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2009年07月22日

逃げた先で人身売買などの人権侵害、ミャンマー難民の扱いに苦慮するアジア各国

逃げた先で人身売買などの人権侵害、ミャンマー難民の
扱いに苦慮するアジア各国

フォーサイト7月21日(火) 17時20分配信 / 海外 - 海外総合 



米国務省が公表した二〇〇九年の人身売買報告書で、
マレーシアが最低ランクに位置づけられた。


 この報告書は、世界中の人身売買や強制労働の実態、
各国政府がとっている対策などが四段階で評価されており、
今年の最低ランクは、北朝鮮やイラン、ミャンマーなど
十七カ国だった。

 報告書は、軍事政権による圧政が続くミャンマーから
漂着した難民をマレーシア政府が保護しないため、
売り飛ばされていると指摘。売買されたミャンマー難民の
多くがタイ国内で売春や低賃金の単純肉体労働に従事させられ、
深刻な人権侵害が起きているという。

 マレーシア政府は報告書に不快感を表明、米国務省に
説明を求めるとしているが、増加するミャンマー難民の扱いは
域内各国にとって頭の痛い問題だ。

 昨年十二月以降、インド当局は約五百人を救出。
インドネシア海軍も今年に入って四百人近くを救出している。

フォーサイト8月号 NEWS PROBEより 



少し前のブログ記事もあわせて掲載させてもらいます。


人身売買 被害者の2割は子供 「現代の奴隷制」


 国連薬物犯罪事務所(UNODC)は12日、近年、
麻薬や武器密輸と並んで急速に国際問題化している
人身売買に関する報告書を発表。被害者の約20%が
子供で「売春など性的搾取の犠牲になっている」と指摘、
各国に法整備など早急な対策を促した。国連が人身売買の
世界的な現状について報告書をまとめたのは初めて。

12日は19世紀に奴隷解放宣言を出したリンカーン
元米大統領の生誕200年。UNODCのコスタ事務局長は
「人身売買は現代の奴隷制であり、廃絶に向け国際世論の
高まりを求めたい」と強調した。

 UNODCは今回、155カ国・地域からデータの提供を
受けたが、非協力的な政府も少なくなく、被害者の総数は
確定できていない。しかし、2006年に111カ国で
2万1400人以上が人身売買事件で保護されていること
などから、コスタ事務局長は「200万人以上と推計される」と述べた。

 地域別では、東南アジア、アフリカなどで人身売買が
横行していると指摘。とくに西アフリカやタイ、カンボジアなど
メコン川流域では被害者の大多数が子供だとした。
被害者の79%は売春など性的搾取の対象、18%が
強制労働に従事させられ、強制結婚や
臓器売買
被害者も報告されているとした。(ニューヨーク 共同)


コメントです。


今回の2つの記事は人身売買についてですが、もちろん、

その犯罪行為の先には搾取等、悲惨な目的があっての
ことです。
そして、すべての目的行為はけっして許されたものでは
ありませんが、特に、臓器売買については、想像を絶する
悲惨な現実であると認識できます。


ところで、途上国から先進国への搾取的人の移動、これは
いうまでもなく経済格差によるものです。


しかし、今回のミャンマーからの人の流出原因となり、それが
流入国で十分に保護されることなく、結果的に人身売買の温床
となっているのは、流入・流失国の政治的おそまつさが原因です。
そして、問題解決のためには、国家体制の立て直しから懸念
しなければならないという困難な事実に現状ではまったく先が
見えないことが残念です。




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posted by salsaseoul at 17:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 東南アジア
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