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2010年02月13日

コカの代わりにカカオ栽培、麻薬撲滅を目指す南米ペルー

コカの代わりにカカオ栽培、麻薬撲滅を目指す南米ペルー

CNN201002120036.jpg

2月12日20時6分配信 CNN.co.jp


(CNN) コカインの原料となるコカの生産量が第2位と
される南米ペルーで、代わりにチョコレートの原料となる
カカオの生産が推奨されている。新たな試みではないが、
高品質なカカオ豆の生産により合法的に高収入が得られるため、
支援団体はさらに規模を大きくしたいと意気込んでいる。
ペルー北部、アマゾンの熱帯雨林が広がるサン・マルティン県では、
コカからカカオへの転作が成功した地域。この地域で収穫された
カカオ豆は昨年10月、フランス・パリで開かれたチョコレート業界の
国際的な展示会サロン・ドゥ・ショコラで、近隣諸国のエクアドルや
ベネズエラ、カリブ海のトリニダード・トバゴなどを抑え、
最も芳香なカカオに選ばれている。
サン・マルティン県で米国の支援を受け、カカオ栽培を広める
団体によれば、ペルーのカカオ豆輸出量は2006年の16トンから
2009年には250トンに増加。今年は600トンを見込んでいるという。
昨年のカカオ豆輸出額は6700万ドルで、多くが欧州へ出荷された。
良品質が認められ、高価格で取引されることから、
転換が進み始めているという。
一方で、ペール南部の地域ではコカからカカオへの転換は
大きく進んでいない。一番の壁は、輸送問題だ。生産地から
市場や国外への輸送インフラが整っていないことから、カカオを
生産しても販売が難しい。さらに、そういった地域は隠れて
コカ栽培がしやすく、農民らが現金収入のためコカを
選んでいるという現状もある。
しかし、サン・マルティン県では成功していることから、
コカからカカオへの転換は困難なことではないと支援団体は指摘。
この成功をペルー政府が認識して、国を挙げて麻薬撲滅への
道へ向かってほしいと訴えている。



関連記事です。
信州大そば博士

昨年出版された「ソバを知り、ソバを生かす」を読書メーターへ登録した。
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/4504408

年末の新聞に氏原さまが掲載された。
信州大そば博士のミャンマー指導 ◆「ケシの代わり」栽培4000戸2009/12/24 東京読売新聞 夕刊  
 年明けに届くはずのミャンマー産の新ソバを心待ちにしている人がいる。信州大名誉教授の「そば博士」氏原暉男(あきお)さん(75)(長野県南箕輪村)だ。世界的な麻薬産地「黄金の三角地帯」にあるミャンマー北東部に、麻薬の原料となるケシの代替作物としてソバを紹介。そこで収穫されたソバを輸入して10年目を迎えた。
氏原さんは信州大で32年間研究し、赤い花が特徴の「高嶺(たかね)ルビー」など4品種を開発したソバ研究の第一人者。退官した1999年、「研究を世界の農村で生かしたい」と、国際協力機構(JICA)の専門家としてミャンマーに渡り、4年間を過ごした。反政府運動があり、外国人の入域が厳しく制限されているシャン州の村々を回り、暑さに強い品種「キタワセ」の栽培を指導した。
山がちな同州では、他の作物は実りが悪く、ケシが主な換金作物だった。国連や米国、日本などの支援で、ケシ生産量は激減しているが、代替の作物がなく、農家の収入が減ったり、ケシ栽培に戻ったりする例もある。
地味に乏しい畑でも育つソバは、わずか60日間で収穫でき、手もかからないため、農家に喜ばれ、今では約4000戸の約1000ヘクタールで約250トンがとれるまでに広がった。転作した村ではケシ農家が皆無になった所もあるという。品質についても、氏原さんは「国産と比べ遜色(そんしょく)ない」と太鼓判を押す。
ただ、ミャンマー産ソバの買い手は、日本の支援者や製粉会社、そば店などがほとんどで、輸入量も70トン前後にとどまる。ミャンマーではソバを食べる習慣があまりなく、残りは同国内で現地企業が焼酎などに加工している。
氏原さんは「だれがどこで作っているかが見えるミャンマー産は安全性も高い」と訴え、理事長を務めるNPO「アジア麻薬・貧困撲滅協会」の仲間とともに、製粉会社や卸売会社を回り、販路開拓に努めている。
 「体調も優れず、いつやめようかと考えていた。でも、やめればミャンマーの人たちが困る。執念のようなものでここまで来た」と笑う氏原さん。風景が信州に似ているというシャン州からの新ソバは1月末に到着する。



コメントです。
今日の話題は、
途上国等の貧困が原因で
「コカ」「ケシ」などの
麻薬材料になる植物の栽培で
生計を立てざるを得ない現状に対して、他の有益な
作物の転作を促進することで援助の手を差し伸べる
報告でしたが、このような活動が円滑、そして有効に
成功すればいいですね。
もちろん、成功例として実績が上がれば、他の地域でも
テストパターンとして模範例になる可能性もあるわけですから。






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posted by salsaseoul at 00:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 中南米
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