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2010年09月15日

臓器売買で初の有罪判決=違法経営罪を適用−中国

臓器売買で初の有罪判決=違法経営罪を適用−中国

【北京時事】中国で初めて臓器売買が罪に問われた公判で、
北京市海淀区人民法院は15日、「市場秩序を混乱させる臓器売買の
行為は違法経営罪になる」との判断を示し、同罪でブローカー6人に
懲役4〜2年、同罪と国家機関印章偽造罪の併合罪で別のブローカー
1人に懲役7年8月の実刑判決をそれぞれ言い渡した。
同日付の夕刊紙・北京晩報などが伝えた。
中国ではドナー(臓器提供者)が不足し、闇で臓器が売買される
行為が横行。日本人を含めた外国人に対する臓器移植も秘密裏に
行われてきた。しかし、臓器売買を明確に禁じた法規がなく、日本人に
臓器移植を仲介したとして逮捕された日本人は臓器移植に関する
訴追が見送られ、虚偽広告罪で有罪となった。
(2010/09/15-22:03)



関連記事です。

少欲知足...

今日の新華社電が伝えるところによると、

昨日、中国の全国人民代表大会(全人代=国会に相当)
常務委員会は違法な臓器売買について、初めて犯罪として
刑法に定める審議に入った。

これまでは2007年に施行された「人体器官移植条例」
で禁止されてきたが今後は、刑法にも盛り込み、臓器売買に
断固たる姿勢を示すという。

更に、新華社電によれば

中国では日本人を含めた外国人に対しても秘密裏に臓器移植が
行われ国内でも「ドナー不足が違法な臓器売買行為を存在

させてきた」という。

中国は、年間1万件以上の臓器移植が行われている「移植大国」で
あるがそれ故に、闇の臓器市場での臓器売買も増加の一途を
辿っているのだろう。

たぶん...
しかし、これは何も中国に限った話ではなく
フィリピンでも多くの健康な若者たちが“生きてゆく為”に
違法、合法を問わず、自らの腎臓を売っている現実がある。
21世紀に入ってもなお
富める者が貧しき者から搾取するという
謂わば、旧態依然とした構図に
ただただ、悲しみに暮れるやぶさんであります。
やぶさんは、
過去に何度か臓器移植に対して苦言を呈してきましたが...
今夜も、
誤解を恐れずに敢えて言わせてもらうと
人間は、たとえ矛盾した思いの中にあったとしても
「死ぬべき者は死ぬんだ」ということを
納得して忍耐するしかない時もあると思う。
が、しかし...
そういう苦しい経験を通して初めて、
「少欲知足」というようなことを学ぶのだとも思う。
今日、

中国が違法な臓器売買に断固たる姿勢を示すという
ニュースに触れ

法を犯してまで「延命したい」と願う人間の際限ない欲深さと
足ることを知らない者たちの多さに

いずれは、この日本でも“同様のこと”が起こり得ると
考えるのは、はたして、やぶさんだけでありましょうか...

 


中国、死刑囚の臓器、移植・販売


本文 非常に難しい問題がいくつも絡んでいるように
思うのですが。。。 日本だけでなく、東南アジア、北米、欧州、
豪州などの世界各地から、最近中国大陸に行って中国の病院で
臓器移植を受ける患者数が増えていることで、
中国は臓器移植と販売の世界中心となっていると言われています。
臓器の提供元は、95%が死刑囚から摘出されたものであり、
病院側と刑務所側が結託して死刑囚の臓器を販売しています。
時事通信の記事では、中国で臓器移植手術を受けた日本人が
多数亡くなっていることを問題にしていますが、そこに至るまでに
もっと深い問題があるのです。
国際報道機関と米国『労働改造基金会』の指摘では、
中国国内で処刑される囚人の臓器が移植に供される
ケースは、毎年少なくとも数千件にのぼるとみられています。
国際人権擁護団体「アムネスティ・インターナショナル」は、
中国で年間、死刑囚5000人以上が処刑され、世界の91%を
占めると指摘、親族に通知せず囚人の臓器を摘出、外国人患者に
高値で移植売却する事実を暴露。
昨年12月には、中国衛生部・黄潔夫副部長も、中国での移植臓器の
大半は死刑囚から摘出されたものである事実を認めています。
中国の臓器移植手術を最も利用しているのは韓国で、
年間1000例を超えています。
背景にあるのは、韓国が2000年、脳死以外の遺体から
臓器摘出を禁じる法改正を実施した事情によるもので、
国内で臓器の提供を受けることが難しくなったことにより、
中国で臓器移植を受ける韓国人患者数が急増しているのです。
韓国聯合ニュースによると、韓国警察は16日、
ネット上で末期肝臓ガン患者を募り、中国での臓器移植を
仲介する違法ブローカを摘発。
容疑者の証言から、中国の病院から高額のマージンが
支払われることや、死刑囚の肝臓が移植に使われることなどが
明らかになり、術後に死亡するケースもあります。


日本で今日報じられたニュース
手術直後に邦人7人死亡=中国での移植、計180人以上−
厚労省研究班が調査


死亡したものから臓器提供を受けるのはちょっと聞くと
悪いことではないように思えますが、
死刑囚本人が臓器提供を拒否したとしても
死刑囚の家族が同意するか、死刑囚の遺体の引き取り手が
いない場合は死刑囚の臓器提供は行われてしまいます。
公安関係者は臓器をねらい、思想改造のために強制労働に
従事させられる政治犯に対して死に至るような虐待行為を
行うなど違法性が多くの人権団体に指摘されています。
天津市武装警察総隊医院の元整形外科専門医・王国斉氏は、
米国会の公聴会で「銃殺された死刑囚から皮膚や、
目の角膜を摘出したのは数百回」と証言。
死刑囚の心臓はまだ鼓動しているまま摘出された
ケースもあるといいます。
また、人権団体によると、1999年7月から中共政権に
弾圧されている気功集団・法輪功の学習者が、迫害により、
現時点で約2808人の死亡ケースが確認されています。
死亡した学習者の一部は、臓器が摘出され、移植用として
違法売買されています。
例えば、広州市の潤娟氏は、広州白雲看守所で22日間拷問を
受け続け死亡。遺族には通知されず、遺体対面時、すでに
解剖されていました。
内部情報筋によると、広州市刑務所の一部では、医者が
「腰を殴るな、腎臓は役立つから」と拷問を指導しているのです。

こんな例もあります。
河北省石家庄市の左志剛氏は2001年5月30日、橋西区
公安分局に逮捕され、当日に酷刑を受け死亡。
腰の後部には2つの正方形の大きな穴が開いていました。
2001年2月16日、ハルピン市の任鵬武さんが呼蘭県
第2看守所に勾留され、5日後に死亡。警察は家族の同意なしに、
法律鑑定の口実で、臓器を全摘。
近年になって、死刑囚の親族が、病院や関連当局を相手取って、
違法な臓器摘出を立件提訴する案件が増加。
2000年5月には江西省の裁判所が銃殺の死刑囚の腎臓を
勝手に病院に売却したため、死刑囚の父親が悲観して自殺、
姉が裁判所を訴える事件が起きています。
03年9月には、甘粛省の刑務所が死刑囚の同意なしに
死刑執行後の臓器を取り出したことが発覚して、遺族に
2000(約28000円)の賠償金を支払っています。
2004年2月16日遼寧省葫芦島市の地方裁判所
(中級法院)は、死刑囚の臓器摘出について公安当局の
行政を告訴する案件を審理しています。

外国人患者の急増につれ、中共の臓器移植手術費用も
上昇、昨年初め、肝臓移植が3万2,000米ドル程度で
ありましたが、現在では4万米ドル(日本円約436万円相当)。
腎臓移植は、2000万ウォンから3000万ウォン
(日本円約240万円から360万円相当)。
間に複数のブローカーが入ると、1000万円以上かかるケースも。
移植費用にも不透明さが多い。
医療関係者によると、中国国内で臓器移植が必要な患者は現在、
100万人から150万人。
手術件数は腎臓や肝臓を中心に年間13000件が実施されている。
昨年は腎臓が6000件、肝臓は2700件。
中共政権下の死刑囚の臓器販売問題は、国際社会に厳しく
批判されています。
米下院は昨年12月可決した、中共政権の労働改造制度を
非難する「労働改造譴責法案」の草案を作成した
共和党議員フランク・オルフ氏は、中共政権の死刑囚を
利用した臓器売買を厳しく批判、
「5万ドさえ払えば、血液検査後、中共警察当局は刑務所で
適合する死刑囚を探索、銃殺後腎臓を摘出移植する」と
中共指導下の医療機関が非人道的な方法で臓器売買を
している事実を暴露しました。
米国の労働改造基金会の関係者は、「多くの患者が
移植を受けるときに、だれもが臓器提供の合法性を
考慮していない」と指摘、欧州議会も1998年、中共の
臓器摘出事実に震撼、「これは国際基準に照らしても、
深刻な人権違反、一種の犯罪行為」と厳しく非難してきました。

中国誌「財経」(11月28日号)によると、
中国の黄潔夫・衛生次官が国際会議で「人体器官移植条例
(臓器移植法)を公布し、死刑囚からの臓器提供に関して管理、
規定する」と述べました。
死刑囚をドナー(臓器提供者)にする「死刑囚ドナー」の
不透明な実態を法で管理する方針を打ち出しました。
臓器移植法は近く公布される見通しで、不透明な臓器売買を
禁止し、死刑囚ドナーも死刑囚本人か家族の同意を求める方向。
黄次官は11月初旬にフィリピン・マニラで開催されたWHO関連の
国際会議で、「臓器移植法は今年八月に草案が完成し、
この法律で死刑囚ドナーに関する管理を強化する」としたうえで、
「移植市場を整える」と述べました。
黄次官は「財経」に対し、臓器移植法により
「国際社会が関心を抱く中国の臓器移植の灰色地帯が
一歩ずつ消える」とも述べています。
衛生省関係者も「条文の詰めの段階にある」と語っています。
北京オリンピックを前に表面的には死刑囚の人道問題に配慮する
姿勢を示し、国際社会からの批判をかわすのが狙いでしょう。
世界保健機構WHOでは死刑囚からの臓器提供を受けないように
勧告していますが、あくまでも勧告です。
こんなときにこそ、世界で基準を一つに出来ないのでしょうか?

日本の法整備も必要だと思います。
海外で臓器移植提供を受けていることに倫理的問題は
ないのでしょうか?できれば、世界のどこでも誰でもが
同じ条件で臓器移植が受けられるようにならないのかな。
宗教観や倫理観が違うとはいえ、死に直面した人間を
宗教観や倫理観で縛ることはできないと思いますが。





コメントです。
とうとう中国政府も、国内での違法臓器売買について
法律の整備を開始したようですね。
しかし、このことに関して落胆する外国人が
多数存在することも事実です。

いずれにしても、違法臓器売買に関しては今後も
より貧しい国々に市場がシフトしていくことでしょう。
残念ながらそれも事実です。


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posted by salsaseoul at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国・台湾
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