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2011年11月27日

脳性まひ児、臍帯血で治療 高知大、国内初の臨床研究へ

脳性まひ児、臍帯血で治療 高知大、国内初の臨床研究へ
朝日新聞 2011年11月26日
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早産で脳性まひになった子どもに、出産時にへその緒から
採った自分の臍帯血(さいたいけつ)を点滴して運動機能の
改善をめざす臨床研究を、高知大が来春にも始める。
臍帯血は主に白血病の治療に使われていて、脳性まひの
治療に試みるのは国内で初めて。
今後、人工多能性幹細胞(iPS細胞)などと同様に
幹細胞の供給源としても注目を集めそうだ。

先天性の脳性まひは約1千人に2人(0.2%)の割合で
発症する。母体内で脳が何らかのダメージを受け、
体の動きや話し方に障害が出るといわれる。ただちに
生命に危険が及ぶわけではないが、根本的な治療法はなく、
対処はリハビリが中心になっている。

研究は、早産の危険が差し迫っているケースが対象。
妊娠33週ごろ、帝王切開で産む際に赤ちゃんの臍帯血を
採って保存する。半年ほどして脳性まひと診断された
段階で臍帯血を点滴する。
計画は今月、厚生労働省が承認した。


関連記事です。
脳性麻痺に臍帯血移植:自己臍帯血幹細胞を残す時代

朝日新聞の記事です。高知大学で1000人に0.2人発症し、
特に早産に発生しやすいことが予想されている先天性
脳性麻痺の患者に、臍帯血を移植し治療をおこなう
臨床研究がはじまるそうです。
アメリカのDuke大で行われた治療法で、まだどうして
改善するのか機序はわかっていません。
恐らく今後証明されていくのでしょう。
脳性まひ児、臍帯血で治療 高知大、国内初の臨床研究へ 

ここで実は問題があります。日本国内には公的臍帯血バンク
プライベートバンクが存在します。実際白血病治療に
現在応用されているのは公的臍帯血バンクからの供給です。
公的臍帯血バンクは他人のために保存するもので、
それに対してプライベートバンクは自分の子供のために
残すものです。そのため今後臍帯血を自分のために
残す人が増えてしまうと、公的臍帯血バンクが
成り立たなくなるかもしれないということです。
まあ実際に保存されている割合はまだ少ないので
当分心配はないでしょうが、それこそお金を持っている人は
自分達のために保存し、そうでない人は捨てるか、
公的バンクにと全員が残す時代がくるかもしれません。
福島の事故も含めて不安が渦巻く時代です。
プライベートバンクがビジネスとして脚光をあびるかもしれません。


コメントです。
脳性まひ児を臍帯血で治療する記事と、
それを実施するにあたって
公的臍帯血バンクと
プライベートバンクの問題点についての
記事を掲載しました



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posted by salsaseoul at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療
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