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2010年01月29日

孤児の人身売買や臓器摘出が存在と、地震被害のハイチ首相

孤児の人身売買や臓器摘出が存在と、地震被害のハイチ首相

1月28日18時48分配信 CNN.co.jp


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(CNN) 今月12日にマグニチュード(M)7.0の地震が起き、
壊滅的な被害を受けたカリブ海ハイチのベルリブ首相は27日、
被災で両親らを亡くした孤児の人身売買や臓器売買が
横行していることを明らかにした。CNNの取材に語った。
ハイチ政府のまとめによると地震の犠牲者は15万人以上、
被災者は総人口の3分の1に相当する約300万人ともされる。
死者がさらに増える恐れも強い。国連人道問題調整事務所
(OCHA)のホームズ事務次長は26日、自宅を失い仮住居などを
必要としている被災者は約百万人に達していることを明らかにした。
同首相は、地震発生後に起きた孤児の人身売買の具体的な
数字には触れなかったが、売買を裏付ける報告があがって
きていることを指摘。孤児の身元や居場所を突き止めて登録し、
生き残った他の家族との再会や養子縁組を進める作業に
当たっていることを明らかにした。
ただ、人身売買が最大の緊急問題になっている現状を
明らかにし、米国などに連れて行かれていると述べた。
この事態を防ぐため、駐ハイチの各国大使館と協力し、
出国するハイチの子供は目的先の外国の大使館の
確認が必要な制度確立に動いているという。


関連記事です。
ハイチの人身売買


ハイチ大地震で11万人もの人々が死亡して、倒壊、暴動、
略奪、路上射殺、と暴力的な事態となっているが、両親と死別した
子供たちの人身売買も発生していることが明らかになっている。
アメリカのみならず、すでにヨーロッパにも売られておりハイチの子供
たちが一気に拡散する事態となっている。恐らく中東にも行き着くだろう。
非合法な人身売買もあるが、合法的な養子縁組を悪用する
手口も多い。これらの子供たちの少なからずが、強制労働や
児童買春の被害になるのは確実であり、人道主義とはまるで
逆の組織が混乱に乗じて暗躍していることが分かる。
ハイチはもともと貧困地区だったので、人身売買のルートとしては
確立されていた。
アメリカから飛行機で3時間半で行けるこの国は、もともと治安が悪く、
アメリカ政府は渡航警告を国民に出しているようなところだったのだ。
ハイチの首都ポルトープランスでも南部に広大なスラム地域
(マルティサン)が広がっており、銃を持ったギャングが常に
徘徊している。貧しい国では往々にあることだが、法がほとんど
機能しておらず、ドラッグも横行している。
長年の貧困はまったく解消できず、国内でも30万人の子供たちが
「家庭内奴隷」として扱われているという。そして、この国で
貧困家庭から「放出」される子供たちを、金のある人間なら
誰でも買うことができるのだった。
ビザやパスポートも組織が用意することができる。
なぜならこのようなビジネスには現地マフィアから政府高官までが
関わっていて、大きな流れとなっているからである。
10歳から15歳の少女も近隣国の金持ち(アメリカ人を含む)が
「メイド」として買っていくが、ユニセフや人身売買を扱うNPOが
言うように、彼女たちは性奴隷として扱われることになる。
価格は20ドル〜10,000ドルくらいだと言われている。
今回の大地震で孤児が大量に供給されることになるので、
恐らく人身売買の価格は100ドル以下がデフォルトに
なるのではないだろうか。
もっとも子供の人身売買はまったく珍しいものではなく、
パナマやコロンビアでも恒常的に行われて、ほとんどハイチと
状況が変わらない。貧困国の堕落した政府のあるところは、
ほぼすべてに渡って人身売買が存在すると言ってもいい。
経済がグローバル化したら、犯罪も一緒にグローバル化する。
人身売買はグローバル化の最先端の犯罪になっている。



コメントです。
今回のハイチに限らず、2005年にパキスタンで起きた
地震の時も、今回と同じような犯罪行為が存在したと
言われています。
これらの2つの国に共通することは、どちらも貧困国である
ということで、つまり、地震等の自然災害で人身売買が
発生するのではなく、もともとそのような犯罪ルートが
存在する国で、そこで地震等をきっかけに業者が跋扈する。
これは、ものすごく残念な事実です。




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posted by salsaseoul at 00:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 中南米
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