これは、日本の産業構造や、いわゆる族議員
働きによる利益誘導で道路や建設関係に資金が
落とされる事が多かったから。
このため、極端な例だと、人が居ない山奥に
バイパス
を通してしまったり、1歩でまたげるような
小川にダムを建設してしまったりと、必要のない工事が
行われてしまう事もありましたよね?
アメリカの場合、これが建設業でなく、
実は軍事産業になっているんですね。

つまり、軍事産業という利益集団に担がれた議員は、
公共投資として、戦争や紛争を起こそうとする訳です!
日本で必要のない工事が行われるのと同じように、
アメリカの場合は必要のない戦争が行われるという事。


4,中国・日本潰し

この辺まで、読んでくると、そろそろアメリカ
考えてる事が手に取るように分かって来たと思います。
この国というか、アメリカを支配する金融ユダヤ
勢力が考えてる事は、ただただ、アメリカ覇権
握ったまま一極支配を続ける!って事。

ところが、今のアメリカはもう破産寸前で虫の息!
このままだと、中国・日本・ロシアあたりに経済
覇権を握られてしまうのではないか?
そんな時は、そう! 足を引っ張ってやれ!
って事で、中東で問題が起これば、
石油の価格が急騰して中国や日本経済にマイナスになる。
ヨーロッパ諸国には、事前にリビアを叩き潰して、
石油利権の分前というか、代替ルートを与えてあるし、
自国は中東の石油をほとんど支配しているので問題ない!
つまり、原油価格上げる事によって、原油を輸入に
頼るライバル国中国や日本の経済だけをピンポイントで
叩けるって事!


5,中東石油の完全支配

中東産油国のほとんどは、アメリカの影響下に
入っていますが、イランシリアだけは、ロシア
中国
を後ろ盾にしています。

アメリカとしては、この2国を潰して親米の傀儡政権
樹立出来れば、中東をほぼ完全支配する事ができます。
この事で、ロシア中国の力を削ぐという意味もあるでしょう!
ただし、もっと大きな意味で、中東のエネルギー資源を
完全支配するという事は、アメリカが石油輸入国に対して、
強力な切り札を握る事になります。
それは!
『俺の言う事聞かなきゃ、石油輸出してやらないよ!』
つまり、石油輸入国がみんな、今の日本みたいに
アメリカの言いなりにさせられてしまう危険があるという事。

アメリカとしては、この魔法のカード、ぜひ欲しいところですよね?

6,イラン原油利権略奪

これはもう、言うまでもありませんよね?
完全にメイン・イベントの一つ!
イラクの時も、リビアの時も資源の略奪は
アメリカ軍事行動起こす時の大きな目的の一つですから♪
しかも、イラン原油の他にも天然ガスや鉱物資源も
たっぷり!破産寸前のアメリカとしては、是非とも
頂いてしまいたい!というところでしょうか?


7,イスラエル援護のため

アメリカイスラエルを援護というよりも、
ある意味「ユダヤアメリカ戦争屋一派=イスラエル
なんですよね。
これって、説明いらないですよね?(笑)
さてさて、こんな感じでアメリカイランを制裁する
理由を分析してみると、何とも自分勝手な理由ばかりだった!
という事がお分かり頂けたと思います。
それなのに、いつも口では「正義のため!」だとか
「世界のため!」「我々は世界の警察だ!」
などと美しい屁理屈をこねる。
そんな、口先だけの三等国家!
それが、ユダヤアメリカの真の姿ではないでしょうか?



コメントです
米国によるイラン制裁で、日本、欧州が
対象外になった記事です。
いろんな解釈があると思いますが、
日本のエネルギー政策及び経済産業界にとっては、
とりあえず「やれやれ」と、言ったとこでしょうか?

 


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2012年03月13日

「ゲイ」「エモ」の若者狙った殺人事件が続発 イラク

「ゲイ」「エモ」の若者狙った殺人事件が続発 イラク

CNN.co.jp 3月13日(火)16時33分配信

バグダッド(CNN) イラク内務省の当局者によると、
同国で最近、同性愛者や「エモ」と呼ばれるスタイルの
若者らが何者かに襲われるケースが相次いでいる。
首都バグダッドでは、過去3週間に少なくとも14人が死亡した。
人権活動家らは、被害がさらに拡大していると主張。
2月以降、数十人から100人以上の死者が出たとの見方を示す。
標的となっているのは同性愛者とみられる男性や、欧米の
影響を受けてぴったりした黒い服などを身に着け、髪を伸ばした
エモ・スタイルの若者。ある十代の少年はCNNとのインタビューで、
「標的にならないよう髪を切る。学校の友達も、たとえゲイや
エモでなくてもみんな髪型や服装を変えることにした」と話した。
ある同性愛者の男性は11日、匿名を条件にCNNとの
インタビューに応じ、「10日前に武装集団から殺害を予告する
脅迫状が来た」と語った。「お前の体をばらばらに切断する」
などと書かれていたという。
この男性はまた、バグダッドのサドルシティで配られたという
書簡のコピーを示した。「ゲイとエモ」の標的33人の名前が書かれ、
「堕落した男女がその汚らわしい行為を4日以内にやめなければ、
聖戦士の手を通して神の処罰が下されるだろう」と記されていた。
書簡が本物かどうかは確認できていない。
同国内務省は先月、エモ・スタイルの流行を批判する声明を
発表。エモを「頭蓋骨(ずがいこつ)などを描いた奇妙な
きつい服を着る若者」と説明し、撲滅のため警察が市内の学校に
立ち入るなどして監視するとの方針を示していた。


関連記事です。

エモ・スタイルの若者を石打ち刑殺人 イラク

エモ(Emo Fashion、Emo style)とは、
アメリカ・ヨーロッパの10代を中心に大流行している
ファッションのこと。タイトな洋服にジーンズをはき、
メイク・ピアス・アシメ(アシメンタリー:非対称)な
黒髪8:2分けスタイルが特徴。
tc4.search.naver.jp.jpg
この若者の西洋風な流行を嫌ったイラクのイスラム教シーア
Shia
派に影響された若者が、このスタイルの若者を殺害する事件が
続発し、首都バグダッドで3週間に少なくても17人が殺害された。
2012年3月9日には、ターゲットの少年らの名前が回覧され、
スタイルを治さなければ殺害すると脅迫されている。
殺人には、宗教警察も加わっていると見られ、イラク内務省は
一ヶ月ほど前から
状況を察知して警戒していた。
殺害された14人の少年の遺体には、殴られたり石で
打たれた痕跡があり、事態を重く見た内務省は今週、
殺人を非難する警告を出した。同時に、シーア派聖職者も
非難声明を出しているが、数日前にも、平服の武装集団が
十数人のそのようなファッションの少年を郊外に拉致し、
石打刑で殺害し、
遺体を首都近郊に放置した事実が
確認されている。集団は、宗教的過激主義者とみられ、
彼らはコンクリートで少年たちの手足を打ち、最後は頭部を狙い、
死ぬまでそれを繰り返すと、集団から逃げ出したものが
証言している。イラク当局は、このような被害にあった
「西洋かぶれ」の少年は、すでに90人から100人に
上ると見ている。犯行の多くは貧困層のイスラム教
シーア派過激主義に影響された若者といわれるが、一部では、
宗教警察を管理する内務省内にも共犯者がいるとうわさ
されている。このイラクの風潮は、宗派対立というより、
欧米文化を嫌う、厳格なイスラム原理主義の台頭を暗示させる。
(*一般的には、反米イスラム原理主義武装組織アルカイダは
スンニ派と分類され、イラクの政治中枢は少数派シーア派が
占めている。)


コメントです
ひさしぶりにイラクでの話題です。
記事にあるように、イラク国内で
このような現地の宗教、
及び生活習慣で目立つ行為は、
かなり危険だと思われます。
(言い方を変えれば、自殺行為です )

 
 


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 22:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2012年02月10日

中国とロシア、国連のシリア非難決議に拒否権= 国連の「道徳的汚点」と仏外相―中国紙

中国とロシア、国連のシリア非難決議に拒否権
国連の「道徳的汚点」と仏外相―中国紙

Record China 2月9日(木)12時0分配信

201202090110000view.jpg
6日、アレン・ジュペ仏外相は、国連安保理シリア批判決議案に中国と
ロシアが拒否権を行使したことに対し、国連の「道徳的汚点」だと嘆いた。
またジェラール・ロンゲ仏国防相はロシアと中国の「尻をひっぱたいてやるべき」と
憤りをあらわにした。資料写真。
2012年2月6日、アレン・ジュペ仏外相は、国連安保理
シリア批判決議案に中国とロシアが拒否権を行使したことに
対し、国連の「道徳的汚点」だと嘆いた。8日、環球時報が伝えた。
4日、国連安全保障理事会は、反体制派への武力弾圧を
続けるシリアのアサド政権に対する決議案を採決した。
15カ国中13カ国が賛成したが、常任理事国のロシアと
中国が拒否権を行使し、決議案は否決された。

フランスのジュペ外相は国連の「道徳的汚点」だと嘆いた。
またジェラール・ロンゲ仏国防相はロシアと中国を批判、
こうした国々は「尻をひっぱたいてやるべき」と発言している。
(翻訳・編集/KT)


関連記事です。
中国共産党機関紙が拒否権行使を正当化 米欧を批判
2012.2.6 21:10欧州

【北京=川越一】中国共産党機関紙、人民日報は6日付で、
シリアのアサド政権などに対する米欧の強硬姿勢を非難する
論評を掲載し、対シリア決議案採決における中国とロシアの
拒否権行使を、「シリア国民の根本的利益に責任を持つものだ」と
正当化した。

同紙は「簡単に一方を支持し、他方に圧力を
かけるのは、転機をもたらすように見えて、
実は新たな禍根が潜んでいる」と主張。
その実例として、北大西洋条約機構(NATO)の軍事的支援を
受けてカダフィ政権を倒した後も混乱が続くリビア情勢を挙げた。

米欧が安保理決議を“濫(らん)用”したとも批判。
「人権侵害の阻止」という米欧の御旗を「正義感にあふれて
いるように聞こえる」と皮肉った。イラクやアフガニスタンで
今もテロが続いていることを指摘し、軍事力で小国の政権を
交代に追い込む手法に異論を唱えた。

中国の言う「対話による政治的解決」は理想像にすぎない。
「政権選択はシリア国民の権利」「国家の安定維持、国民の
安全保護は民族和解と不可分」という同紙の主張は、
中国の少数民族問題や人権問題に絡む米欧の“内政干渉”に
対する牽(けん)制(せい)球のようにも映る。

コメントです。
シリア情勢です。
日々、緊張が高まっているようです。
まるで、映画のワンシーンのように、
このまま、大国間の緊張が高まって
いくのでしょうか?
大変な事態に発展しなければいいのですが…



PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2012年02月08日

シリア、内戦の瀬戸際…米欧手詰まりに

シリア、内戦の瀬戸際…米欧手詰まりに
読売新聞 2月7日(火)
20120207-913515-1-L.jpg

【カイロ=貞広貴志】緊迫するシリア情勢は、国連安全
保障理事会で非難決議が廃案となったことを受けて、
米欧主要国がダマスカスの大使館閉鎖や大使召還などの
シリア孤立化策に踏み切った。
しかし、アサド政権は、米欧が現時点では政権打倒に
向けた打つ手に欠くことを見透かし、中部ホムスなど
反体制派拠点への大規模弾圧をエスカレート。
アラブ連盟のアラビ事務局長は6日、
「シリアは内戦転落の瀬戸際だ」と憂慮する声明を出した。
オバマ米大統領は、6日放映の米NBCテレビとの
インタビューで、「(アサド大統領は)首縄がどんどん
締まっていることを感じているはずだ」と述べ、
「さらなる圧力」を加える方針を示した。
米国務省は、ダマスカスの米大使館を閉鎖し、
全外交官を引き揚げる措置に踏み切った。
英国やベルギーも6日、駐シリア大使の召還を決めた。
ヘイグ英外相は声明で、アサド政権を「殺人政権で、
破滅に向かっている」と非難した。
チュニジアも大使召還を決め、アラブ諸国に
シリアとの関係断絶を呼びかけた。


関連記事です。
イスラエル:シリアの武器流出を懸念
20120208k0000m030072000p_size5.jpg

【エルサレム花岡洋二】アサド政権による反体制派の
弾圧が激化するシリア情勢について、隣国イスラエルは、
内戦状態の混乱に乗じてシリア軍の兵器がレバノンなどの
反イスラエル武装勢力に流出する事態を警戒している。
イスラエルは1948年の建国以来、シリアと敵対しているが、
両国関係は近年「停滞安定」が続いただけに、「アサド後」が
見えない中でのシリアの「体制転覆」には不安があるのも本音だ。

7日付のイスラエル紙ハーレツは防衛当局者の話として、
シリアが保有する地対空ミサイルや長距離ロケット砲、
さらには生物・化学兵器などの流出が懸念されていると伝えた。

シリアはイランやロシアなどから資金供与され、
戦車や戦闘機のほか、イスラエル全域を射程にとらえる
ミサイルなどを蓄えてきた。反イスラエルのイスラム教
シーア派民兵組織ヒズボラ(レバノン)はシリアを中継して
イランからの武器供与を受けている。イ
スラエルのバラク国防相は「(テロリストを支援する)

政権の崩壊は中東全体の恩恵になる」と指摘した。

ただ、イスラエルが占領するシリア領ゴラン高原では近年、
比較的平穏な状態が続き、08年には水面下で和平交渉が進んだ。
アサド大統領の外交は現実的で、「抑止力の利く中央集権
(アサド政権)である限り事態は管理できる」
(イスラエル軍のゴラン司令官)とみられてきた。

バラク国防相はアサド政権について「今年半ばまで持たない」と
崩壊を確実視している。しかし、「アサド後」に反イスラエル色の
強い勢力が実権を握ることや、ゴラン高原などに大量の
難民が流入してくる可能性もあることから、イスラエルは
シリア情勢の行方を慎重に見極めている。


コメントです。
シリア情勢です。
日々、緊張が高まっているようです。

 


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 00:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年08月18日

市民1900人超を殺害=シリアの弾圧、目隠しで銃殺も−国連人権理報告

市民1900人超を殺害=シリアの弾圧
目隠しで銃殺も−国連人権理報告

【ジュネーブ時事】国連人権理事会は18日、シリア政府に
よる反体制デモ弾圧に関する報告書を公表、3月中旬以降に
身元が特定された死者数が1900人以上になることを
明らかにした。その上で、当局による一連の弾圧行為を
「人道に対する罪の可能性がある」と指摘した。
報告書の調査期間は3月15〜7月15日の4カ月間。
それによると、シリア治安当局は弾圧の実態を隠すため
遺体を冷蔵庫などに隠蔽(いんぺい)。
さらに「けが人を病院の霊安室にある(遺体安置用の)
冷蔵庫に閉じ込めて殺害したとの複数の報告がある」としている。
また、5月には男性26人が競技場で目隠しをされた上で
銃殺されるなど処刑された市民は、把握しているだけで
353人に上る。
デモ弾圧では兵士らに実弾使用が命じられていたという。 

関連記事です。

シリアの複雑な現状
形の上ではチュニジアから始まった中東の「民主化運動」が
シリアにも波及した。
そろそろ一つの転機を迎えているようなので言及しておこう。

運動の始まりと言えるものは15日の首都ダマスカスのデモだが、
数十人規模の小さいものだったとも伝えられている(参照)。
20日には運動が広がり、これを弾圧するシリア政府によって
死者も出た。「シリアでデモ隊に発砲、1人死亡か」(参照)より。


シリア南西部ダルア(Daraa)で20日、治安部隊がデモ隊に
発砲し1人が死亡、100人以上が負傷したと、人権活動家が
明らかにした。シリア当局はデモ参加者の死亡を否定している。

実態はさらに深刻であったようだ。


一方、現場にいた人権活動家によると、閣僚らがダルア入り
したことで市内は怒りで「噴火」し、集まった「1万人以上のデモ隊」に
向けて治安部隊と私服警
官が実弾と催涙弾を発砲。実弾で1人が
死亡し、重体2人を含む100人以上が負傷したと話した。
「催涙弾には毒性物質が含まれていた」とも述べている。

政府による市民虐殺は23日の水曜日に頂点を極めたようだ。
25日付けアムネスティ・インターナショナル
「SYRIA DEATH TOLL CLIMBS AS PROTESTS SPREAD」(参照

ではこの1週間に55人の死者を伝えている。後で言及する
テレグラフ社説では10日間に60人のデモ参加者が射殺さ
れたとしている。さらに多くの死者が出たと見る向きもある。
いわゆる「中東の民主化」という枠組みで見ても、政府による
直接的なデモ参加の市民虐殺としてはかなりの規模と言えるだろう。

25日には市民虐殺に危機感を抱いたフィナンシャルタイムズは
社説「The Syrian revolt」(参照)はシリア政府が
軟化するように警告していた。

至急の事態である。アサド氏がこれ以上の流血を
避けたいならば軍を抑制しなければならない。
さらにシリア政府は、抗議を引き起こした政治的
かつ経済的な鬱憤に対処しなければならない。

フィナンシャルタイムズの説得でないが、民主化運動の
高まりと弾圧の行き詰まりを受けて、29日にオタリ内閣は
総辞職した。WSJ「シリア大統領、内閣総辞職を受理−反対派は
「不十分」と対決姿勢」(参照)より。

 
シリアでは1週間以上にわたる反体制派デモなど政治的な
混乱を受けて、オタリ内閣が29日、総辞職した。
しかし政権反対派は、内閣総辞職だけでは政権に対する
数多くの不満は解消されないと述べている。

シリア国営通信SANAによると、同大統領は内閣を
総辞職したオタリ首相に対し、新内閣指名まで暫定政権と
して継続するよう求めた。ただ、政府当局者は新内閣の
メンバーがいつまでに発表されるか、どのような構成に
なるかを明らかにしなかった。

政府側も多少折れた形になった。また、国内報道では
見かけなかったが24日には公務員の給与引き上げの
手も打っていた米国側としても表向きはシリア政府の
対応を好意的に見ているかのようにも見える。


一方、ロンドンで開催されたリビア国際会議に出席した
クリントン米国務長官は記者会見し、抑圧的な政治制度を
改革するとの約束をアサド大統領が履行するよう求めると
語った。同長官は「自国民のニーズに応じられるか否かは、
シリア政府次第であり、アサド大統領をはじめとする
指導者次第だ」と語った。

今後の動向だが、民主化運動の流れとしては
これで済みそうにはない気配はある。


シリアでは内閣総辞職の発表は反対派の人々の間で
あまり熱狂的に受け止められていない。アサド大統領が
改革の約束についてまだ自ら説明していないためだ。
反対派は、アサド体制に対する不満は、政治的な自由から
汚職撲滅に至るまで広範囲なもので、内閣総辞職だけでは
全く不十分だとしている。

動向の鍵の一つは米国の意向である。れいによって
ワシントンポストは勇ましい。
23日付け「Opposing Syria’s crackdown」(参照)より。

After Wednesday’s massacre, Syrians are likely to feel still angrier −
but they also will be watching the response of the outside world. That’s
why it is essential that the United States and Syria’s partners in
Europe act quickly to punish Mr. Assad’s behavior. Verbal condemnations
will not be enough: The Obama administration should demand an
international investigation of the killings in Daraa and join allies in
insisting that those responsible be brought to justice. It should also
look for ways to tighten U.S. sanctions on Damascus, including freezes
on the assets of those involved in the repression as well as private
companies linked to the regime.

水曜日の虐殺の後も、シリア人は以前怒りを感じていると
思われるが、また外の世界の反応も見ているだろう。
だからこそ、アサド氏の行動を罰するため
に、米国とヨーロッパ内のシリア支援国が
迅速に行動することが
重要である。口先介入は十分でないであろう。
オバマ政権は、ダルア虐殺について国際調査を要求し、
同盟国が結束し、虐殺の責任者が裁判にかけられること
を強く主張すべきである。また、政権と結び付いた
民間会社と同様、弾圧に関与した者たちの
資産凍結を含め、シリア政府への米国制裁を厳格
にする手法を探すべきである。

リビア制裁と似たような論法だが微妙な差違もある。軍事行動は
それほど意識されていないし、シリア政府に巣くっている
利権構造に関心を持っているようだ。アサド大統領についてはどうか。

For the past two years, the administration has pursued the futile
strategy of trying to detach Mr. Assad from his alliances with Iran and
Lebanon’s Hezbollah through diplomatic stroking and promises of improved
relations. It recently dispatched an ambassador to Damascus through a
recess appointment to avoid congressional objections. Now it is time to
recognize that Syria’s ruler is an unredeemable thug - and that the
incipient domestic uprising offers a potentially precious opportunity.
The United States should side strongly with the people of Daraa and do
everything possible to ensure that this time, Hama methods don’t work.

この2年の間オバマ政権は、シリアとの関係改善に外交的な
飴と鞭を駆使し、シリアがイランとレバノンのヒズボラから
疎遠になるようと空しい努力をし
てきた。最近では議会からの
反対を避けるため、議会休会中に大使をシリア政府に
派遣した。だがもう、シリアの支配者は許し難い悪漢だと
認める時であるし、
胎動した民主化要求は潜在的な
貴重なチャンスとなったと認める時である。
米国は力強くダルアの人々に味方し、今度ばかりは
ハマの手法ではうまくいかないと
確約するために
可能なかぎりのことをなすべきである。

米国の右派的な主張としては、アサド大統領は許されざると
いうことではあるようだ。
引用中に出てくる「ハマの手法」は同社説にも解説があるが、
現アサド大統領の父ハフェズ・アサド前大統領が1982年、
ハマで生じた反政府活動を軍を使って鎮圧し1万人から
4万人も虐殺した事件である。ワシントンポストは言及して
いなが、この運動はムスリム同胞団が主導したもので、
事件以降も同団体には厳しい弾圧が加えられた。
今回もハマの手法が採用されるだろうか。
そのようにも見えた。
29日付け東京新聞「シリア 北部の拠点に軍投入」(参照)より。

反政府デモが激化するシリアで、アサド政権は
二十七日、北部ラタキアに軍隊の投入を決めた。
ラタキアはアサド大統領(45)の父ハフェズ・アサド
前大統領(故人)の出身地であり、政権の最重要拠点と
される。先鋭化しつつあるデモ隊に対し、軍による
武力鎮圧も辞さない構えだ。

その後にオタリ内閣を総辞職させ政府側も沈静を
狙っているは見える。
しかし動向は非常に読みづらい。ワシントンポストのような
右派的な動向に反してオバマ政権は、リビア動乱同様、
極力介入を避けているように見える。

シリア政府を牛耳るアサド家はシーア派の分派である
アラウィ派に属し、イランに近い。またそのことからも
ヒズボラに肩入れもしている。しかし国民の70
パーセントはスンニ派であり、キリスト教徒も10パーセントいる。
アラウィ派は8パーセントから12パーセントであり、構成的には
バーレーンの逆のようにもなっている。単純に考えれば、
アサド家を潰して穏健なスンニ派国家に転身させることが
米国の国益であるかのようにも見えるが、おそらくそのような
介入をすれば、レバノンのように分裂した国家になり、
危機は拡大するだろう。

この論点を28日付けのテレグラフ社説
「Syria in the balance」(参照)はかなり大胆に表現している。

As its planes and submarines destroy Col Muammar Gaddafi's ability to
kill his own people, Britain is naturally preoccupied with Libya. But a
much more significant struggle is taking place in Syria, where about 60
anti-government demonstrators have been shot dead over the past 10 days.
Situated between Israel and Iran, Syria is at the core of conflict in
the Middle East. By comparison, Libya is a side show.

カダフィ大佐が国民を殺害する力を英国の戦闘機と
潜水艦で削いでいるので、英国民がリビアに夢中に
なるのもあたりまえだ。しかし、もっと重要な難題が
シリアで発生している。この10日間に60人もの
反体制運動家が射殺された。イスラエルとイランの
中間に置かれたシリアは中東紛争の核心である。
それに比べれば、リビアなど、ちょっとした座興である。

シリアの問題は、ワシントンポストが騒ぎ立てるような虐殺に対する
人道上の問題というより、中東紛争そのものに関わっているからである。

The unrest understandably worries Western governments. Will President
Bashar al-Assad and his fellow Alawites cling grimly to power, possibly
seeking to divert attention from domestic affairs by picking a fight
with Israel?


不安定な状況は当然ながら西側諸国の政府を悩ませる。
バシャール・アル・アサド大統領と仲間のアラウィ派は権力に
しがみつくために、内政問題から気をそらそうとして
イスラエルに戦闘をふっかけるだろうか。

冗談にしては悪すぎるが冗談とも言い難いところが
不吉である。

この問題にはまったく落としどころというものが見えない。
イスラエルにしてみれば、予想外の不安定化は避けたい
ところだろうし、そうした気持ちを親イスラエルのオバマ政権も
酌んで一緒に考えあぐねているのだろう。

コメントです
シリアの弾圧についての記事です。


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 23:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年08月03日

<イラン>被害女性の決断で報復刑直前で中止 共感広がる

<イラン>被害女性の決断で報復刑直前で中止 共感広がる

毎日新聞 8月2日(火)23時25分配信

【テヘラン鵜塚健】7年前、大学の同級生の男に硫酸を
両目にかけられて失明したイラン人女性が、自分が受けた
被害と同様の被害を相手に負わせるイスラム法の
「同害報復刑(キサース刑)」の適用を求め、刑が確定。
男の両目を失明させる刑の執行が7月31日に予定されたが、
女性は実行寸前に中止を決断し、報復刑に疑問を抱く
人々の間で共感が広がっている。

イスラム法を巡っては欧米を中心に「人権侵害」との批判が
あるが、今回の出来事にはイラン社会の「変化」が背景にある。
女性はアメネ・バフラミさん。04年11月に同級生の
マジド・モハベディ元被告の求婚を拒否し、硫酸を浴びせられた。
報復刑は最高裁で2年前に確定した。
イラン学生通信によると、バフラミさんは主治医らから
翻意をうながされ、執行当日に「7年間報復ばかり考えてきたが、
許しは報復より優れていると神は言った。
これで、家族や彼の母親を幸せにできる」と決断。
男はバフラミさんの前で号泣し、刑の代替措置として
20億リアル(約1800万円)の賠償金を払うことになった。
テヘラン検察トップが「勇気ある決断」と称賛し、インターネット上でも
「彼女は許しを与えることで満足を得た」などの声が広がっている。
一方で「同様の犯罪を防ぐため権利を行使すべきだった」
との意見もある。

★同害報復刑 古代メソポタミア文明のハンムラビ法典の
「目には目を、歯には歯を」の規定が起源とされ、過剰な
報復を防ぐのが狙い。イスラム法に従うサウジアラビアなどで
採用されており、殺人など凶悪事件の被害者や遺族が
報復か賠償金のいずれかを選ぶ。


関連記事です。
アーマネ「私はあくまでキサース刑を望みます」
2011年05月15日付 Jam-e Jam紙
imgNews20110520_100314.jpg
昨日、刑執行の現場にアーマネと記者たちが
足を運ぶも、理由が明らかにされないまま、
刑の執行延期が突然発表された。

昨日テヘラン司法病院において、裁判所の判決により
両目の失明が予定されていた酸ふりかけ魔の元求婚者が、
理由が明らかにされないまま、次の指示があるまで
刑の執行を猶予された。
ジャーメ・ジャム紙によると、マジードという名の酸ふりかけ魔の
若者の両目に対するキサース刑(同害報復刑)が最高裁判所に
よって支持され、テヘラン司法病院において執行されるとの
ニュースが発表されたことを受け、昨日の朝、司法病院の
前には国内外の記者たちが大勢詰めかけ、
この刑の執行を待っていた。
酸ふりかけ事件の犠牲者であるアーマネという娘は、正午ごろ
現場に姿を現し、取り囲む記者たちに対して、
「キサース刑だけが私の望みなのです。ただそれだけです」
と語った。アーマネが病院内に入り、誰もが受刑者マジードが
刑務所から刑執行場所まで連れて来られるのを固唾を呑んで
待っていたが、〔マジードを乗せた〕刑務所の車両が来る気配は
まったく見られなかった。
そしてアーマネが司法病院に入ってから数分後、裁判所により
下された判決が理由不明なまま執行されないことが、
突然発表された。このことを受け激しくショックを受けた
アーマネと彼女の母親は、刑執行の延期理由について
説明を求めた。そして彼女とテヘラン刑事検察庁の判決執行判事との
間で交わされた電話で、刑執行の延期理由を知りたければ
検察庁に来るよう、アーマネに告げられた。
アーマネの母親は、刑執行の延期に対して激しく抗議する一方、
マジードへのキサース刑を命ずる内容の判決文を示しながら、
刑の執行をこれからも追求していく、裁判所が下した判決が
執行されるよう、可能なあらゆる方法を使って関係者たちの
説得に努力する、と表明した。
刑執行の中止に関するアーマネと刑事検察庁関係者との交渉の
結果については、いまだ発表されていない。
アーマネ・バフラーミーは83年アーバーン月12日
(西暦2004年11月1日)、職場を出た際に、セイエド・ハンダーン
地区周辺で、彼女と同じ大学に在籍していた元求婚者の
若者から酸による襲撃に遭った。その結果、彼女の両目は
視力を失い、今までイランとスペインで19回の外科手術を
余儀なくされてきた。彼女は、最高裁判所の支持を受けた
キサース刑の判決の執行を強く主張している。
アーマネは次のように強調している。
「この刑の執行は私自身のために望んでいるのではありません。
むしろ私の目的は、正義が実行されることで、他人に酸をかけ、
その人の人生を破滅させるといった傍若無人な振る舞いを、
犯罪者たちに二度とさせないようにすることなのです」。


コメントです
今日の記事はイラン、イスラム法の話題です。
上記にあるように、被害者の5月頃と8月の
3ヶ月経過後の心情変化についてピックアップ
してみましたが、水面下で示談が成立したような
印象を受けます。
ところで、普段はあまりなじみのない「イスラム法」
このような判決事例で報道があったので掲載しました。


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年07月10日

<イスラエル>活動家124人入国拒否 「挑発行為」理由に

<イスラエル>活動家124人入国拒否 「挑発行為」理由に

毎日新聞 7月9日(土)18時20分配信

【ベツレヘム(ヨルダン川西岸)花岡洋二】
イスラエル政府は8、9の両日、テルアビブ近郊の
ベングリオン国際空港に欧米諸国からデモ参加のため
到着した親パレスチナ活動家124人の入国を拒否した。
デモが「挑発行為」(ネタニヤフ・イスラエル首相)に
あたるとの理由。イスラエル政府の要請により、ほかに
約200人が欧米の空港で搭乗を拒否されたとみられ、
デモを企画したパレスチナ側団体は反発している。
活動家はヨルダン川西岸とエルサレムなどで約1週間に
わたり占領に抗議するデモに参加し、イスラエル政府が
西岸に建設した「分離壁」や入植地の現場を訪れる
予定だった。デモを企画した人権団体などのパレスチナ側連合
組織は海外から600人以上の活動家の参加を見込んでいたという。
デモ計画を知ったネタニヤフ首相は「挑発行為だ」と断じ、
参加予定者を入国させないよう内務省などに指示した。
内務省は交流サイト「フェイスブック」で交換された情報などに
基づき到着便に搭乗が予想される活動家342人の名簿を
作成して欧米航空会社に送り付け、搭乗を拒否するよう求めた。
デモ企画の連合組織によると、ドイツ、フランス、スイスなどの
航空会社が要請に応じ、約200人の搭乗を拒んだ。
また、ベングリオン空港では入管職員が渡航者から
入国目的を聞き取り、デモに参加予定と判明した124人の
入国を拒否し、うち米国人ら6人は既に帰国させた。
デモ企画者の一人、パレスチナ人のファディ・カタン氏は
西岸のベツレヘムで記者会見し、「イスラエルの行為には
法的根拠がない」と主張、入国拒否や強制退去の違法性を
問う法廷闘争を検討する考えを示した。


参考記事です。

NO.27 イスラエル入国の怖い話(ヨルダン・アンマン)
◆入国スタンプの話◆
一般の人には意外に知られていないが、イスラエルという国への
入国は旅人の間ではその後の旅の明暗を決められてしまうくらい
影響力がある。普通、一つの国に入国するときは前の国を出国
するスタンプを押されて、次の国で入国スタンプをもらい入国と
なるのだが、イスラエルに関してはこの方法で入国しては
いけないのである。多くのアラブ圏の国ではイスラエルに入国した
人を入国拒否しているのである。つまり、パスポートにイスラエル
入国スタンプがあると、他のイスラム圏やアラブの国など幾つかの
国に入国できなくなってしまうのである。シリアなど行かない人には
関係ないのだが、僕のような旅人にとっては入国管理官と交渉して
スタンプは別紙に押してもらい、イスラエル入国の痕跡を残さない
ようにしなければならない。北朝鮮も同様である。
うん、わかりやすく言うと「イスラエルのスタンプは押されるな、
他の国から入国拒否されてしまうぞ」である。
それを踏まえて今回は展開していく。
◆イスラエルを目指す◆
僕は、タクシーで国境に向かっていた。もちろんイスラエル入国の
ためである。国境が閉まる2時半までにエントリーしなければ
ならないので、タクシーに無理を言ったところ5速140kmで
突っ走ってくれた。ノリノリでたまに横滑りしているのがウリである。
殺す気か。
しかし、彼のおかげでなんとか2時15分頃、イスラエル側の国境に
たどり着いた。この辺はすでに雰囲気が戦闘ムードなのに気が付く。
アーミーは他の国のものより威力のありそうな銃を装備しているし、
戦車が待機していていつでも弾が飛んできそうな雰囲気である。
ここで写真など決して撮ってはならない。国境周辺で写真を撮った
ためにイスラエル軍から尋問を受け、入国拒否された人もいたという。
へたな行動は慎みたい。
奴らの目に付かないようにしようと、僕はこそこそ行動する。
しかし、ふととなりを見ると、やまさんが鎖をまたいだり、タバコを
ポイ捨てしたりと不審な行動をとっている。彼は天然なのだ。
「それまずいっすよ」後ろをちらっとみるとアーミーはこっちを
じっと見ていた。明らかにチェックされている。
建物に入ると、すごい数の人が「入国審査待ち」をしていた。
この国はテロリストなどの侵入を懸念して、細心の注意が
払われている。どうでもいいけどアラブ人、こんなところで横入り
するのはやめてくれ。1つ目のチェックは持ち物検査から始まった。
僕のギターがトンネルをくぐっていく。少し戻ってくる。
そしてまたトンネルへ。出たと思ったらまた戻ってくる。再びトンネルへ。
超チェックされてます。
ギターの形が変わっているからなのか、管理官は入念にチェックをする。
そして他の荷物も細かいところまでチェックされた。
次は変な通路の中で写真を撮られて、全身に空気を当てられた。
反対側ではモニターチェックをしている人がいる。びっくりした
顔をチェックしている??よくわからない。そしてメインのパスポート
チェックである。パスポートチェックの場所は小学校の体育館くらいの
大きいホールで行われた。人がたくさん並び、待合イスでは
審査待ちの人が何時間も待っている。ここが噂では一番の
難関である。長期旅行者、格好がみすぼらしい人はここで
容赦なく質問攻めにあうという。また、パキスタンやイラン、
シリアなどイスラム圏のビザがある旅行者も同じように質問攻めにあう。
あれ、誰かさんは全条件を満たしています。
質問内容も家族のことから、友達のこと、現地での行動など
様々らしい。さらにはコンドームを持っているかどうかを聞かれた人も
いたらしい。なぜそんなこと聞くのだろう??その後、数時間
待たされ(6時間待ったという人もいた)『管理官の裁量で』
スタンプを押されるか、配慮してもらえるかどうかが決まるのである。
中には管理官の気分で、スタンプを押されてしまう人もいるらしい。
気分ってのは困る。
緊張感いっぱいで順番待ちをする。前のほうではアラブ人が大声で
喧嘩してたり、子供がお菓子をこぼして泣いている。頼むから
おとなしく待ってくれ。列が減ってくると、管理官が見えてきた。
どんな人が審査をしているのだろうと覗き込んでみる。
ギャルだ(笑
ガラスの向こうでは髪にメッシュを入れたり、ドレッドのきれいな
若いねーちゃんがガムをかみながら仕事をしているのである。
それもほとんどの窓口で。。。である。交代の時間になるとお互い
キスをして、たまに踊りながらマイペースで仕事をしているのである。
なるほど、ねーちゃんの機嫌を伺いつつ交渉しなければならない。
これは確かに厳しい。そういえば他の旅人からの情報の中に
「格好はきれいに。ひげは絶対に剃れ、印象悪くするぞ」という
ものがあった。ダサい男はスタンプの刑にあうようである。
しばらく待ってついに、僕達の順番がやってきた。やまさんが
パスポートを渡すと早くもねーちゃん達の視線は一点に
注がれる。ん??パスポートカバー??
やまさんは彼女のプリクラをパスポートカバーにはさんで
いたのだった。
次の瞬間、3人のねーちゃん立会いの元、やまさんに向けて
質問攻めが始まった。「彼女の名前は?」「。。。です」
「結婚してるの?」「いや」「結婚する予定あるの?」
「いや。。。今のところは」「彼女かわいいね」「あ、どうも」
「お父さんの名前は?」「。。。です」
個人的な質問が多い理由がわかりました。
やまさんが答えるたびに、ガラスの外ではねーちゃん達が
わいわい喜んでいるのがわかった。かなり楽しんでいるようだ。
しかしここで彼女の機嫌を損ねるような発言をしてしまったら最後。
スタンプが待っている。やまさんへの質問が終わると今度は
僕である。僕のパスポートにはプリクラはないので残念そうな
顔をした。そこで日本の学校の話や、他の国の滞在日数に
ついての普通の質問が浴びせられた。
そして、約2時間の待ち時間に突入した。気が付けば周りの人が
だんだんいなくなり、そのうち職員もいなくなり始めた。しまいには
僕らの窓口のねーちゃんも鞄を片付け、後ろのドアから
出てきてしまった。ん?帰るの??
「バイバイー」「ちょっと待て、パスポート何とかしてくれ」すると
ねーちゃんは「ノープロブレム」と言い出て行ってしまった。
まずい。やまさんと慌ててねーちゃんをつかまえようをすると、
少し待てと言ってあっという間にいなくなってしまった。人
がいなくなって再び暇が訪れる。腹も減った。おまけにここは
蝿がブンブン飛んでいて不快である。
なぜか僕らの周りには蝿が多いようだ。
本当はその理由わかってるんだけど(笑
イライラし始めたやまさんは、足で蝿を踏み潰し始めた。
僕も暇なので、サンダルを脱いで手に持ち、蝿たたきを始めた。
人も少なくなってきたのでサンダルが床をたたく音がホールに
響きわたる。要領をつかむとこれが結構楽しくて、3分で
15匹くらいは倒すことに成功した。我ながらかなりの腕前である。
蝿を大虐殺して、我々に平和がおとずれた頃、ようやく
お呼びがかかった。遠くでねーちゃんの熱い視線を感じたので
慌てて駆けていった。そして、いきなりの発言。
「スタンプ押すわよ!!いいわね!!」
おおおおお、見られてたー蝿のバカヤロー
いきなりの発言に全身が凍りついた。すぐに「ノースタンプ!」と
抵抗する。ねーちゃんは「なんで?」と聞いてくる。
わかってるくせにー(泣)そこでスタンプの事情を改めて説明する。
我々は中東のほかの国に行きたいんだー。
するとねーちゃんは「私達としてはスタンプ押したいのよ、だめ?」
と話す。
結局やまさんのねばりがきいたのか、スタンプは別紙に押して
もらえることになった。ほっとした。ちなみにその次に並んでいた
欧米人はスタンプをもらっていた。その様子を見ていたら、
管理局のねーちゃんが「ほんとにいいの?」と確認したところ、
「もちろんだ」と答えたのでうれしそうにスタンプを押していた
のだった。そういう人もいる。
なるほど、旅行者はスタンプを押されたくない一心でみんな
抵抗しているだけに、「押してもいいよ」って人がいればうれしい
のかもしれない。実は管理局としては「お前の国のスタンプは
いらない」なんていわれたら、いやなのかもしれない。
他のアラブの国のスタンプがあるのに自分達の国の
スタンプだけ断られるというのは、いい気がしないのだろう。
愛国心の強い国ならばなおさらである。他の国の仲間に
入れてもらえないというのは寂しいものに違いなかった。
旅行者は目先のことに必死になっていて、その本質を考えずに
行動してしまうこともあるのかもしれない。少し反省。
「私達としては押したいのよ?」この言葉は心に強く残ったのだった。
この言葉は国際社会に対する訴えであるかのように感じた。


コメントです
イスラエル関連の記事です。
一般旅行者の方の入国の様子に
ついて書かれたコラムも、あわせて
お読みください

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 10:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年06月22日

イラクの村、放射能汚染の影 8年経てがん相次ぐ

イラクの村、放射能汚染の影 8年経てがん相次ぐ
朝日新聞 2011年6月20日3時0分
TKY201106200004.jpg
白血病で客間に寝ているファデルさんと母親のトルキヤさん=アルワルディエ村、川上写す
画像クリックで拡大
TKY201106200003.jpg
散乱する「イエローケーキ」が入っていたドラム缶=2003年5月、イラク・ザファラニヤ
画像クリックで拡大
TKY201106200005.jpg
画像クリックで拡大

イラクの首都バグダッド郊外にあるアルワルディエ村を訪れた。
2003年4月、イラク戦争による混乱の中、近くの核施設から村民が
放射性物質が入った容器を持ち出して貯水タンクなどとして使った。
8年を経て、住民たちは「がんが増えている」と訴え、現地の医師は
早急な調査と対応が必要と警告する。

バグダッド中心部から南に向かう幹線道路を車で約30分、道路の
右手に広大な無人地帯が現れる。ツワイサ原子力研究センターだ。
村はセンターの南東にある。数軒の商店が並ぶ中心部をのぞけば、
耕地と農家が点在する人口1800人の農村である。

センターの外壁から50メートルと離れていないマギド家では、
客間でやせた少年が布団に横たわっていた。ファデルさん(15)で、
昨年4月、バグダッドの病院で白血病と診断された。

母親トルキヤさん(52)が「私は一日中、息子のそばで座っています。
息子に『この薬でいつまで生きていられるのか』と
聞かれるのがつらい」と語る。

さらに奥の部屋に昨年10月に乳がんを手術した
長女バイダさん(30)がいた。がんはすぐに再発。2カ月後、
手術が難しい背骨に腫瘍(しゅよう)が見つかり、放射線治療を受け、
現在自宅にいる。バイダさんは全身を覆う黒いアバヤを着て
壁にもたれていた。娘と息子が寄り添う。手術をした医師は
バイダさんがセンター近くの村の住民だと知ると、
「放射能の影響だ」と言ったという。
イラク戦争でフセイン政権が崩壊(ほうかい)した時、センターを
警護していたイラク軍は姿を消した。アルワルディエ村など
周辺町村の住民たちが敷地に入り、家具や電気製品を略奪した。
「イエローケーキ」と呼ばれる放射性物質を保管するタンクも
持ち出した。当時、水道は頻繁(ひんぱん)に断水し、水をためる
タンクが必要だった。住民は入っていたイエローケーキを捨てて、
貯水用に使った。2~3か月後に米軍がタンクを回収しようとしたが、
処罰を恐れて応じなかった住民もいた。その後、国連が全戸に
新しいタンクを配布し、センターから持ち出したタンクは回収された。
住民たちの証言によると、2003年半ばに米軍の医師が測定器を
持って各戸を訪問したという。家具や家畜などにも測定器を当て、
「このアヒルは食べるな」と通訳を介して指示された村人もいる。
その後、村に4台のバスが来て、村人100人以上を乗せて、
近くのマダイン病院で採血したという。米軍か国連による人体への
放射能の影響調査とみられるが、結果は発表されていない。
その後、住民に対する健康診断は一度も実施されていない。
病院の検査に参加したムハンマド・カラムさん(20歳)は医者から
「5年から10年後に健康に異変が出るかもしれない」と言われたという。
家ではタンク3基をセンターから持ち出して使っていた。
ムハンマドさんの父カラムさんは3年後の2006年から血尿が
出るようになり、膀胱(ぼうこう)がんと診断された。手術をしたが、
昨年11月に死亡した。イラク戦争後、2人の兄弟とめいの3人を
がんで亡くし、今、妻が乳がんで苦しむサルマン・フメイドさん(59歳)
一家はタンクを使っていなかった。「水道も汚染されたんだ」と訴えた。
「ツワイサ原子力研究センター」・旧フセイン政権の核開発中核施設。
1981年にイスラエル軍が空爆したオシラク原子炉もここにあった。
1991年の湾岸戦争後には国連と国際原子力機関(IAEA)に
よる大量破壊兵器解体のための主要な査察対象となった。
ツワイサでは原爆製造を目的にウラン高濃縮技術の研究を
続けていたとされる。天然ウラン鉱石を精錬して作る
酸化ウランの粉末「イエローケーキ」も、このセンターの倉庫に
貯蔵されていた。純度など詳細は不明。 
イラクの首都バグダッド郊外にあるアルワルディエ村。2003年4月、
イラク戦争の混乱の中、近くの各施設から村民が放射性物質が
入った容器を持ち出して貯水タンクなどとして使った。
それから8年を経て、村民にがんが多発している。
サルマン・フメイドさんの妻ハナーさん(52歳)は、2005年から
左の乳首から出血するなどの異変があり、医者に行ったところ、
「乳がんの可能性がある」と言われた。しかし、バグダッドの
放射線病院で明確に乳がんと診断されたのは2年後だった。
医師からは「すでにがんは乳房の半分に達している。
一刻も早く手術が必要」と言われた。手術は翌日行われ、
左乳房を全摘出した。
サルマンさんは「放射能の影響に違いない」という。
アルワルディエ村はツワイサ原子力研究センターの略奪の際、

出入り口になった。(=川上泰徳朝日新聞中東駐在編集委員)
放射性物質のイエローケーキが入った容器を持ち出した人々は、
施設の敷地から出たところにある村の水路に中身を捨てた。
ところが、村に水を供給する地中の水道管が水路のところで
地上に露出している。「水道管はしばしばすき間ができたり、
壊れたりする。そのたびに、水路に捨てられた放射性物質が水道に
入っていく。水道は汚染されているはずだ」とサルマンさんは語る。

サルマンさんは6人の兄弟がいる。2003年末に2歳年下の弟が
胃がんで死亡し、2004年に6歳下の弟の17歳の娘が乳がんで死んだ。
2005年には5歳年上の兄が背骨と腎臓のがんで死亡した。
「私も背中が痛くなったりすると、これは兄と同じがんが進んで
いるのではないか、と恐ろしくなる」と語る。妻ハナーさんのがんが
判明した後、主治医から「それほど家族からがんが出ているなら」と
ミネラル水を飲むように忠告を受けた。
今は20リットル入りのミネラル水を買って飲んでいる。

村では若者が、がんになる例が増えたという。昨年3月、
咽頭(いんとう)がんで亡くなった写真家アラ・カードムさん(25歳)の
妻モハさん(30歳)もその一人だ。結婚からわずか1年半後だった。
アラさんが同じアルワルディエ村に住むモハさんと2008年3月に
婚約した時、食物を飲み込みにくいという症状が出ていた。
しかし、病院に行っても原因は分からなかった。
結婚2ヵ月半で、のどが閉じてしまい、咽頭がんだと診断された。
3度手術したが、手遅れだった。入退院を繰り返す生活だったが、
2009年秋、モハさんは妊娠した。しかし、2010年1月から抗がん剤の
治療を始め、流産した。泣くばかりの妻に、アラさんは
「早く良くなれば、またできる」と励ました。3月に自宅に戻り、9日後に
亡くなった。「あまりに急すぎて、2か月ほど何も考えられなかった」と
アラさんは振り返った。

アルワルディエ村で記者が会ったがん患者や、がんで家族を
失った人々は、いずれもツワイサ原子力研究センターから
数百メートルの距離に住んでいる。そんな狭い範囲で、これほどの
がん患者が出ていることには驚かざるを得ない。この村は
バグダッド州のマダイン郡に属する。郡の人口は33万人。
この村全体、さらには周辺の町村について、実態調査を
行って対策をとる必要があろう。

放射性物質の略奪は2003年4月に世界的なニュースとなった。
ところがそれ以降、国際社会からも国内でも忘れられた。
住民の集団検診も、がん予防の対策や生活指導も、
発生しているがんの医学調査も、何もなされていない。

住民は健康調査など様々な要求や請願を地元役所や国に
出したが、実現しなかった。
人々は「私たちは全く見捨てられている」と語る。
話を聞いただけでも、病状が悪化してバクダッドの専門病院に
行ったときには「手遅れ」と診断されるケースが多い。
「ミネラル水を飲め」というアドバイスさえ、がんが多発している
ことに気付いた医師が個人的に患者家族に伝えるという状態である。

対策が行われなかった理由はいくつかある。まず、イラク戦争後に
イラクを占領した米軍は、放射性物質の略奪による影響を警告した
国際原子力機関(IAEA)などの調査に協力的ではなかった。
次に2005年以降、テロが激化し、特に2006年~2007年は
イスラム教シーア派とスンニ派の抗争が始まった。
特にマダイン郡では国際テロ組織アルカイダ系組織の勢力が強く、
政府やNGOの立ち入りも困難だった。2008年以降、治安も安定に
向かい始めたが、昨年3月の総選挙後に政権発足に9カ月
かかるなど、政治の空点も要因になった。
センターを管理する科学技術省に各施設の問題で取材を
申し込んだが、「この問題では一切対応できない」という回答だった。

現地で治療に当たるルアイ・アブドルファッタフ医師(外科医)に
患者の状況を聞いた。

私は1995年以来、マダイン病院の外科医として、
ツワイサ原子力研究センターの周辺にあるアルワルディエ、
サルマンパク、ザファラニヤなどの地区から来るがん患者の
手術をしている。私が日々、扱っているだけでも、5年前ごろから
がん患者が増え始め、この2~3年は顕著な増加になっている。
肝がんや白血病のような特別ながんは、イラク戦争前は年に1件
扱うかどうかだった。今は毎週のようにある。悪性黒色腫のような
皮膚(ひふ)がんは10年間で1例ほどしか扱ったことがなかった。
しかし、この2~3年は毎月のように患者が出てくる。昔なら子供の
首にしこりがあったら結核性のリンパ節炎を疑った。今はまず悪性
リンパ腫を疑う。私だけでも月に2~3件の悪性リンパ腫を扱う。

乳がんに至っては悲惨な状況だ。以前は6カ月に1件程度だった。
この2年ほどは毎週2〜3件新しい患者が出ている。単に患者数の
増加だけでなく、低年齢化している。かっては乳がんは40歳以上が
ほとんどだったが、今では10代の少女ががんになっている。

がんが増加している背景には、イラク戦争での体制崩壊時に
起きた核汚染との関連が疑われる。しかし、戦後の混乱の中で、
放射能汚染と病気との関係を探る検証作業はなされてはいない。
早急に調査し、対応策をとる必要がある。


関連記事です。
イラク ツワイサ かつてのイラク原子力施設 
今やウラニウム汚染地帯
これは劣化ウランならぬ「天然ウラン(イエローケーキ)」
汚染事件です。
背筋の凍り付くニュースがイラクから送られてきました。
このニュースはフジテレビの深夜ニュースでも取り上げられ、
数分ですが映像も流れました。米軍兵士が手に持った
ガイガーカウンター(ガンマ線測定器)を持って、
記者を案内していたようですが、手元の計器は

「環境値の700倍に達した」とテロップが流れました。
何が起きたのか。
イラク最大の原子力施設のあるツワイサで、イエローケーキと
呼ばれる天然ウランの入ったドラム缶が多数略奪にあい、
大量のウラニウムが施設敷地内にぶちまけられ、あろうことか
住宅地域にも汚染が拡大しているというのです。
しかも、略奪者はウラニウムを盗みたかったのではなく、
それを入れていたドラム缶が欲しかったというのです。
従って中に入っていたイエローケーキは単なる邪魔者と
してあたり中に投げ捨てられたようです。
イエローケーキとは、鉱山から掘り出されたウラン鉱石を製錬
したもので、含まれる放射性物質は天然ウランだけではなく、
ラジウム、トリウム、ラドンと、ウラニウムの崩壊系列上に
存在する核種のいわば複合体です。中でもラドンはガス状の
物質ですので、長い間イエローケーキを貯蔵していた倉庫内部は、
相当高濃度のラドンガスが充満しているだろうと想像できます。
そこに略奪者は入り込んだようですから、相当の被曝を
受けたでしょう。
空気呼吸器もなくそういう施設に接近するのは極めて危険なの
ですが、報道関係者を案内していたと思われる米軍兵士もフジ
テレビの記者も防護服を着るどころか、マスクさえない無防備
状態で、ツワイサの核施設に接近し、イエローケーキが貯蔵
されていたと思われる倉庫の入り口付近に接近しています。
画面上では立ち入ってはいないようでした。ここでテレビに
映し出されたのは、わずかにすき間の空いた倉庫入り口に
うずたかく山になっているイエローケーキでした。 
この状態にあるにもかかわらず、米軍は何の手も打っている
様子はありません。
場面は移り、施設近郊の町、イエローケーキを詰めていたと
見られるドラム缶を家の庭先に置いて、水を入れていたという
家族に取材をしています。もうドラム缶はそこにはないのですが、
10歳にもならないと見られる子どもたちの全身に発疹が
起き始めています。おそらくウランの金属毒性に伴うもので
あろうと思われますが、子どもだけでなく大人にも発疹が広がって
いるのだそうです。極めて危険な状態であることは明らかです。
ツワイサの核施設には、既に腐食して穴が開き屋外に放置
されているドラム缶がありました。いくつあるのか見当もつかない
量ですが、おそらく以前から管理されている様子もないので、
放射性廃棄物を詰めているのではないかと思われます。
そうであれば、このまま放置したら土壌を汚染し、
地下水にまで達します。
このテレビ報道や朝日、共同のニュースを見ると、イラク軍が
管理していた段階まではこういった汚染事故は起きていない
ようです。しかし米軍の接近でイラク軍が逃亡し、誰も警備
しなくなったところに略奪が起きたという流れに見えます。
しかしこれは不自然です。 記事には「およそ千人の
核関連技術者が居た」はずです。小規模な略奪が発生したと
しても、これほど壊滅的な事態にはなりません。

つまり、米軍が最初にこの施設に突入したとき、警備システムや
施錠や壁や扉など、一般的に略奪から防護できる最低限の
設備を壊して最初に略奪したのであろうと想像できます。
その後、何の管理もせずに放置したため、武装した住民が
殺到しても手の打ちようがなかったと思われます。
これもまた米軍の犯罪の一端なのです。
この事件を別の見方をすると、こういうことも言えます。
ツワイサというのは、私も最初に知ったイラクの核開発施設
中枢地域です。1981年にイスラエルの爆撃により破壊された
原子炉だけでなく、その原子炉を動かすために必要な各種の
施設があり、核爆弾を作るとしたらこの施設群は中核地域になる
場所です。そんな「大量破壊兵器に一番近い場所」を米軍は
「放置した」のです。彼らにとって大量破壊兵器の捜索など
国際世論の批判をかわすためのポーズでしかないことは、
この一事をとってもあまりに明白ではないでしょうか。
イエローケーキは核爆弾の原料です。もちろん濃縮プラントが
なければ意味をなしませんが、それでも核兵器関連物質として
厳重に管理されなければならない物質であることは間違い
ありません。それを略奪され放題に放置していた米軍の姿勢は、
到底説明できるものではないはずです。そして、放射線被曝防止の
観点からも、この施設を無管理状態に放置した責任は
重大なのです。
最後に最も重大な問題を指摘します。イエローケーキも
劣化ウランも同様に危険な物質です。米軍は「劣化ウランに
危険はない」といったでたらめな公式見解を表明したことが、
現場でもこういったでたらめな対応につながった可能性が
あります。劣化ウランをばらまいた米軍は、それが安全であると
主張している手前、イエローケーキ(天然ウラン)の危険性を
末端の部隊にまで徹底できない(徹底しない)対策も取れない
(取らない)という結果になったのであろうと思われます。

結局起きたことは、ダグラス・ロッキー氏が語ったと同じ現象が
住民の間に広がることになります。すなわち、皮膚に発疹が
多く発生しているのです。今後予想されることは、肝臓や腎臓
などの多臓器不全、末梢神経麻痺、ぜんそく、呼吸困難などの
全身症状や呼吸器症状が発生することと、長期的にはガンの
多発が懸念されます。
すぐにすべきことは、施設内外に散乱しているイエローケーキや
持ち出されたドラム缶など汚染されたものを直ちに回収し、
汚染土壌を除去し、汚染のひどい場所に住む人々は住居を
移転し、健康診断を実施し、症状が出ている人々に適切な
医療を施すことです。これらはすべて占領軍が行う義務があります。
資金的な援助も必要です。現地の人々は、避難しようにも
ここしか生活基盤がありません。
劣化ウランだけでなく、こういう形で核の汚染が広まっている
ことを、わずかな報道で私たちは知ることができましたが、
現地の人々のほうが何も知らされないまま放置されています。
許されることではありません。



コメントです

あくまでもポジティブな意味ですが、東日本大震災に
よる福島原発事故が多種多様な分野で波紋を広げて
います。
そして、今日の記事は、イラク戦争後に起きた放射能汚染の
人為的二次被害についてですが、確かに戦争終了後は、
帰還兵や現地での新生児が「劣化ウラン弾」によって放射能
被害(健康被害)を受けているなどの内容報道が多かったです。
しかし、残念なことに、時間の経過と共に、国際社会では
イラクでの放射能汚染への関心や重要性が記憶から
薄れていって、そして忘れ去られていました。
ですが、今日の記事はある意味、福島原発事故がきっかけで
再注目されてようなもので、この事故は未だに収束のめどが

たっていないのにもかかわらず、これからもいろんな分野で
問題提起していくものと思われます。

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 00:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年05月20日

米国:パレスチナ国境「67年以前」に 大統領が中東演説

米国:パレスチナ国境「67年以前」に 大統領が中東演説
毎日新聞 2011年5月20日 11時15分
20110520k0000e030092000p_size5.jpg
画像クリックで拡大

2011011207_03_1.jpg
画像クリックで拡大

【ワシントン白戸圭一】オバマ米大統領は19日午後
(日本時間20日未明)、米国務省で新たな中東政策に
ついて演説した。中断したままのイスラエル・パレスチナの
和平交渉について「イスラエルとパレスチナの国境は、
1967年の国境線に基づくべきだ」と述べ、67年の
第3次中東戦争以前の境界線を基本にパレスチナ国家は
独立すべきだとの見解を初めて公式に示した。
また、反体制デモ弾圧が続くシリアのアサド大統領に
対して「変革を主導するか退陣するかだ」と選択を迫った。

第3次中東戦争でイスラエルは、ヨルダン川西岸、
東エルサレム、ガザ地区を占領し、その後占領地で
ユダヤ人入植地を拡大してきた。大統領は今回、
原則的にイスラエルに入植地からの撤収を求めたことになる。

20日にワシントンでオバマ大統領と会談予定のイスラエルの
ネタニヤフ首相は反発している。

大統領はパレスチナに対しては、9月の国連総会で国家承認
決議採択を求める動きを戒めるとともに、統一政府に加わる
予定のイスラム原理主義組織ハマスを非難した。
大統領はイスラエルとパレスチナの共存に向け一応の指針を
示した形だが、イスラエルはハマスとの和平交渉を一切拒絶
しているため、交渉再開のめどは立っていない。

一方、シリアのアサド政権について米政府は従来、イスラエルとの
和平交渉に前向きなアサド政権の崩壊が包括的な中東和平の
停滞やイランの影響拡大につながることを懸念し、
デモ弾圧を非難しながらも抑制的な態度をとってきた。
だが、18日にアサド氏本人の米国管轄下の資産を
凍結する制裁を発動。演説でオバマ大統領は、アサド氏が
民主化を進めなければ「内外で孤立するだろう」と述べ、
圧力を強化する姿勢を鮮明にした。

関連記事です。

イスラエル:「国土の安全守れぬ」 米大統領演説に反発

【エルサレム花岡洋二】オバマ米大統領が演説で、
イスラエルが第3次中東戦争(67年)で占領した土地を原則として
新パレスチナ国家の国土とする案を支持したことに対し、
ネタニヤフ首相は声明で「イスラエルの安全を守れない」と
反発した。首相は安全保障の観点からヨルダン川西岸への
大規模入植地をイスラエル領に組み込みたい考えだからだ。

演説は一方で、パレスチナ側にも厳しい内容だ。
イスラエル紙ハーレツ(電子版)は演説を巡り「ネタニヤフ首相の
外交的大勝利」との論評を掲載。演説で大統領は、
イスラエルの占領地のうち、パレスチナ側が首都に想定する

東エルサレムの帰属やパレスチナ難民の帰還については
後回しにすると提案した。またパレスチナが国連総会で
独立国家の承認決議を求める方針にも反対したからだ。

パレスチナ解放機構(PLO)幹部のエラカト氏によると、
PLOは20日にも幹部会を開き、協議した上で談話を発表する。
同氏は記者団に「交渉再開に向けオバマ大統領が尽力して
いることにアッバス議長は感謝している」と述べるにとどめた。

毎日新聞 2011年5月20日 11時37分


コメントです。
つい最近、パキスタンで大物テロリストの
殺害に成功したことで勢いづくオバマ大統領。
今度は中東和平に向けて、かなり思い切った
発言をされましたね。
(見切り発信でしょうか…… )

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年03月18日

イスラエル、初の原発建設計画を停止

イスラエル、初の原発建設計画を停止

読売新聞 3月18日(金)15時45分配信


【エルサレム=加藤賢治】イスラエルのネタニヤフ首相は17日、
米CNNテレビに対し、福島第一原発の放射能漏れ事故を受けて、
イスラエル初の商業用原発の建設計画を停止する方針を明らかにした。
ネタニヤフ首相は原発事故を「天災と人災が複合して起きた」と指摘し、
今後はイスラエル沖の地中海で発見された天然ガス田の開発を
進めると述べた。
イスラエルは、同国南部ネゲブ砂漠で2025年までに
120万キロ・ワット級原子炉2基の建設を計画している。


関連記事です。
米、原発の安全性を検証へ=懸念高まり、方針を転換

時事通信 3月18日(金)22時43分配信

【ワシントン時事】オバマ米大統領は17日発表した
東日本大震災と福島第1原発事故に関する声明で、
国内の原発の安全性を包括的に見直すよう原子力規制委員会
(NRC)に指示したと明らかにした。これまで米当局は自国の
原発の安全性を強調、日本の教訓に学び必要があれば規制などを
見直すと繰り返してきた。しかし、大統領声明は前提条件なしに直ちに
見直し作業に着手することを示唆しており、従来方針の転換に当たる。
「日本で起きた危機を目の当たりにしたとき、われわれには国民の
安全のために責任ある対応の必要が生じる。それがNRCに
包括的な見直しを指示した理由だ」―。
大統領声明からは、福島原発の惨状を前に、米国民に
動揺が広がっていることへの懸念がうかがえる。 


コメントです。
ここ数年は、収益産業の材料としての原子力発電所の
建設、または諸外国での受注合戦等、完全に原始力
発電推進への流れでしたが、今回の福島原発の事故を
うけて、いっきに逆風の流れへと変わりそうですね。
ですが、かと言って原子力発電の代替技術があるかと
いえば、もちろん現状ではそんな都合のいい技術など
ありません。
いずれにしても、これを機会に今後は以前の豊かすぎる
生活を見直すか、それとも危険性を大量に含んだ現代の
発電技術と共存していくしかないですね。

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 23:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年03月01日

「9・11の時代は終わった」 英シティー大教授 ホリス氏

「9・11の時代は終わった」 英シティー大教授 ホリス氏
産経新聞 3月1日(火)7時57分配信

snk20110301111view.jpg
今年は米中枢同時テロから10年。中東諸国に広がる
反体制デモは9・11の時代が終わったことを物語る。
高等教育を受けたチュニジアの青年が職に就けず、無許可で
野菜を売り始めたところ警察に摘発された。
悪化する権力の腐敗に抗議した青年の焼身自殺が
中東にくすぶる落胆と苦難、絶望を怒りに一変させた。
反体制デモを率いるのは若い新世代だ。彼らは欧州の植民地
支配や米国の関与を知る父や祖父の世代と異なり、外国では
なくて彼ら自身の政府に関心を持っている。
新政権は旧独裁体制と親密にしてきた欧米とは距離を置くだろう。
民衆は第1に良い生活を送るための仕事を求めている。
第2に自由だ。民衆の希望や期待は高く、実現するには
長期にわたる不断の取り組みが不可欠だ。
新政権に対する幻滅はすぐ訪れるかもしれない。
1980年代、アフガニスタンを侵攻したソ連に対抗するため
米国はムジャヒディン(イスラム戦士)を支援した。
ムジャヒディンはその後、それぞれの祖国に帰ったが
歓迎されず、政府を疑う勢力の源となった。
冷戦終結で米国は中東を含め世界中に突出した影響力を
及ぼすようになったが、その反動として9・11は起きた。
対テロ戦争を宣言した米国は民主主義や人権より安全保障上の
利益を優先したため、腐敗した独裁政権とのなれ合いを深めた。
英国は90年代から中東諸国の統治が改善されることを
求めてきたが、ブレア元英首相は中東で民主化がドミノ倒し的に
広がると考えて米国主導のイラク戦争への参戦を正当化した。
今、中東で起きていることは米英が描いた中東民主化ではなく、
その破綻なのだ。
石油の安定供給とイスラエルの安全を中東政策の柱に据えてきた
米国が中東との関係をどう変えるのかはわからない。
米国は今、事態を主導するのではなく対応しているだけだ。
中東で米国がリーダーシップをとってきた時代は終わった。
中東で反イスラエル、反米が強まるとも、イスラム主義が権力を
掌握するとも思わないが、気候変動や水不足、資源の需要拡大
などこれからの中東が抱える問題は大きい。(談)
【プロフィル】ローズマリー・ホリス
英シティー大教授(中東政策研究)。
英王立統合防衛安全保障研究所(RUSI)を経て英王立
国際問題研究所(チャタムハウス)で中東部長、研究局長を歴任。
著書に『9・11時代の英国と中東』。


コメントです
もう、「9・11」から10年もの年月が過ぎたのですね。
今日は、その「9・11」の勃発から、最近中東で
連鎖的に発生している民主化へのデモ行動についての
関連性に関する記事を掲載しました。

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 23:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年02月24日

<中東>エジプトデモから1カ月 巨大なうねり各地で

<中東>エジプトデモから1カ月 巨大なうねり各地で

毎日新聞 2月24日(木)21時47分配信 

エジプトのムバラク政権崩壊のきっかけとなった大規模デモ発生
から25日で1カ月になる。「アラブの盟主」での政変は、中東各地で
民主化を求める巨大なうねりとなって、独裁政権を揺さぶり続けている。
中東各国の動きをまとめた。【カイロ伊藤智永、マナマ鵜塚健】

 ◇民主化遠く、デモも再燃…チュニジア
一連の中東連鎖のきっかけとなり、219人が死亡したチュニジアでは、
1月14日にベンアリ前大統領が亡命して1カ月が過ぎ、当初の期待より
民主化が不十分だという失望から、2月19、20日に首都チュニスで
大規模デモが再燃した。
ロイター通信によると、20日は4万人が集まり、首相府周辺で
治安部隊が空へ警告射撃も行ったという。
市民の不満は、ベンアリ氏がいなくなっただけで、政府の実態は
変わっていないという点だ。暫定政府のガンヌーシ首相はベンアリ
体制の首相で、主要閣僚も残留したからだ。
全閣僚が、市民の風当たりが強い絶対多数与党・立憲民主連合を
離党するなど目先を変えようとしたが、逆に怒りをあおった。

 ◇政府「ガス抜き」必死…エジプト
365人の犠牲を出して政権を崩壊させたエジプトでも事情は
変わらない。全権は軍が握っても、内閣はムバラク前大統領の
辞任前と同じシャフィク首相が率いている。
反政府デモを主導した若者グループは、
(1)新内閣の樹立
(2)全政治犯の釈放
(3)非常事態令の解除
(4)パレスチナ自治区ガザ地区との自由往来
(5)与党国民民主党(NDP)の解散−−を要求。
政府は22日に内閣を改造したが、主要閣僚は留任した。
若者グループの呼びかけで22日にカイロ中心部タハリール広場で
開かれた抗議デモは、平日の日中にもかかわらず数千人が参加。
政府も不穏な空気を警戒し、政治犯487人中222人を近く
釈放すると発表したり、ムバラク氏家族の資産凍結を欧州各国に
要請するなど、「ガス抜き」に努めているが、小出しの印象がある。

 ◇混乱の出口見えず…バーレーン
ペルシャ湾岸のバーレーンは、ハマド国王を頂点とする支配層が
イスラム教のスンニ派で、貧困層の大半はシーア派だ。
今月14日に始まったデモで、シーア派住民は首都マナマの
真珠広場で「差別撤廃」「生活改善」を求めて声を上げた。
治安当局は当初、武力での排除を試み、これまでに7人が
死亡した。軍と警察が広場を撤収した19日以降、市民は
広場を占拠して平和的デモを続け、参加者は連日増えている。
ハマド国王が「身内」にメスを入れる改革に二の足を踏む中、
在職40年のハリファ首相を巡り、不正蓄財の規模は「(エジプトの)
ムバラク前大統領以上」とささやかれ、デモの目標は
「王家解体による再出発」に転化した。
米国はバーレーンに海軍第5艦隊司令部を置いており、
情勢を注視するが、「出口」は見えない。

 ◇運動弱体化進む…サウジアラビア・イラン
イランでは14日以降、アフマディネジャド政権に反対するデモが
散発的に起こったが、警察、軍、革命防衛隊から成る治安部隊が
徹底的に弾圧。3人が死亡した。抑圧的な体制に若者らは不満を
募らせるが、運動を拡大、持続するすべは見いだせない。
政府や国会は、デモを主導する改革派指導者のムサビ元首相や
カルビ元国会議長の訴追を示唆し、運動母体の弱体化を進める。
中東の大国サウジアラビアでは、3月11日を「怒りの日」として
デモが計画されている。アブドラ国王は先日、懐柔策として8800億円
規模の経済対策を発表、大規模デモの発生に神経をとがらせている。

 ◇部族の意向カギ…イエメン
「アラブ最貧国」とされるイエメンでは、「貧しさ」の故か反政府運動の
エネルギーは強く、今月11日から首都サヌアや南部アデンで
連日大規模デモが続く。32年間にわたり強権支配を続ける
サレハ大統領は次期大統領選不出馬を表明し、世襲も否定したが、
「即時退陣」を求める市民との溝は埋まらない。
大統領支持派と反対派の衝突でこれまでに15人が死亡し、
大統領は23日、治安部隊に市民の保護を命じたが、事態沈静化の
気配はない。今後の情勢は国政に影響力を持つ各部族の意向が
かぎを握るとの見方もある。

 ◇政権内からも批判…アルジェリア
アルジェリアでは、エジプトでデモが燃えさかっていた2月初め、
政府はデモや集会を規制する非常事態令の解除方針を示していた。
イスラム原理主義政党の伸長を嫌った軍が、1992年に政変を
起こした時に発令してから19年。99年に文民政権となっても、
野党の弾圧に使われてきた。
ところが、エジプトでムバラク前大統領が退陣に追い込まれた
翌12日、首都アルジェで3期目在任12年のブーテフリカ大統領の
退陣などを求める反政府デ
モが発生すると、数千人の警官が約1000人を拘束して鎮圧。
野党側の不信は一気に高まった。
その後も集会は続き、政権内からも事態の収拾を求めて批判が
出始めた。これまでの死者は8人に上る。
政府は22日、非常事態令の解除を決定。不満が大きい失業
対策も打ち出したが、あくまで大統領の退陣を迫る反政府側の
不満は解消されていない。

関連記事です。

中東民主化運動の黒幕は?
日本も他人事とは言えないデモの煽動


フェイスブックと中東民主革命の違和感
チュニジアから始まった民衆のデモによる民主革命の嵐は、
エジプト、リビアなど中東各地に飛び火している。 
私は、これらの動きを中東各地と同様に腐りきった政治体制の
日本で静かに見守りながら、圧政に耐える住民たちの成功を
「ある疑念」を持ちながらも祈ってきた。 
日本のTV報道、新聞報道に接している限りでは、
「なんだか中東がすごいことになっているらしい。
どうやら、フェイスブックが起爆剤になっている」といった
程度のことしか分からない。
このことをもって「ソーシャルメディア革命」と呼ぶ向きもある。 
うーん、中東でフェイスブックだって?
いつの間にIT先進地帯になったのだろう?
つい最近、ハリウッドによるサクセスストーリー映画が公開され、
しかもゴールドマンサックスがフェイスブックへの投資ファンドを
設立・運営という報道もなされたばかり。 
国際金融資本とも親和性の高いツールと、民主革命の結び付きに
まず軽い違和感を覚えたのが、始まりだった。
ついでに、冒頭に書いた「ある疑念」について簡単に説明しておこう。 

民主化運動の影に米国あり
一般的には民衆革命とされる旧ソ連諸国で起こった一連の
政権交代を通称「カラー革命」という。
グルジア「バラ革命」(03年)、
ウクライナ「オレンジ革命」(04年)、
キルギス「チューリップ革命」(05年)などだ。
残念ながらもこれらのカラー革命は米CIA工作員が
煽動したもので、反米政権を転覆して
親米政権を打ち立てることが目的だったという
考え方が今では主流となっている。 
一方、中国ではチベット暴動、ウイグル暴動なども記憶に新しいが、
これも残念ながら純粋な民主化運動では全くない。
チベット亡命政府とCIAの関係は有名で、チベット問題を
煽動したのはCIAだと考えられている。ウイグル騒乱では、ア
ルカイダの関与が報道された。
アルカイダは一般的には反米・反ユダヤを標榜する
イスラム過激派とされるが、そもそもアルカイダは1978年の
アフガン侵攻の際、CIAが兵士を訓練・育成したという
深い関係がある。しかもビン=ラーディンの一族と
ブッシュ一族はビジネス上のパートナー。
アルカイダはCIAのエージェントと見る他はない。 
エジプト・デモを主導した
「4月6日運動」を支援したのは米国だった
というわけで、「ある疑念」というのは、中東民主化運動の
嵐も米国CIAの煽動によるものなのではないかという
疑念なのである。 
カラー革命は反米政権の転覆を意図したものだったが、
中東で標的にされているのは親米政権(実質的には
対米奴隷政権)だから、明らかに違うはずでは?
CIAが自国に不利となるデモなんて工作するはず
ないだろう?そう考えたいし、民衆運動の成功をできれば
祈りたいが、ネット情報を洗ってみての結論から言うと、
残念ながら中東民主化運動は純粋なものではなく
やはり背後の黒幕は米国である。
実際に、エジプトでデモを主導した反体制グループ
「4月6日運動」は、オレンジ革命などのオレンジ革命研究の
ために東欧の反体制グループと接触していたようだ。
田中宇氏によれば、この「4月6日運動」は早い段階から
米国に支援されてきたという。
反政府でも黒幕は米連銀?
中東暴動の勃発以来、米国首脳は落ち着き払っている。
親米政権の崩壊に際して焦るどころか、むしろ中東各国の
民主化を歓迎するような口ぶりだ。腐敗したムバラク政権を
数十年間にわたって支持してきたのはほかならぬ米国
だったはずだ。報道されないが、この変貌ぶりには驚きを
禁じ得ない。意図的に多極化を招き、中東を開放しようというのか。
まさか、そんなはずはないのである。
中東の石油利権独り占めは
ロックフェラーにとって生命線なのである。 
独自の取材網とネット行脚から真相究明を続けるジャーナリストの
ベンジャミン・フルフォード氏が2/21のメールマガジンでのべたところに
よれば、中東民主化運動の背景にはやはりCIAがいる。
整理すると、次のようになる。

・中東で拡大する反政府デモの黒幕は犯罪組織FRBの所有者たち
・フェイスブックなど中東のネットで人気の人物をリクルートし、
米国で大衆煽動のための教育を施して反政府でもの指導者に
仕立て上げた
・FRBの目的は、社会混乱と生活水準低下によって社会を
カオスにした上で、自らの秩序を押しつけること。
・ムバラクが中露と経済協力を本格化させようとしたこと、
イスラエルへのナイル川の水の供給拒絶など反米の兆しが
見えつつあるアラブ王族への攻撃
・フリーエネルギーへの移行を受け入れつつある中東諸国に
対して、未来永劫石油利権による派遣を独り占めしたい米国による攻撃 
中東大戦争のためには反米政権の嵐が必要か
視点をちょっと変えてみよう。中東各国の民主化運動の結果、
次々に「反米・反イスラエル・イスラム化」政権ができたらどうなる
だろうか。エジプト最大のイスラム原理主義勢力、ムスリム同胞団の
最高幹部の一人でカイロ大学教授のラシャド・バイユーミ氏は、
「エジプトはイスラエルと締結した平和条約を破棄」
「米国の援助拒否」「シャリア(イスラム法)導入」を主張する。
こうした状況を前にしても、ムバラクを全く支援しようともせず
落ち着き払っている米国の様子は不審であり、反米政権の
誕生をむしろ歓迎しているようだ。 
ここからはごく単純化した推論になる。天文学的な借金を抱える
米国にとって唯一起死回生の巻き返しは戦争経済。
かつては911偽テロを名目にアフガン・
イラク侵攻を強引に推し進めた。アフガン・イラクに替わる大戦争が
切実に必要となってきた。
戦争経済ですべてを有耶無耶にしてしまうのが彼らの常套手段だ。
そのためには、中東に反米政権の嵐が起こらねばならない。
親米政権だらけでは戦争の大義名分もない。
中東大戦争の大前提は、中東に反米・反イスラエルの波が
巻き起こること。こう考えれば、米国が中東デモを画策し、
民主革命・親米政権崩壊を歓迎していることも全く不自然
ではない。さらに、石油価格をつり上げて一儲けしようと
いうのは言うまでもない。 
日本では・・・反マスコミ・デモに交じる極左に注意せよ
一方、日本に目を向けてみよう。大マスコミは全く報道して
こなかったが、実は昨秋から日本各地で、
小沢支持・反マスコミ・反検察を旗印にした数百人規模の
デモが頻発していることをご存じだろうか。この路線で、
昨年12月には入間デモも行われている。 
ネット上では大きな注目を集めてきたが、やはりここに来て
「ある疑念」を感じざるを得ないのだ。筆者は「デモ」
「シュプレヒコール」などの言葉に相当大
きな違和感を感じてしまうバブル世代であることも
影響しているのかもしれないではあるが・・・。
デモに参加する大多数の人たちはやむにやまれぬ
自分なりの正義感を抱えているのであろう。
だが、中にはよからぬ輩が紛れ込み、デモの性格を
少しずつ誘導し変質させる、機が熟したら煽動して
大暴動に発展させる。
それをきっかけにネット大弾圧や統制社会、権力にとって
不都合な人物への弾圧、極右政権樹立などの名目にさせられて
しまう危険性が潜んでいるというわけだ。
実際にデモ主導者の中には元極左勢力が紛れ込んで
いることも明らかとなっている。
極左が、なぜ保守政治家の小沢支持を打ち出すのか?
相当な違和感がある。
ここは「民主化デモの影にCIAあり」の原則を
疑ってかかるべきだろう。


                             (磯 尚義)


コメントです
エジプトデモから飛び火した、中東の民主化への
抗議活動を、簡単にまとめた記事があったので
掲載しました。

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所




























posted by salsaseoul at 23:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年02月03日

エジプト民衆デモへの暴力に、国外から非難の声

エジプト民衆デモへの暴力に、国外から非難の声
CNN.co.jp 2月3日(木)11時33分配信
(CNN) ムバラク大統領の退陣を求めるデモが続く
エジプトで2日、大統領を支持するグループがデモ隊と
衝突し、3人が死亡、639人が負傷したと伝えられた。
こうした状況を受け、エジプト政府の対応などをめぐり
各国から非難の声があがっている。
米国のギブズ大統領報道官は、エジプト国民には変革が
必要であり、移行を有意義なものとするためには反対勢力を
取り込んで自由で公正な選挙を目指すべきだと主張。
クローリー国務次官補(広報担当)は、「エジプト国民を
暴力で脅すことはやめるべきだ。自制を強く求める」と述べた。
英国のキャメロン首相は「もし(ムバラク)政権が何らかの形で
暴力を支援、許容していたとすれば、それは全く許されない
ことだ」と非難した。
ドイツのベスターベレ外相は、デモ隊に暴力を行使しない
ようエジプト治安部隊に呼びかけた。
サルコジ仏大統領は、フランスは自由で民主的な
多様性社会を求めるエジプト国民を支援すると述べた。
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は、カイロでの暴力は
「受け入れられない」とし、「秩序ある平和的な移行」の
重要性を訴えた。
イスラエルのネタニヤフ首相は、30年以上にわたり同国との
和平関係を支えてきたムバラク大統領が去った後の政権に
懸念を示している。
チュニジアの政変に端を発した民衆デモは、エジプト以外の
中東各国にも飛び火している。ヨルダンのアブドラ国王は1日、
改革要求のデモを受け、内閣のメンバーを更迭し、
新首相を任命した。
シリアでもフェイスブックで同様のデモが呼びかけられている。
イエメンでは、32年間権力を握っているサレハ大統領が2日、
2013年の任期終了後は大統領選に出馬せず、息子への権力
委譲もしないと発表した。


コメントです

昨日はエジプト版[無血革命]と、コメント
しましたが、たった一夜でとうとう懸念して
いた流血事態になってしまいました。
とても残念なことです

 

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 12:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年02月02日

カイロで「100万人行進」デモ 夜通し続く見込み

カイロで「100万人行進」デモ 夜通し続く見込み

TKY201102010635.jpg
1日、カイロ中心部のタハリール広場で気勢を上げる市民ら。
右奥の建物はエジプト考古学博物館=越田省吾撮影
RTR201102020007.jpg
カイロ中心部のタハリール広場は1日、ムバラク大統領の
退陣を求める人たちで埋め尽くされた=ロイター
TKY201102020009.jpg

【カイロ=貫洞欣寛、玉川透】

ムバラク大統領の退陣を求める抗議行動が激化している
エジプトで1日、野党勢力が呼びかけた「100万人行進」が
首都カイロで行われた。
口々に政権打倒を叫びながらカイロ中心部に向かう人々
に対し、政権側は広場周辺に軍を展開し、鉄道やバスなど
公共交通を遮断するなどして対抗したが、広場は各地からの
数十万人規模の市民で埋まった。

スレイマン副大統領は事態打開のため、野党勢力との対話を
模索する姿勢を見せたが、野党勢力は拒否。デモは日没後も
続く見通しで、事態は緊迫度を増している。

軍はデモ隊に対し、平和的行動が続く限り武力行使を
しないとの声明を出しており、デモを包囲しつつも静観
している。野党勢力が「100万人行進」の会場としている
カイロ・タハリール広場周辺は、コンクリート製のバリケードが
設置され、多数の兵士が戦車などとともに配置されている。
兵士が検問を実施、爆発物や銃器などの持ち込みに目を
光らせているがデモ参加者の広場への通行を阻止していない。

広場では「ムバラクは去れ」といったプラカードや横断幕、
国旗を手にした人々がめいめいにシュプレヒコールを上げたり、
国歌を歌ったりした。1日夕の段階では大きな混乱は
報告されておらず、参加者の多くはこのまま、広場で夜を
明かすとみられる。

一方、大統領府や国営テレビなどの主要施設の警備が
強化された。軍はタハリール広場でのデモは許すものの、
大統領府などに向かった場合は阻止するものとみられる。

野党勢力の中には、1日のデモでタハリール広場から
大統領府に向かうことや、別の日に大統領府前でデモを
することを呼びかけるグループもあり、さらに緊張が高まる
可能性もある。最大野党のムスリム同胞団は流血の可能性が
高まるとして、抑制的な行動を呼びかけている。
野党勢力の結集の軸と目されている民主化運動指導者の
エルバラダイ氏は1日、衛星テレビ局アルアラビアなどで
「ムバラク氏は今日、あるいは金曜日(4日)までに去るべきだ」
「ムバラク氏が安全に去ることを支持する」と述べ、改めて
ムバラク氏に退陣を求めた。

政権側は1月31日午後から国内の鉄道を運休し、カイロと
各都市を結ぶ幹線道路を閉鎖。都市間バスの運行も停止した。

地方からのデモ参加者の増加を防ごうとした。
また、国営テレビ前では1日、ムバラク政権の与党・国民民主党
支持者らによるとみられるムバラク氏支持を訴えるデモもあった。

デモは北部の第2の都市アレクサンドリアなど複数の都市でも
行われ、AFP通信によるとアレクサンドリアでは数万人が集まり、
ムバラク氏退陣を求めた。


コメントです

100万人ですか。
すごいですね。
ところで、今回のデモについて
軍は実質「傍観者」の態度を
とっており、平和的なデモの状態が
保たれています。
エジプト版[無血革命]と、いったところでしょうか。
なかなか、いい感じですね。


 

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年01月30日

<エジプト>新首相指名、組閣命じる 情報長官が副大統領に

<エジプト>新首相指名、組閣命じる 情報長官が副大統領に
毎日新聞 1月30日(日)1時30分配信
【カイロ和田浩明、樋口直樹】エジプトのナジフ内閣は29日、
国内各地の反政府騒乱を受けたムバラク大統領の指示で
総辞職した。国営テレビによると、ムバラク大統領は同日、
新首相にアハメド・シャフィク前民間航空相を指名、
組閣を命じた。またオマル・スレイマン情報長官を
副大統領に指名し、長官は即日就任した。大統領が
副大統領を置くのは初めて。一方、全土で発生した
大規模デモから一夜明けた同日も、首都カイロや
北部アレクサンドリア、スエズなどで大統領の退陣を
求めるデモが再び発生。国営テレビは外出禁止時間が
「午後6時〜午前7時」から「午後4時〜午前8時」に
延長
されたと報じたが、カイロでは午後4時を過ぎてもデモ隊は
外出禁止令を無視し大統領退陣を求めて集まっている。
ロイター通信の独自集計では、これまでの死者数は74人に
上った。エジプトの保健当局は死者数を38人としているが、
中東の衛星放送アルジャジーラは100人を超えたと伝えた。
AP通信によると、負傷者も2000人以上。各地で多くの
遺体が収容されており、死傷者数がさらに増える可能性がある。
民主勢力結集を目指すエルバラダイ前国際原子力機関(IAEA)
事務局長は辞職を拒否した大統領に「失望した」と発言し、
デモ参加を続ける意向を示した。
自宅に軟禁されたとの情報は否定した。
カイロ中心部のタハリール広場では29日も約5万人の市民が
集まってムバラク大統領の退陣を要求。
ロイター通信によると、アレクサンドリアでも数千人規模のデモ隊と
警官隊が衝突し、警官隊が実弾を発砲するなど全土で予断を
許さない状態が続いている。カイロで市民約1000人が
内務省の建物に突入を図り、警官隊が発砲したとの情報もある。
国軍は治安維持のため、戦車や装甲車を幹線道路に
配置するなど国内の要所で展開。国軍は声明で夜間外出禁止令の
順守やデモ自粛を求め違反者には「法的措置を取る」と警告した。
28日午前から当局が導入したカイロなどでの携帯電話遮断は、
29日午前に一部解除されたが、つながりにくい状態が続いている。
インターネットは遮断されたまま。
国営テレビによると、全銀行とカイロ証券取引所は30日の営業を
休止する。騒乱の経済への影響を受けた措置とみられる。
また、AP通信によると、国軍は29日、世界遺産に登録されている
カイロ郊外の観光地「ギザのピラミッド」周辺も軍用車両で封鎖した。


コメントです

駆け足ですが、エジプトのデモ情勢について、
数件の記事をピックアップしてみました。


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 


[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves

[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 17:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

ヨルダンでも大規模反政府デモ、首相退陣求め

ヨルダンでも大規模反政府デモ、首相退陣求め
CNN.co.jp 1月30日(日)10時33分配信

(CNN) 中東ヨルダンの主要都市でも28日、経済・政治
政策の改善を求める大規模な反政府デモが行われた。
同国の民衆の間では、物価高騰、低賃金、高失業率
などに対する不満の声が高まっており、これが今回の
デモに発展したとみられる。
警察当局によれば、首都アンマンでは同日、イスラム組織
ムスリム同胞団のヨルダン国内支持者ら約3000人がデモを展開。
参加者らはリファイ首相の退陣および議会解散も要求した。
他の6都市でも、計約2200人がデモに集結したという。
数週間前、ヨルダン政府は貧困にあえぐ国民の救済策として
、減税や日用品の配給などいくつかの経済的措置を講じたが、
依然としてこれを不満とする市民らがデモを開始。
今回のデモは政府への政策改善を要求するためだけでなく、
最近他のアラブ諸国で相次いで起きている自由と政権打倒を
求める反政府運動の影響が波及したものとされている。


コメントです

駆け足ですが、エジプトのデモ情勢について、
数件の記事をピックアップしてみました。


PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 


[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves

[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 17:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

各地で略奪、無政府状態の様相=市民は生活物資備蓄―エジプト

各地で略奪、無政府状態の様相=市民は生活物資備蓄―エジプト
時事通信 1月30日(日)6時10分配信

【カイロ時事】ムバラク大統領の独裁政権打倒を求める大規模デモが
続くエジプトは29日、各地で略奪が伝えられるなど無政府状態の様相を
呈してきた。首都カイロ市民は食料品など生活物資の備蓄に
走っており、商店の棚は品薄となった。
ナイル川の中州にあるカイロの高級街ザマレク地区に住む主婦(56)は
「略奪が各地で起きている。ザマレクは大丈夫か心配」と
表情を曇らせた。外出が禁止された29日夜、地区の
目抜き通りでは自衛のためか、こん棒を持った人々がうろつき、
不穏な雰囲気に。周辺では銃声のような音も響いた。
時事通信カイロ支局のある同地区のビルでも、門番が入り口の扉を
鉄の鎖で固定。はしごなどでバリケードを構築し、暴徒に対する
警戒を強めている。
市内の大型スーパーでは、生活物資を買いだめしようと30人以上が
レジに並んだ。ある主婦(41)は「この先どうなるのか心配。飲料水など
最低限の物資を確保しておかないと」と不安を隠せない様子。
遮断されていた携帯電話は復旧したものの、インターネットは
接続できない状態が続き、情報入手が困難になっていることも、
人々の不安に拍車を掛けている。
激しい衝突が起きた東部スエズなどでは、警察や地方政府
関係者が職務を放棄し、無政府状態に陥った。各地でホテルや
大使館などの重要施設を守ってきた警官も姿を消した。
金融機関や免税店などが略奪被害に遭っており、離反した警官や
脱獄した囚人が「略奪団」を形成しているとのうわさも流れている。 


コメントです

駆け足ですが、エジプトのデモ情勢について、
数件の記事をピックアップしてみました。

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所







 
posted by salsaseoul at 17:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東

2011年01月29日

軍兵士「民衆に銃向けず」=大統領演説に怒り―カイロ

軍兵士「民衆に銃向けず」=大統領演説に怒り―カイロ
時事通信 1月29日(土)22時32分配信
20110129at41p.jpg
【カイロ時事】「ムバラクは泥棒、ムバラクは泥棒」―。
エジプトの大規模反体制デモから一夜明けた29日、
カイロ中心部では市民数万人が再びデモ行進を行い、
気勢を上げた。しかし一部を除き、前日までデモ鎮圧に
当たった警官隊の姿はなく、兵士が市民と握手するなど、
事態は落ち着きを取り戻しつつあるようにも見える。
市民らは、改革や新政府を約束したムバラク大統領の
演説にまったく納得せず、辞任を要求。パン工場勤務の
バハさん(21)は「テレビ画面に姿を現したムバラクを
見ただけで吐き気がした。30年も独裁を続けて、いまさら
改革と言っても遅過ぎる」と語気を強めた。
一方、警官隊は前日の衝突現場から撤収。軍の戦車や
装甲車が観光名所、考古学博物館やテレビ局が入居するビル、
外務省などの重要施設を守るために展開した。
市民らは「人々を弾圧してきた警察と違い、軍は仲間だ」と
兵士と握手したり、抱き合ったりしていた。兵士は人々に
笑顔で応じ、「エジプト国民はみんな家族だ。
民衆に銃を向けることはない」と話した。
博物館に隣接する大統領与党・国民民主党(NDP)本部は
炎上を続け、激しい黒煙が上がっている。焼け落ちた警察車両も
目立ち、戦場さながらの騒乱状態が続いたことを物語った。 


コメントです

駆け足ですが、エジプトのデモ情勢について、
数件の記事をピックアップしてみました。

PR]After  glow Short story
[PR] ソウル! ソウル! ソウル!
[PR] シリーズ・サルサ ソウル発 あじさい文庫 公式紹介サイト
[PR]サルサソウル発・無 料ダウンロード 

[PR]ヴィンテージジャージ専門のVanves
[PR]プラスチック成型 山八化成工業所
posted by salsaseoul at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 中東