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2018年09月30日

ライオンの群れ、サイの密猟者たちを食べる 南ア

AFP 2018年7月6日 

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【7月6日 AFP】南アフリカの野生動物保護区で、サイの密猟者と
みられる男たち少なくとも3人がライオンの群れにかみ殺され、
食べられる事件があった。保護区の所有者が5日、明らかにした。
高性能ライフルとおのを手にした男たちは2日未明、同国南東岸に
あるシブヤ野生動物保護区(Sibuya Game Reserve)に
侵入したが翌日、ばらばら遺体となって発見された。
 シブヤ野生動物保護区の所有者ニック・フォックス
(Nick Fox)さん(60)はAFPに対し「彼らはライオンの
群れの中に迷い込んだ。大きな群れだったので、
(逃げる)時間はあまりなかった」と語った。
遺体はほとんど残っていなかったため密猟者の人数は
分からないが、3人分の衣服が見つかったという。
フォックスさんは、同保護区でこうした事件が起きるの
は「前代未聞」とした上で、「彼らがサイを見つける前にラ
イオンに出くわしたのは、思いがけない幸運だったと思う」
「2016年3月にはサイ3頭が殺されたから」と語った。
フォックスさんによると、フェイスブック(Facebook)の
コメントは「因果応報」の話題で持ちきりだったという。
 中国、ベトナムなどのアジア諸国では、サイの角に薬効が
あると信じられており、急増する需要を満たすために
サイを狙った密猟者が後を絶たない。密猟の横行により、
アフリカには野生のサイは2万5000頭弱しか残っていない。
 ただ、フォックスさんは今後もシブヤ野生動物保護区への
観光客の受け入れは続けると述べている。(c)AFP

関連記事です。
米国、象牙とサイ角の密輸撲滅に初の報奨金 ラオス組織標的

コメントです。
今回の珍事、報道されて
スカッとした方も多いでしょうが、
こんなケースはまれで、実際には
未だに密漁がはびこっています。
理想は密猟者を生み出さない
ような自立支援でしょうか。
考えただけでも遠すぎる道ですね。


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posted by salsaseoul at 00:47| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ
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