福を呼ぶとされる、節分の恵方巻き。
火付け役となったコンビニエンスストアだけでなく、
スーパーや百貨店にも並ぶなど、季節商品として定着している。
だが、その陰では売れ残った商品の大量廃棄や、
販売の「ノルマ」などの問題が起きている。
火付け役となったコンビニエンスストアだけでなく、
スーパーや百貨店にも並ぶなど、季節商品として定着している。
だが、その陰では売れ残った商品の大量廃棄や、
販売の「ノルマ」などの問題が起きている。
500リットル入りの容器には恵方巻きやご飯、
キュウリなどがギッシリ。破砕機に流れ落ち、
のみ込まれる。
3日午後、神奈川県相模原市の
「日本フードエコロジーセンター」には恵方巻きや、
そのためとみられる具材が大量に運び込まれていた。
普段のご飯ものと比べて2倍ほどの量。
例年、節分の頃には恵方巻き関連の食材が増えるという。
ここで処理され、豚の飼料となる。
高橋巧一社長によると、こうした廃棄食品は店頭に
並ぶことすらなく、食品工場から直送されていることが多い。
コンビニなどは販売傾向などを考慮して発注しているが、
「不足しないよう、工場側は多めに作る必要があり、
大量に余ってしまうようだ」という。
コメントです。
忘れもしません。
1989年。今から30年ほど前ですが、
1989年。今から30年ほど前ですが、
ちょうど節分の日に仕事上で喜びごとがあって、
その日の夕食に巻きずしを買って食べました。
その際、節分の意味や恵方巻の習慣も存じていたので、
その日の夕食に巻きずしを買って食べました。
その際、節分の意味や恵方巻の習慣も存じていたので、
お寿司屋さんで巻きずしを切らないようにお願いしたところ、
そのころ恵方巻など誰も買い求める客がいなかったので
苦笑いされたのも覚えています。
さて、それからずいぶん経って恵方巻がコマーシャル化されて
今日に至りますが、食品会社は今日の記事にあるように
消費者はとっくに恵方巻に興味を失っていることに
気づくべきでしょうね。
そのころ恵方巻など誰も買い求める客がいなかったので
苦笑いされたのも覚えています。
さて、それからずいぶん経って恵方巻がコマーシャル化されて
今日に至りますが、食品会社は今日の記事にあるように
消費者はとっくに恵方巻に興味を失っていることに
気づくべきでしょうね。