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2018年09月11日

ゴキブリ3億匹が15トンの生ごみ処理、衛生面には懸念の声も 山東省

afp 2018年7月28日
閲覧注意
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【7月28日 東方新報】人々から毛嫌いされるゴキブリ。
だが、中国・山東省(Shandong)済南市(Jinan)
章丘区(Zhangqiu)では、ゴキブリを利用した生ごみ
処理を行っていることで話題になっている。
同区の生ごみ処理センターの李延栄主任は、
「センターでは、生ごみから鉄やガラス、プラスチックなどを
取り除き、残った有機質のごみを砕いてペースト状にした後、
輸送管を使ってゴキブリの『飼育室』へ送る。
すべて自動で行っている」と紹介した。
現在センターの飼育室には約300トン、約3億匹の
ワモンゴキブリがおり、1日約15トンの生ごみを処理している。
2019年にはさらに処理棟を2棟増やし、1日の処理量を
200トンに増やせる予定だという。
 同区環境衛生管護センターの董科長によると、現在、同区で
出るごみ600トンのうち60トンが生ごみで、生ごみ処理センターでは1
日15トン、全体の4分の1の生ごみを処理している。
一般的な処理方法は埋め立てだが、土地を必要とするだけでなく、
環境汚染にもつながる。同区の生ごみ処理センターがゴキブリを
利用して行う事業は、政府との共同プロジェクトの一つだという。
 ゴキブリは、タンパク質飼料としても利用できると同区の
生ごみ処理センターは主張する。中国の動物性タンパク質飼料は
現在、ほとんどが輸入に頼っている。李主任は、
「センターのゴキブリ1トンからタンパク質含量72%の
昆虫タンパク質飼料1トンを生産できる。1級動物性タンパク質
飼料は、市場では1トン1万2000〜1万5000元(
約19万6000〜24万5000円)で取引されている」と説明した。


逃げ出さないの?

生ごみ処理センターの付近住民は、たくさんのゴキブリが逃げて
家に入って来ないか心配しているが、李主任は、
「ワモンゴキブリは高温多湿で暗い場所を好む。
飼育室には窓がなく、いくつかの通気口を除き、金網で蓋を
している。壁には水を噴射する装置が付けられており、ゴキブリが
壁を上ると水を噴射し、食虫魚が泳ぐプールに落ちる仕組みに
なっている。さらに飼育室周辺には85センチの溝があり、
ここでも食虫魚を飼っており、ゴキブリは逃げられない」と説明した。
 ゴキブリは不衛生ではないかという懸念の声に対しては、
「中国の飼料使用規定値では、サルモネラ菌、大腸菌ともに
ゼロであることが求められ、カビは2万個体を超えてはならないと
されている。ゴキブリから生産した昆虫タンパク質飼料には、
サルモネラ菌、大腸菌ともに存在せず、カビは40個体だった」と説明した。
環境保護学者でゴミ問題研究学者でもある毛達氏は、
「動物に生ごみを処理させる方法は目新しくはないが、
経済価値は高い。やはり課題となってくるのは、人工環境下での
飼育管理だろう」と話している。 退職した科学者らによる
中国科学院(Chinese Academy of Sciences
老科学家科普演講団の李皓博士は、「生ごみを発酵させて
エネルギーに変える方法が国際的には認可されている。ゴキブリは
病原体を運ぶため、衛生上、ゴキブリが逃げない保証が
あるのかは疑問が残る」と主張している。
(c)東方新報/AFPBB News

コメントです。
中国はチャレンジャーだ(笑)



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posted by salsaseoul at 12:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国・台湾
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