許主任は、関係当局が「海上浮動式の発電所」の計画を
策定中だと語り、「中国は海洋強国になることに力を
注いでおり、海洋資源を十全に活用することになるだろう」と述べた。

洋上での原子力発電といえば、航空機や潜水艦などに
搭載されているものが知られているが、民間の発電利用の
ものとしては、ロシアが現在建設を進めているとされるものの、
それ以外では前例がないとみられる。

中国政府は第13次5か年計画に、洋上の原子力発電所
2基の開発を盛り込んでいた。

開発を担当する中国核工業集団(CNNC)と中国広核集団
(CGN)の声明によると、CNNCは2019年までに、またCGNは
20年までに洋上原子力発電所の稼働を見込んでいる。
洋上の原油・ガス掘削施設や、離島や遠方の島しょ部の
開発に電力を供給することが可能になると、両社は
声明で述べている。(c)AFP

コメントです
なにを考えているのでしょうね。この国は。
ただでさえ、安全性が確立されていない

原子力発電所を海上浮上式で作るなんて。
恐ろしい計画です。