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2010年03月27日

獣医師の自殺が一般の4倍 過酷なストレスが原因か 英研究

獣医師の自殺が一般の4倍 過酷なストレスが原因か 英研究
3 月27日19時33分配信 CNN.co.jp

(CNN) 英国で獣医師の自殺率が一般の4倍の水準に
達するとの調査結果を、サウザンプトン大学医学部の
大学院生 がまとめた。医療従事者と比べても2倍で、
様々なストレスが原因ではないかと指摘している。
同大学で精神衛生学の博士課程に在学中の
医 師デイビッド・バートラムによると、英国の獣医師
1万6000人中、毎年5─6人が自殺しているという。
はっきりとした原因は不明だが、 獣医学部時代から始まる
訓練や実際に獣医師として働く現場で、過酷なストレスを
受けていると推測。また、自殺に使える薬物が周囲にあり、
思 い立った時にすぐ入手出来る環境が遠因とも見ている。

このほか、日ごろの治療で遭遇する困難 で安楽死が
最適な解決方法とする傾向に陥りがちとなり、これが
自らの私生活に反映されるのではないかとも分析している。

関連記事です。
英国の獣医と自殺

英国の職業別自殺者の統計が10月に発表された。
その中で、ずば抜けて自殺の割合が多かったのが、獣医
獣医の自殺率は、
他の職業の平均よりは4倍も多く、人間の医師や歯医者よりは2倍
多かった。

ある学者はこう言う。
  “ 自殺の原因は、動物を自らの手で安楽死させることの
ストレスによるものであろうと思われる。”


そうして、こうも付け足す。
 “ 獣医師自身が精神的に苦しんでいる時、自らの手で
身体的に苦しむ動物たちの命を絶たせたことを思い、
死によって、自らの苦しみも動物と同じ様に奪って
あげられる、と感じるのであろう。”
“ 獣医師は、動物の生と死に関わるだけでなく、
この動物達と、金額的に、また精神的に非常に強く
密着した人々と関わらなければならない。”
 
 “ 獣医師であることは、それはそれは、非常なストレスを
抱えることである。”

...先日、私の勤める動物病院の医師ブラウン先生と、
獣医学生との会話を横で聞いていた。
学生の、まだ若い女性が、同じ大学の獣医学生が
自殺した話を持ち出した。
ブラウン先生は、“ 自らの手で安楽死させるということがトラウマに
なるんだ ” と、彼の友人獣医師が自殺した話を聞かせていた。

動物を愛し、動物を助けたいと願い、色々な葛藤にもまれ、
そして絶望し、愛と悲しみの間で心を揺さぶられる。
そして、その手でもって、命を永遠に葬る、それがどれほど、
簡単でないことか...。
ブラウン先生の話を聞き、このニュースを思い出して、
自分自身にも、その思いが全くわからないでもないと
同感できることに、一瞬、はっとしてしまった。
動物を、愛すれば愛するほど、そこには深い悲しみや葛藤、
憤りの暗い長い出口のないトンネルに深く入り込む...
そんな思いを、近頃、しみじみと感じる。




コメントです。
とても悲しい話ですね。
動物に自分の感情を深く移行すればするほど、

やがてそれが自分の命を絶つ行為に達する。
動物を愛する気持ちが強くて獣医を目指し、
そして、そのやさしさが「安楽死」などの現実に
打ちのめされて、最悪の結果を招く。

彼らに向かって「強くなれ」などとは、
けして言いません。
でも、どうか、動物に向けてのやさしさを、
自分にも緩和する意味で向けてほしいものです。







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posted by salsaseoul at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 英国
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