コメントです。
この報道内容について、
何か学術的な発表がないか
調べてみましたが、見つけられませんでした。
人が作った人工物が自然界の動物に
悪影響を及ぼすことはよくありますが、
自然界の動物が悪影響のある
自生している(栽培されたものですが)
植物を摂取するでしょうか?
ピラカンサなどは毒性が抜ける頃に
小鳥がついばみにきます。
いずれにしても、今後の研究発表が
期待されます。
CNN 2019.03.03
(CNN) インドのケシ栽培畑にアヘン中毒にかかった
鳥のオウムが襲来して作物を荒らし、農家を困らせている。
鳥のオウムが襲来して作物を荒らし、農家を困らせている。
中部マディヤプラデシュ州で撮影されたビデオ映像には、
オウムが畑でケシをついばむなどの様子も映っていた。
茎を食いちぎって果実部分を奪い、飛び去るオウムもいた。
ケシから採取されるアヘンは鎮痛剤や違法薬物の材料となる。
インド政府は限られた数の農家にアヘン採取を許可。
モルヒネやコデインを含む鎮痛剤の合法的な製造に使われている。
オウムの攻撃に農家は1日中、畑を監視する手間も
強いられている。
畑にネットを張り、オウムの侵入阻止を試みてもいる。