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2009年08月28日

ダライ・ラマ、30日に台湾入り 中国は「断固反対」

(CNN) チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世は、
30日から9月4日までの日程で台湾を訪問する。
広報担当者が28日に明らかにした。

滞在中は、台風8号に伴う豪雨で大きな被害が出た現場を
訪れて被災者を慰問するほか、宗教的調和などをテーマに
講演会を開き、4日にインドに帰国する。馬英九総統は27日、
被災者の慰問を理由にダライ・ラマの訪台を認めると発表していた。

中国の新華社通信が27日に伝えたところでは、中国政府は
ダライ・ラマの訪台に「断固反対する」と表明。中国国務院
台湾事務弁公室の報道官は「(ダライ・ラマは)宗教を
旗印にしてこれまでずっと国家分離活動を行ってきた」と非難した。


関連記事です。

馬政権の正念場 中台に火種 ダライ・ラマ 31日から訪台


台湾の馬英九(ば・えいきゅう)総統(59)は27日、
700人近い犠牲者を出した台風8号の被災地慰問を
望むチベット仏教最高指導者、ダライ・ラマ14世(74)に、
入境ビザ(査証)を発給する考えを明らかにした。
中国に歩み寄る馬政権が苦渋の決断を下した理由は
何なのか。ダライ・ラマを「祖国分裂主義者」として敵視する
中国政府の出方が注目される。


「失策」の尻ぬぐい

現地からの報道によると、今回の訪台は、水害で甚大な

被害を受けた高雄(たかお)県や屏東(へいとう)県、
嘉義(かぎ)県など南部7自治体の首長が要請した。
ダライ・ラマは昨年12月にも訪台の意向を示したが、
対中関係の改善に力を入れる馬総統が拒否していた。
中国を 刺激する行動を控えてきた馬総統が、一転して
受け入れを決めた背景には、自らの“失策”がある。
災害発生当初から対応の遅れが指摘されていた。
馬総統は 18日、自ら救援活動の混乱と遅れを認めて謝罪。
19日には陳肇敏(ちん・ちょうびん)国防部長(国防相)ら
閣僚が相次いで辞意を表明した。
地元テレビ局TVBSが災害発生後に行った世論調査では、
就任直後60%を超えていた馬総統の支持率が16%まで

落ち込んだ。住民の政権に対する不信感は膨らむばかりで、

台湾でも人気の高いダライ・ラマの訪台を認めなければ、
今後の政権運営に影響が出かねない。地元メディアは、
受け入れは強い危機感の表れとみている。
 
 
 
コメントです。

今回の記事はわかりやすいですね。
現在、中国寄りの馬英九総統からすれば、
ダライ ラマ氏へのビザ発行は、できれば避けかった判断でしょう。
しかし、自らの失策の挽回と
上記にあるように、
トータルの損得で考慮して発行を決意したようです。

このように、ダライ ラマ氏は訪台することで中国に
揺さぶりをかけ、そして台湾はそれを受け入れる。
すると、当然中国としては、その事実がかなり面白くない。
ここまで話の展開の切れ味が良すぎると、第三者目線としては、
誰か実力のあるオーガナイザーの存在を疑ってしまいます。






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posted by salsaseoul at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国・台湾
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