米17歳少年、単独世界一周の最年少記録を達成
【7月17日 AFP】米カリフォルニア州の17歳の少年が16日、
ヨットによる単独世界一周航海の世界最年少記録を達成した。
ロサンゼルスの港に帰還したザック・サンダーランド
(Zac Sunderland )さん(17)は、家族や友人たちの歓迎を受け、
「とんでもない13か月間だった。戻ってくることができて最高だよ」と、
喜びを語った。
サンダーランドさんは2008年6月14日、16歳で全長約11メートルの
ヨット「イントレピッド(Intrepid)号」に乗り込み、ロサンゼルスを出発。
太平洋を西に進み、11月29日にはアフリカ大陸南端の喜望峰の沖で
17歳の誕生日を迎えた。
今回の航海についての本を執筆することが、サンダーランドさんの
目下の希望だ。自分の冒険が、他の若者たちが「やる気」を起こす
きっかけになればいいと考えている。
「今の世の中は、何かというと15-18歳の若者をひとくくりにまとめて、
たいしたことはできないと考えがちだ。どうせ学校へ行ってアメフトに
興じるだけだってね」とサンダーランドさん。
「だけど、ちゃんとした動機と抱負さえあれば、若者だってもっと
いろいろなことができるはずだ。僕だって、いちかばちか
やってみただけだ」
現在、やはり17歳の英国の少年マイク・パーンハム
(Mike Pernham)さんも、単独世界一周航海の新記録に挑戦中。
17日にはブログでサンダーランドさんの記録達成を
「よくやった、ザック!」とたたえた。
「ザック対マイクの戦いだって? 違うね。2人のティーンエイジャーが
海に乗り出して、夢の実現に挑戦しているんだよ。生涯最高の冒険を
しているのさ」 (c)AFP
ブログより抜粋させていただいた記事も、一部ですが
抜粋して掲載します。
Blastbeat(ブラストビート)の概要と理念
Blastbeat Education(ブラストビート エデュケーション)(www.blastbeat.org)は、世界中の高校生を対象に、
音楽・マルチメディアのビ ジネスプロジェクトを通じてsocial entrepreneurship(社会的事業の起業家精神)について
楽しみながら教える教育プログラムを提供している非営利団体です。
我々の事業の目的は、若き社会起業家や変革を促すリーダーを
発掘し結びつけること、次世代の音楽やマルチメディアビジネスの
を教育・支援すること、及び彼らに地域社会や世界に対して貢献
するという理念を持ってもらうことの3つです。
Blastbeatのプログラムはこれまで世界的な成功をおさめて
います。その学習プロセスにおいて若者を動機づけやる気に
させる方法論は大変優れたもの であると考えています。
Blastbeatは生徒だけではなく教育関係者、企業スポンサー、
アーティストなどすべての関係者から大変高く評価されております。
関係者からの推薦の言葉はこちら( www.blastbeat.org/video)
でご覧になれます。また参加した生徒の様子もこちら(www.blastbeat.tv)
でご覧になれ ます。
Blastbeatは社会的事業の起業家精神及びビジネススキルを
若者に教え、将来世界に変革を起こすリーダーを育成します。
Blastbeatは地域社会とBlastbeat卒業生を結びつけ、
グローバルな連携を促すことで、社会基盤の維持・発展に
必要な変革を起こします。
Blastbeatは若者のコミュニティ、教育、ネットワークが
アルコール・ドラッグがなくても「かっこいい」環境となるべく支援し、また
それらを持続的に世界中に広げるための社会資本を創り出します。
Blastbeatは音楽及びマルチメディアの分野を中心に、世界中の
若者が実際の活動及びオンラインでの活動を通じて共に創り、
学び、共有することので きるコミュニティです。Blastbeatの
活動を通じて楽しみながら収益を上げることは若者にとって
経験したことのない刺激となります。また単に収益を 上げるだけ
ではなく、それらを生徒が自らの判断で選んだ社会団体に寄付する
ことで企業の社会的責任も学びます。
Blastbeatは高校生対象の教育プログラムを2003年より
運営しています。また10代の若者がアルコール・ドラッグのない
安全な環境で楽しめる音楽イベントやフェスティバルを2001年より
運営しています。
Blastbeatは現在6カ国、15都市で教育プログラムを展開しています。
メインの取り組みはアイルランド、南アフリカ、アメリカ(ニューヨーク、
ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンホセ、シカゴ、ワシントンDC,
オースティン)で行われ、イギリス政府の支援によりロンドンでも活動を
開始しました。 イギリス国内ではマンチェスター、バーミンガム、
カーディフ、エディンバラ、リバプールにも展開する予定です。
スロバキア、インドのムンバイへの展開も準備を進めております。
コメントです。
若者による2つの輝かしい功績を掲載しました。
特に、ブラストビートについてですが、
創業者のRobert Stephenson氏はNHKで
放送された「チェンジメーカー」という番組で
一番有効に活用されていない資源は若者のエネルギーだ
と、発言されていましたし、そのことがこのプログラムを
提起する動機になったとも言っておられました。
いずれにしても、若い人たちのエネルギーが適切な方向に
向けば素晴らしい結果が期待できますし、また、たとえ端的に
成果につながらなくても、将来的には何かを期待できます。
もちろん、誰もが輝かしい成果を上げるとはかぎりませんが、
それでも、もっとも大切なことは、周囲の大人が若い人たちへ
適切なアドバイスをして、可能なかぎり彼・彼女たちの適正を
引き出してあげることでしょう。
最後になりましたが、少しだけ辛口の意見も。
上記、2つの功績はあくまでも先進国に住んでいるうえでの成果
であって、途上国に住む若者たちがこのような行動を選択する
ことは不可能ですし、もちろん成果をあげることも不可能です。
なぜならば、途上国の生活水準ではそれ以前の問題ですから。
このように、若者問題ひとつとっても、残念ながら先進国と
途上国では格差が生じているのが事実です。
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posted by salsaseoul at 17:58|
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