AFP 2016年01月20日 14:48 発信地:ソウル/韓国
韓国・錦山で、販売用に陳列された朝鮮ニンジン酒(2008年9月6日撮影、資料写真)。
(c)AFP/KIM JAE-HWAN
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北朝鮮は、アルコール度数30〜40%で二日酔いにならない
驚異的な酒の開発に成功したと同国の国営メディアが報じた。
驚異的な酒の開発に成功したと同国の国営メディアが報じた。
平壌タイムズは、この「高麗酒」は、上質な6年物の最高品質の
朝鮮ニンジンと、もち米から製造されていると報じている。
平壌タイムズによれば、高麗酒は甘さと香りの調和が特徴で、
「口当たりが良く、二日酔いにならないため、専門家と愛好家
に高く評価され」ており、昨年の北朝鮮国内の品評会でも1
位となるなど、数々の賞をすでに獲得しているという。
北朝鮮のメディアは以前から、医療やスポーツ、農業など
あらゆる分野で北朝鮮の「偉業」を主張することで知られており、
昨年、国営メディアの朝鮮中央通信は、同国の科学者らが
(エイズ、後天性免疫不全症候群)やエボラ出血熱、
中東呼吸器症候群(MERS)にも効果がある、朝鮮ニンジンを
主要成分としたワクチンの開発に成功したと報じていた。
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