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2010年01月10日

北朝鮮で両替商次々逮捕、米ドル没収…韓国紙

北朝鮮で両替商次々逮捕、米ドル没収…韓国紙

【ソウル=前田泰広】韓国紙・朝鮮日報は9日、北朝鮮当局が
1月4日から、主要都市で両替商を大々的に逮捕していると報じた。
両替商が保有する米ドル札を没収するとともに、両替商と取引の
ある富裕層を取り締まる目的とみられるという。

北朝鮮内部の消息筋の話として伝えたもので、平壌で17人、
中朝国境の新義州で23人が逮捕された。東部・咸鏡南道の
咸興、西部・平安南道の平城などの各都市でも、それぞれ
約20人が逮捕された。秘密警察の国家安全保衛部と警察に
相当する人民保安省などが取り締まりにあ たっている模様だ。

北朝鮮は昨年11月、デノミネーション(通貨の切下げ)を実施。
中央銀行責任者はさらに、外貨使用禁止の方針を示していた。
(2010年1月9日22時07分  読売新聞)

関連記事です。
在日朝鮮人帰国者の転落と脱北者家族の浮上

1959年の帰国事業で北朝鮮に渡り、2003年に脱出した後、
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)を相手取り、法廷闘争を
続けている高政美(コ・ ジョンミ)さんは、
「当時の在日朝鮮人帰国事業は、北朝鮮と朝鮮総連に
だまされて同胞9万人が北朝鮮に連れて行かれた誘拐事件だ」
と語った(本紙2009 年12月14日付既報)。

日本政府独自の対北制裁が長期化する中、
いわゆる「富士山族」と呼ばれ、日本の親類からの送金に
よって富裕層として暮らしてきた北朝鮮内の在日朝鮮人帰国者が、

生活苦にあえぎ、最大の危機を迎えている。

1954年12月14日から始まり、これまで9万3000人に
及んだ在日朝鮮人帰国者は、80年代半ばの日本経済の繁栄、
在日朝鮮人の大々的な故国訪問のおかげで、労働党の
中核幹部に劣らない裕福な生活をしてきた。

財政的な力となる帰国者らは、北朝鮮の権力集団とも癒着し、
政治・経済・権力の一派として活動してきた。
しかし、日本政府の対北制裁は、北朝鮮内の帰国者の立場を
完全に突き崩している。

日本政府は現在、北朝鮮船舶の入港を全面的に禁止している。
39号室(金正日〈キム・ジョンイル〉総書記関連の外貨獲得機関)

にとって最大のドル箱だった日本向け北朝鮮産海産物の輸出も
ここ数年禁止されており、金総書記の私的財産も莫大な
打撃を受けている。

日本の対北制裁は、最初は象徴的な意味で受け止められていたが、
実際の状況はそうではない。最近北朝鮮を脱出した元在日
朝鮮人帰国者は、「平壌や清津などで裕福な暮らしをしていた
帰国者は、今や誰もが生活苦にあえいでいる」と語った。

彼らが生活苦に直面したのは、90年代半ば以降、配給制が
中断してからだ。一般住民は市場と家庭菜園を通じて
生存競争を繰り広げたが、帰国者らは日本の親類からの
送金だけに頼り、市場に適応する機会を逃した。

帰国者に劣らず深刻なのは、対日輸出を主導した
労働党39号室をはじめとする北朝鮮の外貨獲得機関だ。
これらの機関は、日本の中古車や中古自転車、
衣類などを大量に輸入し、莫大な外貨を稼いだ。

ある消息筋によると、金総書記は昨年半ばから、
北朝鮮ですべての日本車の締め出しを命令したという。
日本との関係改善を待ちわびる帰国者と外貨獲得機関に
とっては、青天のへきれきのような命令だ。

日本の対北制裁によって、外部から支援を受ける唯一の
階層として残った越南者(朝鮮戦争時に韓国に渡ってきた人)
脱北者の家族が、最近新たな富裕層として浮上している。

韓国に親類さえいれば後払いが可能になるほど、韓国に
親類がいる家族に対する視線が変わりつつある。
ある脱北者は、「地方保衛員が脱北者家族5世帯を管理すれば、
一生暮らせる金を稼げるという話まである」と語った。

一時は北朝鮮の最下層民へと転落し、さまざまな冷遇を
受けてきた越南・脱北者の家族が、在日朝鮮人帰国者に
代わって新たな富裕層として浮上するという皮肉な状況が今、
北朝鮮では展開されている。


コメントです。
そうして、
新たに富裕層として浮上してきた
脱北者のいる北朝鮮の家族から、
当局にとって
都合のいい、デノミや外貨使用制限等の
政策で
、ふたたびお金を没収するわけですね。
まったくひどい話です。




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posted by salsaseoul at 00:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 韓国・北朝鮮
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