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2009年08月13日

中国と台湾が共闘 豪州沖でガス田開発

中国と台湾が共闘 豪州沖でガス田開発
8月13日18時32分配信 産経新聞


【上海=河崎真澄】中国国営新華社通信によると、
中国国有の石油大手、中国石油化工(シノペック)は
13日までに、台湾公営の中国石油公社(CPC)と、
オーストラリア北部の沖合海域で天然ガス田の共同探査を
行うことで合意した。シノペックが昨年、単独で落札した
鉱区開発権の40%の権益を台湾側に譲渡する。

 新華社電は、中台が海外のエネルギー鉱区開発で
一対一で協力するのは初めてと伝えた。中台は、
かつてはアフリカや太平洋などの国々で外交関係を
奪い合うと同時に、石油ガスなど地下資源の権益
争奪戦も繰り広げてきた経緯がある。

 しかし中国は、台湾の国民党政権との関係改善が
進む中で、海外資源権益の獲得で欧米メジャーなどに
対抗するためにも、台湾と共闘態勢をとる方が有利と
判断したもようだ。CPCは海外で石油ガス田の開発経験や
技術ももっている。

 中台の石油大手が共同探査するのは、オーストラリア北部
ダーウィン沖約330キロのボナパルト海盆と呼ばれる海底の
ガス田。水深は80〜530メートルで、鉱区の天然ガス埋蔵量は
数千億立方メートルと推定されている。

 シノペックの関連会社である国際石油調査開発(SIPC)と
台湾のCPCが共同で開発を進め、実際に生産が始まれば
中国側が60%、台湾側が40%の権益をもつことになる。
将来的にはオーストラリアに中台が共同で液化天然ガス(LNG)
プラントを建設するなどの構想も考えられる。ただ、ガス田の
開発費用や生産開始予定時期など詳細は明らかにされていない。



関連ブログを掲載します。

「中国はエネルギー覇権を狙っている」米政府高官発言



過去数年間、世界中で石油ガスの鉱区を漁り、投機と
同様な手口で買占め、世界のエネルギー・バランスを
完全に崩壊させた「資源パラノイヤ国家」。

☆石油消費世第2位
☆GDPに対する石油輸入価格の比率は日本の5倍
☆石油備蓄実質ゼロ
☆石油燃焼効率日本の8倍

●スーダン、アンゴラ、ナイジェリア、ガボンなど未開地の
石油鉱区にまで手を広げ、その鉱区を守る為に軍隊を
派遣する挙に出る。
●中東諸国への武器輸出と交換の石油ガス鉱区確保に必死。
(イラン・イラクにシルクワームミサルサウジに長距離ミサイル、
タリバンに解放軍ダミー会社が通信施設工事)
●シーレーンに中国海軍力が突出、アラビア海に拠点、
パキスタンの漁村を巨大軍港化。
●米軍がベトナムから撤兵するや、すかさず戦争を仕掛け
南沙諸島を強襲し軍事拠点設置。
●米軍がフィリッピンから撤収するや西沙諸島を中国領土と
主張し軍隊派遣。
●台湾にミサイル威嚇発射。
●東シナ海で日本が主張する中間線を無視し「春暁」「天外天」
などのガス田開発強行。
●日本の尖閣諸島を中国領と主張。
●米国が石油依存している南米ベネズエラへの7億ドルの
借款などの見かえりに、月産12万バレルの 発電用重油の
中国向け生産工場建設。
●コロンビアでは炭化水素をベネズエラからパイプラインで
輸送する工事を提案。
●チリでは錫鉱区の精製工場建設。
●ボリビアでのガス鉱区のパイプライン工事。
●ブラジルではすでにシノペックが10億ドルの工場・パイプラインの
商談終了。
●エクアドルでも中国石油とシノベックが鉱区開発準備。
●ペルーではシノペック子会社が動く。
●アルゼンチンでは昨年11月胡主席が訪問し50億ドルの
石油鉱区開発投資を決定。
●中央アジアカザフスタンとウイグル自治区間1800キロの
パイプライン敷設中。
●キルギスのカリモフ独裁体制擁護の見返りに資源開発狙い、
米軍撤退迫る。
●核武装を急ぐイランに資金と資材を投入し、2000億ドルで
ガスの権利を日本から奪う。
●インドネシア・オーストラリアから長期契約でLNGガスを大量輸入。

こうした中国の攪乱的行為で石油価格は
過去2年間で2倍以上に跳ね上がった。

●CNOOC(中国海洋石油)の米「ユノカル」を標的として
買収を仕掛ける。
今年4月に敗退、結局シェブロン・テキサコに買収決着。
ところが6月にユノカノ買収を再提案。シェブロン・テキサコ
提示の金額を上回る185億ドルもの天文学的買収金額提示。
「後だしジャンケン」と米マスコミ・議会が非難。
要するにCNOOCはユノカルが鉱区を持つ東南アジアの
油田・ガス田を一気に獲得する戦略に出た。




コメントです。

上記記事にあるとおり、今後の中国のエネルギー政策に
ついては目が離せない状況が続くと思われます。

いずれにしても、中国に限らず先進・成長過程に
属する
国家( 国 )は、その存在位置についての自覚を持ち、
つねに自国や友好国の利益を第一に追求するような
貧しい政策を優先せず、
いかなる場合も品格を保つことを
考慮して欲しいものです。

成熟国家とは、GNPや外貨準備金、または防衛予算の数字
だけで判定されるものではないですから。





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posted by salsaseoul at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国・台湾
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