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2015年11月01日

中国 「一人っ子政策」の廃止決定

NHK 10月29日


中国で人口の増加を抑制するために30年以上行われてきた
いわゆる「一人っ子政策」について、中国共産党は重要会議
「5中全会」で、すべての夫婦が2人の子どもをもうけることを
認めるとして廃止することを決定しました。
これは、中国共産党が今月26日から29日まで開いた
「5中全会」で決定したもので、29日、国営の新華社通信が
伝えました。

それによりますと、 人口の増加を抑制するためにこれまで
30年以上にわたって実施されてきた、夫婦がもうける子どもの
数を原則として1人に制限する「一人っ子政策」について、
すべての夫婦に対して2人の子どもをもうけることを認めると
改め、廃止することを決定したということです。

中国では一人っ子政策の影響などから、15歳から59歳までの
人口は2012年から減少に転じている一方、65歳以上の高齢者は
増え続けていて、経済成長への影響を懸念する声も出ています。

中国政府はこれまで段階的に政策を緩和していて、去年からは、
夫婦のうちどちらかが一人っ子であれば2人の子どもの出産を
認めていました。しかし、政策が緩 和されても、都市部を中心として
子育ての経済的な負担が重いことなどから、2人目の子どもを
望まない夫婦も多く、専門家の間でも「早急に政策を見直すべき だ」と
いう意見が出ていて、今回、習近平指導部は一人っ子政策の
廃止に踏み切ったものとみられます。

急速な高齢化で緩和進む

中国のいわゆる「一人っ子政策」は、中国政府が、人口を
抑制するため1980年ごろから始めたもので、少数民族などを
除いて、夫婦がもうけるこ とのできる子どもの数は原則として
1人しか認めず、違反した場合には罰金を課すとされていました。
しかし、高齢化が急速に進んで労働人口が減少し、経済への
影響が懸念されていて、去年以降は、夫婦のどちらかが
一人っ子であれば2人目の子どもを出産することが
認められるようになっていました。

中国の政府系シンクタンクは、今月、中国の人口について、
10年後にピークを迎えたあと減少していくとする予測を発表し、
専門家の間では「一人っ子政策」が近くさらに緩和されるだろうと
いう見方が出ていました。

コメントです
中国 の「一人っ子政策」の廃止決定について、

ここ数年で経済成長を遂げて社会のインフラ整備も
進んだから、今度は先進国並みに少子化が進むのを理由に、
多くの専門家が人口爆発は起きないと意見していますが、
もともと人口増加が著しい国と民族。
さらに豊かさを求めて再び人口増加が起きるのは
目にみえています。
そうなると、エネルギー、食料、環境保全等、現在より
状況が相当悪化するはずです。
また、世界中、どこに行ってもチャイナタウンが
増え続けるのかもしれませんね。




posted by salsaseoul at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 中国・台湾
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