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2011年07月17日

南シナ海の領有権問題、戦争へのリスク高まる=豪シンクタンク

南シナ海の領有権問題、戦争へのリスク高まる
=豪シンクタンク

2011年 06月 28
[キャンベラ 28日 ロイター] オーストラリアのシンクタンク、
レービ研究所は28日、南シナ海などで中国が関与する領有権
問題は戦争につながるリスクが高まっており、米国など
周辺大国を巻き込む可能性もあるとの報告書を発表した。

報告書では、中国の資源需要の高まりや野心の拡大と
相まって、東シナ海や南シナ海での中国軍のリスクを
いとわない姿勢が、武力紛争の可能性を高めていると指摘。
「インド・太平洋アジアのシーレーンはますます競争が
高まっており、武力行使による対立が起きやすくなりつつある。
経済戦略の比重のバランスが変化するなか、
海・空軍が強化されている」と述べた。

さらに「中国と日米やインドとの摩擦は長期化かつ激化する
可能性が高い」とし、衝突する事案の増加に伴い、武力衝突や
外交的な危機、紛争にまでエスカレートする公算も高まるとの
見方を示した。

中国は今月に入り、同国最大の巡視船「海巡31」を南シナ海に
派遣。また、17日付のチャイナ・デーリー紙によると、中国の
海洋監視隊は2015年までに航空機16機と船舶350隻を
保有し、2020年までには要員も現在の9000人から
1万5000人以上に増やす計画が明らかになっている。

一方、米上院は27日、南シナ海での「中国の実力行使に
遺憾の意を表明する」との決議を全会一致で可決。
上院外交委員会で東アジア太平洋小委員長を務める
ジム・ウェッブ議員(民主党、バージニア州)は「南シナ海周辺では、
中国の威嚇行動のパターンに深刻な懸念を表明する国が
増えている」と述べた。

東南アジア研究所(ISEAS、シンガポール)のアジア海事問題の

専門家、イアン・ストーリー氏は、レービ研究所の報告書について、
南シナ海での武力衝突リスクに関する「バランスの取れた
信頼できる内容」だと評価。そのうえで「当該国間での信頼醸成
手段や衝突回避メカニズムの欠落は、海上問題が一段と深刻な衝突に
エスカレートするのは時間の問題であることを意味する」と語っている。



コメントです
南シナ海の領有権問題に関する記事です。
確かに、上記内容にあるように、この問題は
最悪の場合、大国間の紛争にまで発展する
可能性があります。

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posted by salsaseoul at 18:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 東南アジア
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