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2011年06月11日

<エイズ国連会合>「15年までに母子感染撲滅」政治宣言

<エイズ国連会合>「15年までに母子感染撲滅」政治宣言

毎日新聞 6月11日(土)10時38分配信

【ニューヨーク山科武司】国連のエイズ対策に関するハイレベル
会合は10日、エイズウイルス(HIV)に感染している妊婦の
出産時に胎児が感染する「母子感染」を15年までに撲滅
することを盛り込んだ政治宣言を採択、閉幕した。
ハイレベル会合はエイズの初報告から30年を機にニューヨークの
国連本部で8日から開かれた。宣言は15年までの目標として、
母子感染撲滅に加え▽性交渉や薬物使用者の注射器による
感染を半減させる▽HIVを減少させる抗レトロウイルス治療を
受けられる人口を1500万人に増やす−−ことを設定した。
宣言は、01年のエイズ特別総会で採択された「誓約宣言」
以降の各国の取り組みで、
(1)30カ国以上で新規感染者数が
25%以上減少した
(2)抗ウイルス治療を600万人以上に実施した
(3)エイズ対策費が01年の18億ドルから、
10年には160億ドルに大幅に増えた−−ことなどを評価した。
国連合同エイズ計画(UNAIDS)によると、HIV感染者総数は
推計3330万人(09年)。年間の新規感染者数は260万人(09年)で、
99年(310万人)から2割近く減少した。

関連記事です。

HIV母子感染を逃れた乳児も高い死亡率、
免疫反応が変化か、JAMA

2月8日発行の米国医師会
(Journal of the American Medical Association、JAMA
米国医師会によって年に48回刊行)の記事によると、
ヒト免疫不全ウイルスHIV)に感染している母親から
生まれながら、幸いHIVの母子感染を逃れた乳児も依然、
さまざまな感染症にかかりやすく、HIV感染者でない
母親から生まれた子に比べ、最初の1年以内に死亡する
確率
が4倍であるそうだ。

南アフリカHIV感染している母親100人彼女たちから
生まれた子どもを調査し、母親HIVを受け継いだ乳児と、
受け継がずにすんだ乳児の抗体レベル比較したとしている。
 

HIVを受け継がなかった乳児でも、ワクチンで予防可能な
百日咳
破傷風肺炎球菌感染症などへの抗体レベルが低く、
研究チームでは「免疫反応が変化してしまったためと思われる」と
分析している。

HIV陽性で生まれてくる乳児の数は、母親妊娠中に
使用できる感染予防薬のおかげで、この10年で劇的に減少した。
しかし、HIV感染している母親から生まれる乳児の数は、
その乳児へのHIV感染を防ぐ措置が発展したおかげで、
特に開発途上地域を中心に増加している。

一方で通常の感染症は依然、5歳以下の子どもに最も多い
死因で、毎年世界で600万人の子どもが亡くなっている。
特に世界貧困地帯ではワクチンはいつでも入手できるわけではない。

抗体レベルの低さと死亡率の高さの関係を確かにするためには、
さらなる研究が必要で、また貧困国へワクチンをもっと
うまく供給する方法を考えるべきだと、研究チームは述べている。


関連記事です。

「飛び込み出産」で、HIV母子感染・・・

飛び込み出産、対策取れず
県内で今春、エイズウイルス(HIV)の母子感染が
報告されたことが30日、わかった。
母子感染は全国で4年ぶりの確認。
母親が妊婦健診を受けず、出産間近になって
医療機関に駆け込む「飛び込み出産」が原因だった。

県では、エイズ診療協力病院や保健所、医師会などに通知を出し、
妊婦健診の受診徹底をはかっている。
県疾病対策課によると、母子感染の報告があったのは
今年4月から6月の間。10歳未満の女児が医療機関を
受診してHIV感染が判明したため、母親も調べた結果、
本人が感染に気付かないまま「飛び込み出産」で
女児を産んだため、母子感染の防止策を医院で
講じることができず、感染してしまったことがわかった。

女児は現在エイズを発症しておらず、投薬治療を受けている。
出産に立ち会った医師など医療従事者に、感染はなかったという。
厚生労働省によると、早期に母親の感染が分かれば、
自然分娩(ぶんべん)を避けた帝王切開、母乳ではなく
粉ミルクを使った保育をするなど感染防止策をすることで、
感染率を1%以下に抑えることができるという。
県内での妊婦健診は、出産前に14回ほど行われており、
妊娠初期の健診では採血を実施し、梅毒などの感染症と
ともにHIV検査もしている。確実な受診がHIVの母子感染の
防止につながるため、県疾病対策課は「飛び込み出産は、
感染症が分からずに危険が大きい。
事前にきちんと妊婦健診を受けてほしい」と呼びかけている。

 
コメントです。
エイズ関連の記事です。
今回は母子感染の撲滅と、
母子感染による実情、事例などに
ついての記事を掲載しました。

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posted by salsaseoul at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療
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