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2018年10月07日

「刑務所に入る覚悟」 菜食主義者による襲撃相次ぐ フランス

2018年9月30日 16:16 発信地:パリ/フランス [ フランス ヨーロッパ ]

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【9月30日 AFP】精肉店を営むエリザベット・キュレ
(Elisabeth Cure)さんは今月後半に入り、伝統的に
肉食を好むフランス人の食生活を変革しようと活動している
「急進的ビーガン(完全菜食主義者)」グループの投石で、
パリの南西50キロに位置する静かな町、サンタルノーアンイブリン
(Saint-Arnoult-en-Yvelines)にある店の窓ガラスを
割られる被害を受けた。
 キュレさんがAFPに語ったところによると、投石があったのは
午前3時ごろで、店の上階で就寝中だったキュレさんは驚いて
目を覚ました。ここ1年、フランス各地で起きている似たような
事件と同様に、店頭には「(家畜への)弾圧をやめろ」と
いう示威的な落書きが残されていた。
「これで急進的ビーガンの仕業だと分かったのです」
 精肉店に対するビーガンの襲撃や脅迫がこのように
過激化したため、全国1万8000店が加盟している
「フランス食肉専門店・食肉ハムソーセージ専門店・総菜店
連盟(CFBCT)」は6月に緊急事態だと表明し、
政府に保護を要請した。ジャンフランソワ・ギアール
(Jean-Francois Guihard)会長はAFPに
「今年に入って17軒の精肉店が店の窓を壊された。
破壊行為は何十回もあった」と話した。
また「国は何らかの措置をとる必要がある」とした上で、
精肉店を脅かす活動を「一種のテロ」と批判した。
 フランスの食肉消費は、健康へのリスクや価格上昇、
アニマルライツ(動物の権利)への意識の高まりを
要因として1990年代末から徐々に減少しているものの、
多くの人は引き続き堂々と肉を食べている。
ただ、少数派の急進的なアニマルライツ擁護団体は、
畜産業界や食肉業界の動物虐待や残虐行為をことさら
強調することで、食生活を転換させようとしている。

■和解見えぬ一方、完全菜食主義も支持広げる
 従来こうした団体はパンフレットの配布やデモなどの
活動をしていたが、ここ数年は食肉処理場に不法侵入したり、
食肉加工プラントに血のりをまき散らしたりといった
直接行動に出るようになっている。
 このところの精肉店襲撃について責任を問われた団体は
今のところないが、「L214」や「269ライフ・フランス
(269 Life France)」、「ブシェリー・アボリシオン
(Boucherie Abolition、肉屋廃止の意)」などの団体は、
強硬な働きかけを行う戦術の先頭に立っている。
ブシェリー・アボリシオンと269ライフ・フランスは9月22日、
全国各地の精肉店の前でデモを実施した。パリ市内で
子豚の死骸を持ってデモを行った活動家の一人は、
精肉店の窓ガラスを割ることを非難せず、
「いざとなったら刑務所に入る覚悟はできている」
「われわれの活動で制限されているのは
対人暴力のみだ」などと語った。
 家畜飼養や食肉処理で生計を立てている人々と、
動物の大量殺害を止めさせようと活動している人々の間で、
衝突が発生するリスクは高まりつつあるようだ。
南部モンペリエ(Montpellier)にある
ポールバレリー・モンペリエ第3大学
(Paul-Valery University Montpellier 3)の研究者、
マリアンヌ・セルカ(Marianne Celka)氏は、
両者が和解する可能性は「ない」との見方を示した。
ただ、大手スーパーの精肉売り場の向かい側に
「100%ビーガン」の食品売り場が設けられている事例も
あると指摘し、ビーガニズム(完全菜食主義)は
フランス国内で支持を広げつつあると述べた。
(c)AFP/Guillaume DECAMME

コメントです。
フランスのビーガンが暴れている
話題です。
しかし、私的な意見ですが、
世界一個人主張が強いフランス人。
いくら言いたいことがあるといっても、
法に触れる行動を行ったうえで
アウトでしょう。
統治国家なんだから。
だったら自分の主張が通るように
政治の道を目指せばいいのに。
写真に掲載されている女性も
ただの愉快犯に見えてきます。
品格を保って日々過ごしていきたい
ものです。


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ペソ急落のアルゼンチン、貧困層の困窮 より深刻に

2018年10月7日 10:00 発信地:ブエノスアイレス/アルゼンチン [ アルゼンチン 中南米 ]

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【10月7日 AFP】アルゼンチンの首都ブエノスアイレス
(Buenos Aires)にある貧困地区「
ビジャ・サバレタ(Villa Zavaleta)」では、直近の経済の
混乱よりも以前から、人々は日々の食べ物を入手するのに
多大なる苦労を強いられてきた──。
ごみと排泄物が目につく通りでは、犬が牛の顎骨をかじり、
麻薬中毒の女性がふらふらと歩き回っている。1200世帯が
住むこの街では、麻薬密売人と麻薬常習者の問題も
常態化している。
ブエノスアイレスの全ての貧困地区を対象に支援活動を
行っている慈善団体「ラ・ポデロサ(La Poderosa)」の
アレハンドラ・ディアス(Alejandra Diaz)代表は、
「多くの人々は職を失った。私たちが頼れるものはあまりない。
連帯感とパートタイムの仕事だけ」とAFPの取材に語る
ビジャ・サバレタの約9割の住民は、貧困状態にあえいでいる。
まともな仕事に就いているのは10%程度で、
その多くはごみ処理施設で働いている。
 市内イリアルト大通り(Iriarte Avenue)で飲食店
「ネリーズ・ダイナー(Nelly's Diner)」を経営する
ネリー・バルガスさん(60)は、ボランティア16人とともに
日々300食以上の食事を無料で提供している。
 バルガスさんは、「ここ数か月、人の数がどんどん増えている。
物価の急上昇とともに、牛乳やパスタ、砂糖といった
日用品すら入手できない人たちは増える一方」と話す。
彼女は、温かい笑顔や励ましの言葉をかけながら、
訪れる人々に食事を渡す。 こうした状況を招いている主な
要因は、年内に40%にも達すると予想されている
インフレだ。ドルに対するペソの価値は、
今年初めから大きく落ち込んだ。
バルガスさんは目に涙を浮かべながら、「時々、食べ物が
全員に行き渡らないことがある」と述べ、その状況が
いかに厳しいものであるかを説明した
 ラ・ポデロサのディアスさんは、「彼女は、近所の人々に
とても良くしてくれる」「親が麻薬中毒で、あまり愛情を
もらえていない子どもたちを集め、入浴させたり、服を提供したり
している。彼女はとても心の広い人」とバルガスさんに
ついて語った。

■「私たちは闘い続ける」
貧困地域での生活を困難にしているのは経済の混乱だけでは
ない。敵対する麻薬カルテル間の衝突も、住民たちの
生活を危険にさらしている。2013年には、銃の流れ弾が
当たってケビン・ベネガさん(当時9歳)が命を落とした。
ケビンさんの母親、ロクサナさんは、「私たちは、安全な暮らしの
ために闘い続けている。でも、その道のりはまだ長い」
「より良い未来を手にすることができるかどうかはわからない。
でもそうなることを望んでいる」とAFPの取材に語った。
貧困は、犯罪や麻薬を磁石のように引き寄せる。
警察も関わってくる。最近では、若者たちを拷問したとして、
ビジャ・サバレタの警察官3人が有罪となったばかりだ。
 フィデル・ルイズさん(23)は、「ここでの暮らしはとても困難で、
暴力にも満ちている。金銭関連の暴力、警察による暴力、
政治的暴力など、その多く耐えなければならない。
ここには国の関与がないため、自分たちで何とかするしかない」と
話し、最近では、パートタイムの仕事でさえ見つけることが
困難になってきていることを嘆いた。
 ビジャ・サバレタは、1968年に仮設の街として建設された。
だが50年経った今も存在し続けている。
生活は、苦しくなるばかりだ。「わずか数か月のうちに、
ガスボンベが95ペソ(約280円)から270ペソ(800円)に
値上がりした。どうやって暮らせばいいのか?」と、
ロクサナさんは力なく訴えた。
 ビジャ・サバレタの中心部エルネスト・チェ・ゲバラ通り
(Ernesto Che Guevara Street)にある自宅の一角で、
広さ2平方メートルの小さな商店を経営している
アメリア・コルバランさん(42)は、AFPの取材に
「生活必需品以外は、もうあまり売れない」
「誰もお金を持っていない。ヨーグルトを買う人すらいなくなった」と
現状について説明した。(c)AFP/Alexandre PEYRILLE

コメントです。
アルゼンチンの貧困地区の
話題です。
報道とは怖いもので、ここで起きていることが
アルゼンチンすべてだと錯覚を起こしがちです。
例えば、大阪のあいりん地区地区が外国に
向けて報道されたとします。
すると、日本の大阪ってこんな感じかと
勘違いされるかもしれません。


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チリで広がる自由な性行動、HIV感染の急増引き起こす

AFP 2018年7月21日 

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【7月21日 AFP】伝統的に性に保守的な南米チリで、若者の
性革命がこれまでのタブーを打ち砕く中、HIV(
ヒト免疫不全ウイルス)への感染が急速に広がっている。
 
チリは南米で最もHIV感染率が高く、昨年新たに5816件の
感染が確認され、2010年から96%の急増となった。
当局は15〜29歳の若者の感染が最も多いとしており、
エイズ(AIDS、後天性免疫不全症候群)を引き起こす
HIV感染の新たな予防計画を発表する構えだ。 
性と生殖の権利擁護を訴える非政府組織(NGO)
「ミレス・コーポレーション(Miles Corporation)の
クラウディア・ディデス(Claudia Dides)氏は
「チリの若者たちの間で性行動の変化が起きており、
自らの性的関心を試す新たな方法につながっている」と指摘する。


感染病の専門家で、新計画の起草委員会の一員である
カルロス・ベルトラン(Carlos Beltran)博士は
「もはや感情や情熱の問題ではなく、ただ単に性行為なのだ」と
語る。また今や若者が持つ性的経験の多くが、
同性愛と異性愛との境界があいまいな関係なのだという。



「30年遅れている公共政策」
若者の性習慣のこのような進化は、概して保守的な
チリ社会の大部分、とりわけ政治家らを困惑させている。 
ディデス氏は「当局の見解と今日の現実の間には、完全な
食い違いがある。政府も議員たちもこれを直視することを
避けており、公共政策は30年遅れている」と語る。
性教育は約10年前、主に保守勢力の反対によって、
チリの高校から姿を消している。 
調査ではチリの15〜29歳の71%が性的に活発だと
答えている一方で、HIV検査を受けたことがあるという
回答は30%だけだった。国立青少年研究所の統計によると、
どんな性行動が危険かを知っているのはわずか20%だ。 
保健省の統計によると、15〜24歳の間でのコンドームの
使用は、2016年から17年の1年間で30%から22%に
落ち込んでいる。専門家らによると、その原因は主として、
危険はほとんどないという認識によるものだという。 
国連合同エイズ計画(UNAIDS)チリ支部代表の
カルロス・パッサレリ(Carlos Passarelli)氏は、
数年前からHIVに対する社会の見方が非常に
変化していると指摘する。先のベルトラン氏は
「チリの若者はもはやエイズを恐れていない。
感染者と性関係を持ち、自らウイルスに身を
さらすばかりになっている」と語る。

HIVとともに生きる
カロリーナ・デルレアル(Carolina del Real)さん(37)は、
7年前に自分がHIV陽性であることを知った。
そして今では感染の予防法を人々に教えている。 
デルレアルさんは肺炎にかかって死にかけた後に、
ようやく診断を受けた。AFPの取材に「私が検査を
受けるべきだとは、誰も思っていなかった。私自身も。
病名さえ知らなかった」と話した。 
彼女は自分の経験を語ることにした。「診療所を出てから、
自分に起きたことを友人や、そのまた友人たちに話し始めた。
話す必要があった。どうか検査を受けて欲しい、
誰の身にも起こり得るのだから、と」 
デルレアルさんはチリの保健当局から渡される
抗レトロウイルス薬を毎晩のみながら「毎日、
すべては普通どおり…でも、自分が弱々しく感じる」と語った。
若者がかつてのようにHIVやAIDSを恐れなくなっている一方で、
ウイルス保持者に対する偏見はチリ社会におおむね定着したままだ。
 デルレアルさんにとって、それは定職を見つけたり、借金をしたり、
保険に加入したりすることができなくなったことを意味する。
「年を取って独りで死ぬことになったらどうなるのか。
37歳の今、発熱しただけで動けなくなるのに、
年をとったらどうなってしまうのか。
「HIVが自分の人生に多くの意味を見出す可能性を
意味し、自分が見ていた世界が少しましになるとは
想像もしなかった。私は自分の病気をチャンスに変えた。
けれど、もちろんHIVに感染したくはなかった」
(c)AFP/Paulina ABRAMOVI

コメントです。
チリのHIV事情です。
これだけ必要な情報を簡単に
得ることができる時代に、
このような状況に陥っている
ことに驚きを受けました。



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「強迫的性行動症」は精神疾患、依存症かどうかは未判断 WHO

AFP 2018年7月15日 

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【7月15日 AFP】世界保健機関(WHO)はこのほど、
「強迫的性行動症
(Compulsive sexual behaviour disorder、CSBD)」を
精神疾患と認めた。しかし関係者は14日、ギャンブルや薬物に
対するものと同様の依存症かどうかについては、
まだ判断が出ていないと述べた。

「セックス依存症」という言葉は議論を引き起こしつつ数十年に
わたって使われてきたが、こうした症状が実在するかどうかを
めぐっては専門家の間で意見が分かれていた。WHOは
先月発行した「国際疾病分類(ICD)」最新版でCSBDを
精神疾患として記載し、「セックス依存症」という概念を
正式に認めることに向けて一歩を踏み出した。
WHOはICDの中で、CSBDを「反復性のある強い性的な
衝動や衝迫を制御できないパターンが持続する特徴があり……
個人的、家族的、社会的、教育的、職業的、その他の
重要分野で活動する上で著しい有害ストレスや障害を
引き起こす」と説明している。ただし「CSBDが行動嗜癖(しへき)
(訳注 いったん始めると自己制御できない行為)の発現に
あたるかどうか」については、科学的な議論がまだ続いているという。
 WHOのメンタルヘルスの専門家ジェフリー・リード
(Geoffrey Reed)氏は14日、AFPに対し、診断や
医療保険の基準として広く活用されているICDにCSBDの
簡潔が定義が盛り込まれたことは、患者が確実に支援を
受けられるようにする上で意義のあることだと述べた。


患者数は依然として不明だが、
ICDに記載されたことで
CSBDやその患者数について研究が進み、最も効果がある
治療法の特定にもつながるとみられる。

 セクハラ告発運動「#MeToo(私も)」が世界各地に
広がるにつれて告発を受けた側が自分は「セックス依存症」だと
主張する例も目立つようになってきているが、
リード氏は次のように述べて、CSBDが犯罪行為の
免責事由になるのではないかと心配する
必要はないとの考えを示した。

「アルコール依存症の患者なら酒酔い運転をしても仕方がない、
ということがないのと同じように、(CSBDは)性的虐待や
性的暴行の言い訳にはならない。自分自身が決めて
行動したことに変わりはない」 (c)AFP/Nina LARSON

コメントです。
最近は何でも病名をつければ
免責される傾向にあります。
「うつ病」
「統合症」
「発達障害」
「アルコール依存症」…
上げればキリがないですね。
いずれにしても、医学的分析で
研究は必要ですが、
民事的にどう法的対応するかも
必須です。




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