12月22日15時13分配信 時事通信

【ソウル時事】自らの言語表記に韓国の文字であるハングルを
採用したインドネシアの少数民族チアチア族の一行が22日、
ソウル市庁舎を訪れ、記者会見した。
ハングルを民族的な誇りと考える韓国人は多く、ソウル市の
呉世勲市長らは一行を歓待した。
約8万人のチアチア族は固有の文字を持たなかったが、昨年、
表音文字であるハングルの採用を決定。
今年から学校で本格的に教え始めた。
会見で、多くのチ アチア族が暮らすバウバウ市の
アミルルタミム市長は「他の文字では正確に表記できなかったが、
ハングルによって単語の意味を失わずに記せる」と語った。
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ハングルが世界進出。インドネシアの民族が公式文字として採用。
四国新聞によると、インドネシア中部のブトゥン島に暮らす文字を持たない少数民族、チアチア族が、ハングルを
公式文字に採用することを決めたそうだ。
韓国の報道によると、ハングルの普及に努めている韓国の
学会が、チアチア族が多く住むバウバウ市側に提案し、
市がこれを受け入れたとのこと。 続きを読む⇒
コメントです。
言語学的な評価はよくわかりませんが、
こんなことがあるのですね。
次の一例は文字のことではありませんが、
犬の鳴き声は日本語で 「わんわん」
英語で 「バウワウ」
そして韓国語で 「モンモン」
つまり、同じ音であるはずの犬の鳴き声が、
その民族間で自然発生した言語では聞こえ方まで
違ってきます。
ところが、他の民族・言語用に開発・作成された文字が
別の民族言語の表記に違和感無く使用可能だった。
にわかに信じがたい事実ですが、たまたま発音が
似ていたのかもしれませんね。
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