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2011年01月19日

チュニジア:「過激主義が復活」…イスラム台頭に欧米警戒

チュニジア:「過激主義が復活」…イスラム台頭に欧米警戒

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【チュニス和田浩明】チュニジアで世俗主義のベンアリ
独裁政権が崩壊したことで、欧米には過激なイスラム主義が
チュニジアに復活することへの警戒感が広がっている。
国外追放中の非合法イスラム主義政党の指導者が早期の
帰国を表明し、メバザア暫定大統領も新政権への
「全国民の意向の反映」を約束した。
隣国アルジェリアではイスラム主義者の政治的台頭から
内戦状態に陥った経緯もあり、チュニジアがイスラムに
どう対応するかが焦点になっている。

非合法政党「アンナハダ(目覚め)」の党首でロンドン在住の
ラシッド・ガンヌーシ氏(69)はベンアリ政権崩壊翌日の15日、
「国外生活を強いられる理由は無くなった。数日以内の
帰国を考えている」とロイター通信に語った。

アンナハダの前身の「イスラム志向運動(MTI)」は80年代、
反欧米的ナショナリズムを旗印に反政府運動を展開し
死刑になる指導者も出た。90年代初頭にはアルジェリアで
イスラム主義政党が総選挙で大勝した。

ベンアリ政権はチュニジアでのイスラム主義台頭を警戒して
徹底した弾圧を行い、多数のイスラム指導者が国外追放された。
民主化を求める欧米諸国も、イスラム主義の台頭を懸念し、
ベンアリ政権によるイスラム主義者への弾圧を事実上黙認してきた。

今回の政権崩壊をもたらした全国規模の抗議デモにイスラム
主義者の積極的関与は薄いと見られている。
デモ参加者も「若者の怒りが原動力」(25歳の男子大学生)だ。
しかし、英フィナンシャル・タイムズ紙は16日、
「西側諸国がチュニジアでのイスラム主義者復帰を恐れている」と
報道した。チュニジア政治に詳しい地元国際政治誌の
カマル・ビニューナス編集長は「チュニジアのイスラム主義者の
多くは穏健派で、過激主義とは距離を置いている」と指摘する。
既存政治勢力は、「弾圧は過激化を生む」と受け入れを認める
陣営と、政教分離原則を主張する陣営に分かれているという。

モハメド・ガンヌーシ首相は帰国予定のイスラム主義指導者
とも対話の方針を打ち出しており、ビニューナス氏は
「護憲や暴力放棄を条件に政治参加を認めるのではないか」と
見ている。

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posted by salsaseoul at 03:57| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ
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