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2010年09月23日

バチカン銀行の「闇」解明なるか 資金洗浄の疑い 伊当局が資産押収

バチカン銀行の「闇」解明なるか 資金洗浄の疑い
伊当局が資産押収

産経新聞 9月23日(木)7時57分配信

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21日、ローマのクレジット・アルティジャーノ銀行前を歩く尼僧(AP

【ロンドン=木村正人】「神の銀行」といわれるローマ法王庁
(バチカン)の財政管理組織「宗教事業協会」(通称・バチカン銀行)の
資産2300万ユーロ(約26億円)が、イタリア司法当局に
マネーロンダリング(資金洗浄)の疑いで押収された。
法王庁は容疑を否定している。同行をめぐっては1980年代に
不正融資疑惑が発覚したが、関係者が次々と変死し、真相は
解明されずに終わっている。

ローマからの報道によると、バチカン銀行は今月中旬、イタリアの
銀行クレジト・アルティジャーノに預けていた資金を
ドイツ・フランクフルトの米JPモルガン・チェースなど2行に
受取人を明らかにしないまま送金しようとした。このため、
イタリア中央銀行が同国の司法当局に通報した。
ゴティテデスキ総裁ら銀行幹部2人が捜査対象という。
バチカン銀行は昨年11月にも受取人を明らかにしないまま
計1億8千万ユーロ(約203億円)を送金していた疑惑が発覚し、
伊司法当局が捜査していた。同行は長年にわたり顧客の身元を
明かさず、他行への送金を代行していたとされる。
法王庁は21日、「当惑し驚いている」と表明、同行の業務は
公明に行われていると強調した。バチカン市国は主権国家の
ため伊司法当局の捜査がどこまで進むのか疑問視する声もある。
ローマ法王は17日、訪問先の英国で金融危機について
「経済活動に関する堅固な倫理規定がなかったため」と説教した。
イタリアのカトリック大学で金融倫理を教えていたゴティテデスキ氏は
1年前、同行総裁に就任、法王と同じく倫理を失った現代資本主義を
厳しく批判し、タックスヘイブン(租税回避地)規制など銀行の近代化に
取り組んでいた。
バチカン銀行は1942年に設立され、法王直属の枢機卿からなる
委員会によって運営されている。以前はマフィアとのかかわりが
指摘され、改革を唱えた法王ヨハネ・パウロ1世が78年、
就任1カ月余で死亡した。82年には主力取引行のイタリアの
銀行の不正融資が発覚し頭取が変死。歴代頭取の秘書も
自殺したうえ、バチカン銀行が関与していた疑惑も浮上し、
大スキャンダルとなった。


関連記事です。

Iorの口座、名義なしで6000万ユーロのやりとり。

ヴァティカンの銀行 Ior に不透明な口座があることが
明らかになった(5月31日、Corriere della Sera).
きっかけは、2009年のローマ検察局の調査だった。
イタリアの住人が、Ior を粉飾、脱税、マネーロンダリングと
いった犯罪の隠れ蓑として用いている疑惑が浮上したのである。

これをきっかけにRAI3の Report による調査が始まった。
この番組は、ミレーナ・ガバネッリが司会をつとめる番組である。

問題となったのは、Ior の名義で、ローマ銀行
〈今日のUnicredit)に開かれた口座である。この口座では、
毎年6000万ユーロ以上の金の動きがあった。その多くは、
伏せられていた、すなわち、送金者も受取人が明らかに
されていない取引なのである。即ち、マネーロンダリング
取締法に違反している。Report では、ローマ銀行の元幹部に、
顔を隠して、名前を出さないという条件で、インタビューした。
彼は、銀行の2006年の内部監査でこの Ior の口座の存在が
明らかになっていたという。この口座は、1974年に開かれた
ものだが、小切手や送金が名前なしでやりとりされていた。




コメントです。
アニメ ルパン3世[ カリオストロの城 ]ですか。
いえ、失礼しました。

カトリックの総本山イタリア。
バチカン銀行に関しては、何度も捜査が入りましたが、
最後は何もわからずじまい、だったと記憶しています。

おそらく、今回もここに行き着くまでに多くの
関係者が腐心されたと思います。

少し調べてみると、バチカン銀行の資金洗浄力は
世界第8位、だそうですが、

この「謎」が解明は、上記アニメのようには
うまくいかないでしょうね。

 
 
 

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posted by salsaseoul at 08:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州
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