home003.gif

2018年07月05日

「除草剤ラウンドアップのせいでがんに」米患者、モンサントを提訴

201807055.jpg

【6月21日 AFP】米カリフォルニア州在住で末期がんと
診断されている男性が、がんになったのは農薬大手モンサント
(Monsanto)の除草剤「ラウンドアップ(Roundup)」の
せいだとして同社を提訴している。
この種の裁判は初めてで、今後広範囲にわたって影響を
及ぼす可能性がある。

ラウンドアップの主成分はグリホサートで、これについては一部から
高い発がん性が指摘されている。モンサントに損害賠償が命じられた場合、
同社は多額の損失を被る可能性がある。
原告のドウェイン・ジョンソン(Dewayne Johnson)さん(46)の
弁護士によれば、ジョンソンさんはサンフランシスコ近郊の学区の
校庭管理を担当。2012年から2年間にわたってラウンドアップを使用し、
それが原因でがんを発症したと主張している。
2児の父であるジョンソンさんは2014年、白血球が関与するがんの
非ホジキンリンパ腫と診断された。2年後、就労不能となったジョンソンさんは、
モンサントが同社製品の危険性を隠していたとして、同社を相手取っての
訴訟に踏み切った。
弁護士の話では、「ジョンソンさんは余命数か月と宣告されているため、
優先審理の対象と認められた」という。
独製薬会社バイエル(Bayer)による買収が決まったばかりの
モンサントは、グリホサートとがんの関連性をこれまで一貫して否定してきた。
ただカリフォルニア州はグリホサートを、発がん性物質に指定している。
(c)AFP/Julie CHARPENTRAT



Apple ibook版 サルサソウル発.jpg

Kindle版 サルサソウル発.jpg

Google Play版 サルサソウル発.jpg

楽天Kobo版 サルサソウル発.jpg

あじさい文庫だより Facebook.jpg

ヴィンテージジャージ専門のVanves.jpg

プラスチック成型 山八化成工業所.jpg

posted by salsaseoul at 03:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療

(世界発2018)リベルランド、自由なる「国家」 バルカン半島の空白地帯に「建国宣言」

朝日新聞 2018年7月4日


201807052.jpg


201807053.jpg


201807054.jpg

バルカン半島北部のセルビア・クロアチア国境、ドナウ川の
中州を領土とする国家づくりが進行している。
「リベルランド自由共和国」。個人の自由を尊重し、独自の
仮想通貨を構想。市民権申請者は約15万人に上る。
(アパティン〈セルビア〉=吉武祐)
セルビア北部アパティンのマリーナから、ボートで30分ほど
ドナウ川をさかのぼると、草木が生い茂った無人の中州に着く。
2015年4月13日、ビト・イェドリチカ氏(34)が旗を立て、
「建国」を宣言した。
チェコの「自由市民党」の地方支部代表だったイェドリチカ氏は
3年前、グーグルマップを眺め、自身の国家観を実践する場を
探していた。「既存の国家を直すより、新しくつくる方が
やりやすい」。アフリカなどにも候補地はあったが、チェコと
文化が似ていて訪れやすいこの地を選んだ。
ドナウ川の中間が境界だとするセルビアと、
オーストリア・ハンガリー帝国時代の境界を採用したい
クロアチアのどちらも領有を主張していない場所だった。
国際法上の無主地に当たり、建国できると考えた。
自由を基本とする国家理念に賛同し、犯罪歴がなければ、
誰でも市民権を申請できる。ウェブサイトへの登録は約50万人、
有効な市民権申請は約15万人に上る。
ただ、今は拡大を急がない。市民になる人は5千ドルを
納めるか、労働や専門知識を提供する。


 ■クロアチアは警戒
どの国からも国家承認されていないが、欧州でメディアに
取り上げられるなどして支持が広がり、各分野の専門家が
国家構想を練るようになった。イェドリチカ氏を大統領として
外相、財務相、内務相を置き、法律と経済の助言チームがある。
今年4月13日にセルビアのノビサドで開いた
建国3周年パーティーには、クロアチア野党党首の
イバン・ペルナル氏(32)が参加。
「進歩的で、利益を生むアイデアだから支持する」と語った。
16年米大統領選に立候補したゲーリー・ジョンソン
元ニューメキシコ州知事や、複数の欧州議会議員の
支持も得たという。
セルビア側は、建国記念日などに訪れる人が増え、ボートで
中州へ向かう起点のアパティンやその周辺が潤う。
アパティンの町長や旅行業者が支援する。
だがクロアチア側は警戒し、中州への上陸を阻んでいる。
国境が未確定との認識は示しつつ、無主地とは認めず、
立ち入ろうとした「市民」を警察が逮捕している。
かつては立ち入ることができたが、河岸でパーティーを
して騒ぐ人がいたことがきっかけとみられる。
記者がボートで中州に近づいた際も、クロアチア警察の
巡視艇が見ていて、上陸できなかった。


 ■政府の役割を否定
リベルランドの名は英語の「liberate
(自由にさせる)」に由来する。
イェドリチカ氏らは「個人にとって限りなく自由な国」を
追求する。米国などで力を持つリバタリアニズム
(自由至上主義)の思想だ。個人の権利と責任を重んじ、
政府の役割を基本的に否定、規制のない経済をめざす。
4月13日の建国記念日は、米独立宣言の起草で知られる
トマス・ジェファーソンの誕生日だ。
IT起業を奨励し、タックスヘイブン(租税回避地)として
国際企業を呼び込み、実際に住む数万人とネットを通じて
関わる数十万人がITや貿易で繁栄する。
そんな将来像を思い描いている。
イェドリチカ氏は今、国家の土台となる仕組みづくりで
1億ドル(約110億円)の初期投資を集めている。
独自の仮想通貨「メリット」を創設して運用する構想があり、
仮想通貨の根幹であるブロックチェーン技術を電子的な
国家運営に採り入れる方針という。
税金は基本的にない。市民は自発的に出資金を納めて
仮想通貨メリットを得る。選挙は一人1票ではなく、
メリットの保有額に比例した票数を持つ仕組みとする。
司法は、市民から選んだ陪審員がネットで証拠を集め、
素早く判決を下す。こうした制度の基礎となる憲法と
基本法の草案を公開している。


 ■「いかなる同盟も組まない」 
「大統領」のイェドリチカ氏に聞く

 ――新しい国のアイデアの特長は何ですか。

「イスラエルは敵対する人たちがいる地域に建国した
けれど、我々は多くの人に歓迎されている。
もともと住んでいた人もいない」

 ――国連や欧州連合(EU)に加盟する考えは。

「外交政策はジェファーソンの考えが柱だ。すべての国と
友好関係を持ち、貿易をするが、いかなる同盟も組まない。
国連加盟が我々の利益になるとは思わない。
EUには膨大な規制があり、自由な国をつくる我々の考えと正反対だ」

 ――仮想通貨を推進する道具とみる人もいます。

「それは構わない。仮想通貨業界がリベルランドを発展させ、
我々も仮想通貨を発展させる。(ブロックチェーン技術で)
公正性、透明性を提供できる点で、仮想通貨は既存の
どの通貨より優れている」

 ――リベルランドが大きくなり、あなた自身の手に負えなくなりませんか。

「宣伝しなくても2分に1件、ウェブサイトへ登録があるが
成長を急ごうとは思っていない。同じ考えを持ち、一緒に
やれる人を見つけることが重要だ」

 ――大統領の役割は。

「将来は大統領を廃し、仮想通貨メリットを持つ人々に
よる権力分散型の自治行政府に移行したい。政治というよりは経営になる」


 ■リベルランド自由共和国

 ◆国家形態:「直接民主制の要素を持つ立憲共和国」

 ◆面積:7平方キロ

 ◆市民権付与:約600人

 ◆核となる協力者:約120人

 ◆有効な市民権申請:約15万人(日本から276人)

 ◆公用語:英語

 ◆標語「To live and let live」
(自分の思うように生き、他人も同じように自由に生きてもらう)

 (市民権関連の数値は今年4月現在)

コメントです。
20年ほど前でしょうか。
自衛隊員である原子力潜水艦の艦長が
任務中に独立国家を宣言するアニメが
ありましたが、今回の記事の元首は
案外このアニメを見て育った世代
だったりするのかもしれません。
現在、なにかと話題の仮想通貨ですが、
今一度、「統治国家」という言葉を
学習し直したほうがいいかもしれませんね。
今回の記事もですが、やっていることは
小学生
が好き勝手に「言ったもん勝ち」程度の
印象があります。

Apple ibook版 サルサソウル発.jpg

Kindle版 サルサソウル発.jpg

Google Play版 サルサソウル発.jpg

楽天Kobo版 サルサソウル発.jpg

あじさい文庫だより Facebook.jpg

ヴィンテージジャージ専門のVanves.jpg

プラスチック成型 山八化成工業所.jpg

posted by salsaseoul at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州