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2011年06月02日

スマートフォンを狙うウイルス急増、コピーアプリに「潜伏」

スマートフォンを狙うウイルス急増、コピーアプリに「潜伏」
2011/5/18 7:00  日本経済新聞社
スマートフォンを狙うコンピューターウイルス(悪質なプログラム)が
次々と出現している。主な標的となっているのは、グーグルの
OS「Android(アンドロイド)」を搭載したスマートフォンである。
ウイルスが仕込まれたアプリを実行すると、個人情報を盗まれたり、
スマートフォンを遠隔から勝手に操作されたりする恐れがある。
パソコン向けウイルスと比べれば現時点での確認例は少ないが、
今後増える可能性は高い。危険性を認識しておく必要がある。

Androidスマートフォンを狙ったウイルスは2010年8月に
初めて見つかり、それ以降、種類の異なるウイルスが相次いで、
大手セキュリティソフト会社などによって確認されている

■ユーザーに気づかれないように動く

例えば、2010年12月末に出現したウイルス「Geinimi(ゲイニミ)」は、
正規のゲームアプリを違法コピーしたアプリに潜み、ユーザーに
プログラムを実行させようとする。実行されると、ウイルス本体は
ユーザーに気付かれないように動作し、ウイルス作者が
そのAndroidスマートフォンを遠隔から操作できるようにする。
当初は英語版ゲームアプリを違法コピーしてGeinimiを
混入させたものだけが存在していたが、2011年2月、
Geinimiが混入された日本語版ゲームアプリの違法コピーも見つかった。

一般に広く知られているAndroidウイルスはまだ数種類だが、
これらは氷山の一角。

見つけにくいだけで、もっとたくさん存在する可能性が高い。

見つけにくい理由は、ウイルスが巧妙になっているため。
感染したスマートフォンを悪用することが目的なので、ユーザーに
気付かれないようにバックグラウンドで動作する。
加えて、感染範囲を広げすぎないようにしている。広げすぎると、
存在を知られる可能性が高まるためだ。

このような状況を受けて、セキュリティに関する相談などを
受け付けている情報処理推進機構(IPA)は2011年1月下旬、
Androidを狙うウイルスについて、広く注意を呼びかけた。

現時点で国内での被害は確認していないが、被害者が出る
危険性が高まっている。

■iPhoneよりも感染リスクが高い

従来の携帯電話機や、搭載OSが異なるアップルの
スマートフォン「iPhone」などと比較すると、Android
スマートフォンは、ウイルス感染の危険性が高いと考えられる。
誰でもAndroid用アプリを配布できるためだ。

iPhoneなどでは原則として、端末メーカーが用意する
公式サイト以外からは、アプリをインストールできない。
つまり、「公式サイトに登録される際に審査されるので、
セキュリティがある程度担保される」(ラックの山城重成氏)。
実際、iPhoneを狙ったウイルスはこれまでのところ、
アップルが運営する「App Store」では見つかっていない。

一方Androidでは、グーグルが運営する
「Androidマーケット」のような公式サイトは存在するものの、
それ以外のサイトでも自由に配布できる。
パソコン用ソフトと同じ状況だ。

■不審なアプリは使わない

感染を防ぐ対策は、信頼できないアプリをインストールしない
ことに尽きる。具体的には、Androidマーケットのような
信頼できるサイトから入手することや、ユーザー数が
多くて信頼できる開発元のアプリを使うことなどだ。

ただし、Androidマーケットにウイルスが紛れ込んで
いたことがあるので過信は禁物。今年3月上旬には、
ウイルスが仕込まれた違法コピーアプリがAndroid
マーケットに50種類以上あったと、セキュリティソフト会社の
シマンテックらが公表している
(該当するアプリは、グーグルが削除済み)。
その上、有名なアプリの違法コピーにウイルスが
仕込まれていたこともあり、アプリの名前だけで
判断するのも危険だ。アプリそのものと、アプリの配布元の
両方を確認する必要がある。

アプリのインストール時に表示される「アクセス許可」を
確認することも重要だ。Androidでは、アプリを
インストールする際に、そのアプリが行う動作項目を列挙して、
それを許可するかどうかユーザーに尋ねる。
このとき、明らかに不自然な項目が表示された場合には、
インストールを中止した方がよい。

例えば、単純なゲームアプリなのに、個人情報を読み書きする
「あなたの個人情報」や、電話機能などを使う「料金が発生する
サービス」といったアクセス許可をインストール時に
求められたら要注意だ。

パソコンと同じようにウイルス対策(ウイルスを検出・駆除)
ソフトで守る方法もある。シマンテックやカスペルスキーなど
対策ソフトメーカー大手各社が3〜5月にかけ、Android向けの
ウイルス対策ソフトを続々と日本でも提供し始めた。
マカフィーはソフトバンクモバイルを通じて既に提供している。
ベータ版を提供中のトレンドマイクロも、
夏には製品版を提供する予定だ。

(日経パソコン 勝村幸博)


コメントです。

スマートホン以前も、携帯電話のシステムはパソコンと
同じようにウィルス感染する可能性がありましたが、
実際にはほとんど報告されませんでした。
ところが、これだけスマートホンが普及すると、
それに付随するようにウィルスも急増しているようです。
こまったものです。

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posted by salsaseoul at 23:24| Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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