home003.gif

2015年07月23日

新国立競技場、59億円契約済み 相当部分戻らぬ見込み

朝日新聞 2015年7月21日

新国立競技場建設の事業主体の日本スポーツ振興センター
(JSC) は21日、ザハ・ハディド氏のデザインに基づく旧計画で、
着工前段階のデザインや設計などの契約が計約59億円に
上ることを明らかにした。建設計画自体は 白紙になったが、
これらの業務の大部分はすでに完了してJSCは支払いを
終えており、相当部分が戻らない見込みだ。

JSCがこの日、民主党の「東京オリンピック・パラリン
ピックに係る公共事業再検討本部」に提出した資料によると、
ハディド氏のデザイン監修が14億7千万円。日建設計、
梓設計、日本設計、アラップ設計共同体の設計業務が
約36億5千万円。施工予定業者で設計にも携わった
大成建設、竹中工務店の技術協力が約7億9千万円。

ハディド氏との契約は17日の同本部の会合では17億円と

説明していたが、21日は、13億円を支払い済みで、さらに
今年度分1億7千万円のうち 契約解除前の業務の報酬が
必要なうえ、業務中止のための追加費用が発生すると説明。
損害賠償を請求される可能性もあるとした。また基本的に
作業が完了して いる設計業務については「若干残って
いる部分があれば返還をお願いする」とし、関係各社と
協議する。

新国立競技場をめぐっては、文部科学省が当初想定の
2倍近い2520億円で建設する計画を6月29日に発表。
JSC有識者会議も今月7日に了承した。しかし建設費が
膨らんだことに批判が集中したため、安倍晋三首相が
17日に計画を白紙に戻すと表明した。今年秋までに
新たな整備計画を作り、年明けをめどにデザイン、
設計業者、実施業者を選定。その後、設計や着工へと
進め、2020年春までの完成を目指す。

デザインや設計業務の約59億円とは別に、有識者
会議の了承を受けて9日に大成建設と契約したスタンド
部分の工事約33億円分については、JSC幹部は
「資材調達していなければキャンセルできるはず」としている。
(阿久津篤史)


コメントです。
新国立競技場の話題です。
デザインや設計費で59億円が戻らないようですが、
この数字、2520億円が白紙になったことで
だまされそうですが、実はとんでもない金額です。
ゼネコンや設計者にデザイナー、これだけ批判の
声が上がっているわけですから、
社会的常識を
踏まえて、経費だけ差し引いて利益分は返上
するべきですね。




posted by salsaseoul at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本・社会
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/155909805
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック