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2016年07月08日

リオ警察で「超法規的」殺害横行、過去10年で8000人超 拷問も

AFP 2016年07月08日

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リオ警察で「超法規的」殺害横行、過去10年で8000人超 拷問も
ブラジル・リオデジャネイロで、麻薬密売組織と衝突した際に警察が10歳の少年を
死亡させたことに抗議するデモで警備に当たる警察官ら
(2015年4月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON

【7月8日 AFP】五輪開幕を来月に控えたブラジル・リオデジャネイロ
(Rio de Janeiro)州の警察が昨年殺害した人の数は少なくとも
645人に達し、過去10年間では8000人を超えると、国際人権団体
ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)が7日発表した。

HRWの報告によると、死者の合計には同州の警察が通常の
職務遂行中に行った処刑スタイルの殺人と死に至った
数十件の暴力が含まれている。

HRWは、リオ警察が司法手続きを踏まずに少なくとも24人の
未成年者を含む合計116人を殺害し、そのことを隠蔽(いんぺい)
しようとした事例を過去8年間で64件特定したとしている。

HRWの聞き取り調査に応じた警官30人のうちの一人は、
「われわれが職務をよく果たしていることを示すため、
上司から犯罪者の殺害を要求されていた」と証言した。

この警官はリオで最も危険な地区の一つに駐在し、
重武装した麻薬密売人を取り締まる作戦に加わっていた。
犯罪を減らすため武装した麻薬密売人を殺害するという
戦略だったという。現在も捜査チームの一員である同警官は、
報復を恐れて匿名を条件に語った。

■目撃者を殺害することも

HRWの報告によると、警察は武器や麻薬を遺体に仕込んだり、
目撃者を脅迫したりすることもあったという。報告書に引用された
ある検事の証言によれば、2011年には警官による殺人を
目撃した女性の息子(14)が拷問を受け死亡したこともあった。

犯罪発生率が上がっているとの批判に対し警察は、警察の任務は
あまりに危険になっておりリオデジャネイロ州では今年だけで
50人以上の警官が死亡したと主張している。

2015年にリオデジャネイロ州の警官に殺害された民間人の数は、
任務中に死亡した同州警官の24倍以上に上った。この比率は
南アフリカの2倍以上、米国の約3倍に相当する。
(c)AFP/Laura BONILLA CAL

コメントです。
今日の記事を、日本の常識にあてはめたら
眉をひそめたくなるなりますが、日本の常識が
ブラジルでは非常識なのでしょう。
現地の治安事情によっては、このような
警察の強引な正当防衛行為も必要なのかも
しれませんね。



posted by salsaseoul at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 中南米

HPVがん、米国で増加傾向 若者のワクチン接種率低く

AFP  2016年07月08日

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HPVがん、米国で増加傾向 若者のワクチン接種率低く
米フロリダ州のマイアミ大学ミラー医学部で13歳の少女にヒトパピローマウイルスの
予防ワクチンを接種する医師(2011年9月21日撮影)。
(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle


【7月8日 AFP】ヒトパピローマウイルス(HPV)に関連するがんの
患者数が米国で増加傾向にあり、年間3万9000人近くに達して
いるとする政府報告書が7日、発表された。

米疾病対策センター(CDC)によるこの推定患者数は、
2008年〜2012年の期間のもので、2004年〜2008年の
年間患者数3万3000人強より増加していた。

HPVがんは、男性と女性の生殖器部や、子宮頸(けい)部、
頭、首、のどなどに多くみられる。

今回の報告書に記載されているがん患者には、女性の
子宮頸がん患者約1万1700人、男性の口腔(こうくう)
がん患者1万2600人あまりが含まれていた。

一般的な性感染症の一つであるHPV感染は、予防のための
ワクチンが存在し、男児と女児ともに11歳から使用できる。

だが、多くの10代若者は、通常は3回に分けて投与される
このワクチンの接種を受けていない。

CDCの報告書によると、2014年には、13〜17歳の思春期の
少女のうち、1回目の接種を受けた割合が60%で、3回
すべて受けた割合は40%にすぎなかったという。

10代少年のワクチン接種率はさらに低く、1回目を受けた
割合が42%、3回すべて受けた割合が22%だった。

CDCは「HPVを原因とするがんの症例2万8500件は、
HPVワクチンで予防できたと、CDCの科学者らは強調している」と
指摘した。

「子宮頸がんのスクリーニング検査では、がんに発展する
前の前がん状態を発見できる」

米オハイオ州立大学(Ohio State University)
がん制御研究計画(Cancer Control Research Program)の
共同ディレクターを務めるエレクトラ・パスケット
(Electra Paskett)氏は、米国の現在のHPVワクチン接種率を
「極めて嘆かわしい」と表現した。

HPVワクチンの接種率を高めるためには、HPVワクチンに
対する認識を、性感染症を予防するものから、がんを予防する
ワクチンへと変える必要がある」と、パスケット氏は指摘した。

「これは、がんの治療に勝るもの、がんの予防なのだ」(c)AFP


コメントです。
この記事、HPVがんが米国で増加傾向にある…
程度の記録記事でとどめておいてください。
少数ではありますが、近年、日本でも子宮頸がんの
ワクチン接種による深刻な副作用が発表されて
います。
よって、行政はワクチンの接種推進のため、
時には安全性の100%裏付けがなくても

見切りで使用することがあります。




posted by salsaseoul at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 北米

「母親になると後悔するのか」…ドイツで一大論争に

「母親になると後悔するのか」…ドイツで一大論争に
AFP 2016 7月 7日


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「母親になると後悔するのか」…ドイツで一大論争に
ドイツ・ベルリンで、学校に11歳の娘を迎えに行き、一緒に帰宅する母親
(2016年6月23日撮影)。(c)AFP/John MACDOUGALL

【7月7日 AFP】母親になったことを後悔する──
そんなことがあり得るだろうか? イスラエルの研究者が
提起したこの問いが、ドイツで長年のタブーに切り込んだ格好となり、
一大論争を巻き起こしている。

社会学者で、昨年「Regretting Motherhood
(母親になって後悔する)」という研究を発表したオルナ・ドーナト
(Orna Donath)氏は、「この話題はイスラエルでは1週間程度で
落ち着いたのに、ドイツでは何か月も続いている」と
その状況を比較する。

子どもを持たなければ「将来後悔する」という周囲の声に
うんざりしていたドーナト氏は、子どものことは愛しているけれども、
本音を言えば子どもを持たなければよかったと考える
女性23人からの言葉を集めた。

ドーナト氏の問題提起について、2001年に
「ドイツの母親という神話性」を題材に研究論文を発表している
学者のバルバラ・フィンケン(Barbara Vinken)氏は、
ドイツ人の心の琴線にこの研究が触れたのだと指摘する。

フィンケン氏は、「母親に何もかもが求められ、母親自身も自らに
全てを要求する社会で、子どもを持つことの喜びについての
根本的な問いを投げ掛け た」ためとその理由を述べる。
同氏によると、「ドイツでは、大学で教育を受けた女性の3
分の1以上が子どもを持っていない。これは欧州では他に
例を見ない状況だ」という。

ドイツには、子どもの幸福は社会や父親ではなく母親によって
決まるという考えが深く根付いており、女性のキャリア形成への
大きな問題となってい る。フィンケン氏はドイツに比べ出生率が
ずっと高い隣国フランスと比較して、「妊娠中でもグラス1杯の
シャンパンを飲むことができ、早期に断乳して産後3 か月も
すれば仕事に復帰し、以前のような『大人』の生活を取り戻すことが
容認されているフランスとは違う」ことを指摘する。

■「文化的な変化」は…

アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)氏が10年前に首相に
就任してからは政策的議論も活発となり、保育施設の増設や
父親の育児休暇取得奨励策など、出生率の引き上げを
目的に新政策が導入された。

だが、文化的な変化は、これに後れを取っている。
国内最大の発行部数を誇る日刊紙ビルト(Bild)紙は昨夏、
「キャリアを追求してパンツスーツを着用し、スムージーを飲み、
体を鍛える」女性を批判するコラムを掲載した。

寄稿した男性コラムニストはさらに、「(このような女性たちは)
まるで男のようだ。もはや母親ではない。自分の子どもが夜、
雷におびえていても起きやしない」とも続けている。

しかし、父親の関与を促そうという考えもさほど広がりを
みせていない。シンクタンク「ドイツ経済研究所(DIW)」が
最近発表した研究によると、家事に費やす時間では、
フルタイムで働く女性でも1日3時間と、男性よりずっと多いという。

他方で、この「母親論争」から距離を置くことを選択した
女性もいる。彼女たちは、子どもを持たないという権利を
擁護し、ドイツにおける親としての 役割や就業機会に
関して日常的に行われている論争には関わるまいとの
態度を示している。(c)AFP/Coralie FEBVRE



コメントです
ドイツでの婚姻男女の社会的地位は、

欧州の他の国と比べて微妙に差異が
ある話は聞いたことがあります。
少し話がそれますが、ドイツでは

ショッピングモールに
託児所ならぬ、「託夫所」なるものが
存在します。
買い物に来た時、夫を有料で預けるという
目的なのですが、ドイツ社会、経済に関しては
欧州一の規模を誇りますが、成人男性に関しては
かなりインマチュアーなのかもしれませんね。



posted by salsaseoul at 22:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 欧州

米警官狙撃、ダルビッシュらスポーツ界からも声「銃暴力に終わりを」

AFP 2016 07 08

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米警官狙撃、ダルビッシュらスポーツ界からも声「銃暴力に終わりを」
米テキサス州ダラスで、抗議デモ中に警察官が狙撃された事件を受け、
封鎖された区画のそばに立つ警察官(2016年7月7日撮影)。
(c)AFP/Laura Buckman

【7月8日 AFP】米テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)で7日夜に
警察官が狙撃され、これまでに警察官5人が死亡、警察官6人と
民間人1人が負傷した事件を受け、米スポーツ界からも8日、
事件への衝撃の声が相次いだ。

女子サッカー米国代表チームのアレックス・モーガン(Alex Morgan)は
「ダラスのことで傷ついている」、
「私はこの悪夢から目覚めたい」と語った。

米プロバスケットボール(NBA)のスター選手、
レブロン・ジェームズ(LeBron James)はツイッター(Twitter)で
「今夜、誰もが傷ついている」と語り、「さらなる暴力は
答えではない」と続けた。

事件は、警察の暴力と人種差別に抗議する平和裏に
行われていたデモの最中に起きた。

米大リーグ(MLB)で2度のワールドシリーズ制覇を経験している、
シェーン・ビクトリーノ(Shane Victorino)はツイッターで
「これが全部悪い夢だったと思いたい…けれど違う」とコメントした。

MLBシアトル・マリナーズ(Seattle Mariners)の捕手、
クリス・アインネッタ(Chris Iannetta)は、双方の側に
発砲を止めるよう呼び掛け、「みんな、お願いだから
暴力を止めてくれ。もう十分だ。われわれはみんな人間だ。
みんなに幸せに生きる権利があるんだ!」とつづった。

MLBテキサス・レンジャーズ(Texas Rangers)で5年目の
シーズンを送っている、
ダラス在住のダルビッシュ有(Yu Darvish)は
「地元のために祈りを」とツイートした。(c)AFP


posted by salsaseoul at 22:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 北米