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2016年06月09日

誕生日の自殺、普段の1.5倍 孤独感などのストレス増か

日本経済新聞 2016/6/4

誕生日に自殺する人は他の日の約1.5倍になることを、大阪大の
松林哲也准教授(公衆衛生学)らのチームが、厚生労働省の
人口動態調査データの分析で明らかにし、4日までに発表した。

チームによると、欧米では、記念日を期待通りに過ごせず
孤独感などの心的ストレスが増え、自殺が増加するとする
「誕生日ブルー」という仮説がある。

松林准教授は「文化が違う日本でも同じ傾向が示された。
自殺の恐れがある人の誕生日が近づいたら、周囲がいっそう注意、
サポートをする必要がある」と話した。

チームが1974〜2014年の人口動態調査データを分析した
結果、自殺や事故で死亡したのは約207万人で、うち約8千人が
誕生日に亡くなっていた。このうち誕生日に自殺した人は
約4100人で、それ以外の日の平均約2700人の
約1.5倍だった。

交通事故や溺死、転落などによる死者数も誕生日に
増える傾向があった。

成果は国際科学誌電子版に4月掲載された。〔共同〕


関連記事です。
「誕生日ブルー」で自殺率1.5倍 ネット民から納得の声


こうした事実にTwitterでは、

「気持ちはわかる。孤独感、、誰かに気づいてもらいたい
わけじゃないけど、自信がなかったり自分の存在価値を
考えてしまう日だよね」

「わかる気がする また生きてしまった、こんなに
生きてしまった…って誕生日思うもんな」

「わかる気がする。1年前と比べて一切成長してないのに、
なんも、めでたくねえわってなるもん」

「誕生日の自殺率上昇、何か分かる気がする。
誕生日が近付いてくると、何かちょっと憂鬱になる。
何故生まれてきたのか?何故生きているのか?
何故生きなきゃいけないのか?何の為に生まれてきたのか?
何の為に生きてるのか?いつまで生きねばならないのか?
を、一番考える日。」


と実体験と照らし合わせながら納得する声が相次いだ。
一方で
「世の中に希望を持ち過ぎてるんだよ。幸も不幸も無い、
平坦な人生を歩めば何事もなく生きていける。ホント何事も
無いんだけどね。(生きている意味は考えない)」

「容姿の美醜やらリア充だの勝ち組負け組だの、
人を追い込む要素を面白おかしく垂れ流す風潮が
いかんのじゃない?」

と社会背景を引き合いに出して、誕生日に自分を追い込んで
しまう要因を独自に分析する声もあった。

この調査結果から、松林准教授らは、自殺リスクの高い人が
誕生日を迎える際には、医療関係者や家族・友人が格段の
注意を払ったり、普段以上のサポートを提供したりする
必要があることを呼びかけている。

コメントです
友人に、最近フェイスブックを止めた者がいます。
彼女の言い分としては、もともと作文や写真が
好きではないので自分の投稿はほとんどできず、
それで人の投稿を読むだけの日々の連続で、
それも最初は楽しかったけど、そのうち、人の幸せや、
仲間どうしで仲良くやっているのを見るに耐えなくなって、
もともと友だちも少くなかったから思い切ってアカウントを
削除したと言っていました。
それから、彼女はもうひとつ言いいました。
「SNSなんて参加しようと思ったらそれなりの精神力が必要」
この言葉が痛々しかったです。


posted by salsaseoul at 14:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療
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