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2016年04月21日

金融機関、義援金で負担増=マイナス金利思わぬ影響

時事通信 2016 4月21日

熊本地震の被災者を支援する義援金の募集が全国に
拡大する中、日銀が2月に導入したマイナス金利政策が
思わぬ波紋を広げている。地方銀行や信用金庫などに
多額の義援金が集まると、マイナス金利適用の影響で
金融機関に負担が生じるためだ。
日銀は今後の資金の動きを見極め、対応策を検討する構え。

日銀は、銀行などが短期資金を預け入れる当座預金残高の
一部に0.1%のマイナス金利を適用している。地元地銀などに
多額の義援金が振り込まれると同預金の残高も増加し、
マイナス金利の影響で負担が拡大する恐れが出てくる。

仮に銀行が余剰資金を短期金融市場で運用しようとしても、
現在はマイナス利回りでの取引が定着しているため、
負担が増すことに変わりはない。

政府の復興資金の払い込みが行われると、金融機関への
マイナス金利の影響はさらに深刻になる。
被災自治体の指定金融機関である地元の地銀に多額の
財政資金が流入すると、日銀当座預金への預入残高の
急増が避けられないためだ。

日銀内には「マイナス金利の例外を認めると線引きが難しくなる」
(幹部)との声も根強いが、市場からは「被災者の心情を
踏まえるとある程度の配慮が必要ではないか」と、
例外扱いを支持する意見も出ている。

想定外の地震対応に苦慮する日銀だが、今後はマイナス金利の
適用緩和のほか、東日本大震災の被災地に店舗がある
金融機関への支援策として始めた資金供給の対象を、
熊本地震にも拡大することなどを検討する可能性がある。
(2016/04/21-18:24)


コメントです
震災も想定外、そしてマイナス金利も想定外で、
この二つが重なって金融機関が想定外の負担を
強いられる可能性がでてきました。
本文にもありますが、日銀は義援金関連のお金に
関してはさっさと例外を認めるべきでしょう。
そんな議論をする間があったら災害復旧に
むけての対策に時間を割くべきです。



posted by salsaseoul at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本・社会

脳死女性、延命55日後に出産 ポーランド

AFP 2016年04月20日

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ポーランド南部ウロツワフの町役場(2016年1月15日撮影、資料写真)。
(c)AFP/Natalia Dobryszycka

【4月20日 AFP】脳死に陥ったポーランド人女性が、
55日間の延命治療後に子どもを出産した。
病院関係者が19日、明らかにした。女性から生まれた
未熟児には、重篤な合併症の兆候はみられないという。

ポーランド南部ウロツワフ(Wroclaw)にある大学病院の
新生児部門部長バルバラ・クロラク・オレイニク
(Barbara Krolak-Olejnik)氏は、

「このように17〜18週目の初期段階にある妊娠状態を、
これほど長期間維持することに成功したのは
非常に珍しいケースだ」と語った。

この41歳の母親は、昨年末に救急車で病院に搬送され、

脳腫瘍による脳死と判定された。

クロラク・オレイニク部長は、AFPの取材に
「彼女の家族全員が、子どもの命を救うことを試みて
ほしいとわれわれに訴えた」と述べ、この男の子が1月に
妊娠26週目で生まれたことを明らかにした。

「長い55日間の闘いだった。われわれ医師チームは、
この小さな男の子にできるだけ大きく育ってもらいたいと
願っていたが、命が危険にさらされる状況となったため
(帝王切開による)分娩を選択した」

男児の出生時の体重は1キロにすぎなかったが、3か月間の
集中治療後には3キロにまで成長した。
また「合併症も全くみられない」との理由から、
先ごろ退院している。

クロラク・オレイニク部長は「われわれは辛抱強く、彼が
どのように成長するかを見守る必要がある」とコメントし、
男児が哺乳瓶からミルクを飲んでおり、自発呼吸を
していることを付け加えた。

母親の生命維持装置は、男児が生まれた後に外された。
(c)AFP


posted by salsaseoul at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療

報道の自由、世界で低下 日本72位に後退 「国境なき記者団」報告

AFP 2016年04月20日

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トルコ・イスタンブールで、記者の収監に抗議してデモ行進するジャーナリストたち
(2016年1月10日撮影、資料写真)。(c)AFP/OZAN KOSE

【4月20日 AFP】(更新)仏パリ(Paris)に本部を置く
国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団(RSF)」は20日、
2015年の世界での報道の自由に関する報告書を発表した。
報道の自由は世界的に低下しており、とりわけ南米地域で
損なわれたとしている。

RSFは、メディアの独立性や自己検閲、法の支配、透明性などを
基準に世界180か国を評価する「世界報道の自由度ランキング(
World Press Freedom Index)」を発表。
日本は、安倍晋三(Shinzo Abe)首相に迎合する自己検閲が
行われているとの理由で、前年の61位から72位へと後退した。

最下位はエリトリアで、その次に低い179位には北朝鮮がつけた。

中国は176位、シリアは177位だった。

一方で最も報道の自由度が高い国にはフィンランドが6年連続で
選ばれ、オランダ、ノルウェーが以下に続いた。

RSFのクリストフ・ドロワール(Christophe Deloire)事務局長は
AFPの取材に対し、「われわれは、新技術により(当局が)
自分たちのメッセージや情報を低コストで意のままに流布する
ことが可能となる、新たなプロパガンダの時代に突入している。
一方でジャーナリストがその障壁の役割を果たしている」と述べた。

報告書は、とりわけ南米の状況は深刻だと指摘。
報道の自由への主要な障害として、ベネズエラやエクアドルでは
「制度化された暴力」、ホンジュラスでは組織犯罪、コロンビアでは
犯罪者の免責、ブラジルでは汚職、アルゼンチンでは
メディアの寡占化を挙げている。(c)AFP




日本の「報道の自由」が後退しているとの指摘が海外から
相次いでいる。国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)が
20日に発表したランキングでは、日本は前年より順位が
11下がって72位。
国連の専門家や海外メディアからも懸念の声が出ている。

国境なき記者団は、180カ国・地域を対象に、各国の
記者や専門家へのアンケートも踏まえてランキングを
つくっている。日本は2010年には11 位だったが、
年々順位を下げ、14年は59位、15年は61位だった。
今年の報告書では、「東洋の民主主義が後退している」と
したうえで日本に言及した。

特定秘密保護法について、「定義があいまいな『国家機密』が
、厳しい法律で守られている」とし、記者が処罰の対象に
なりかねないという恐れが、 「メディアをまひさせている」
(アジア太平洋地区担当のベンジャマン・イスマイール氏)と

指摘した。その結果、調査報道に二の足を踏むことや、
記事の一部 削除や掲載・放映を見合わせる自主規制に
「多くのメディアが陥っている」と報告書は断じた。
「とりわけ(安倍晋三)首相に対して」自主規制が
働いているとした。

日本の報道をめぐっては、「表現の自由」に関する
国連特別報告者のデービッド・ケイ氏
(米カリフォルニア大アーバイン校教授)が調査のため来日。

19日の記者会見で「報道の独立性が重大な脅威に
直面している」と指摘した。

海外メディアも、米ワシントン・ポスト紙が先月の
「悪いニュースを抑え込む」と題した社説で、政府の
メディアへの圧力に懸念を表明。英誌エコノミ ストも
「報道番組から政権批判が消される」と題した記事で、
日本のニュース番組のキャスターが相次いで
交代したことを紹介した。(青田秀樹=パリ、乗京真知)

コメントです
いちおう、日本国内でも危機感はあるようです。


posted by salsaseoul at 01:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日本・社会

ザンビアで「儀式殺人」めぐり暴動、200人余逮捕

AFP2016年04月20日

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ザンビア・ルサカのスラム街「ジンガルーム」で、略奪容疑で男を拘束する警官
(2016年4月18日撮影)。(c)AFP/SALIM DAWOOD

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ザンビア・ルサカのスラム街「ジンガルーム」で、略奪容疑で男を拘束する警官
(2016年4月18日撮影)。(c)AFP/SALIM DAWOOD

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ザンビア・ルサカのスラム街周辺を巡回する警官(2016年4月18日撮影)。
(c)AFP/SALIM DAWOOD

【4月20日 AFP】ザンビア当局は、首都ルサカ(Lusaka)で
暴動を起こし、ルワンダ人が経営する店舗で略奪を行ったと
して200人余りを逮捕した。デービス・ムウィラ(Davis Mwila)
内相が19日、明らかにした。ルサカでは最近発生した
「儀式殺人」の背後に外国人がいるとして、外国人の住居や
店舗が襲撃されていた。

ムウィラ内相はAFPの取材に、ルサカで18日に起きた暴動に
加わった容疑で211人を逮捕したと説明した。
このほか、儀式殺人に関与した容疑で11人を逮捕したという。

暴動は、今年3月16日以降、耳や心臓、男性器を切除された
状態で少なくとも7人の遺体が見つかったことが発端。

暴力行為は今週18日にスラム街2か所で始まり、
その後市内のほぼ全てのスラム街に広がっていった。

AFP記者の目撃談によると、19日午前にも数百人規模の
住人が外国人の住宅や店舗に石を投げつけていた。

ザンビアにはルワンダからの難民が約6400人暮らす。
コミュニティーの幹部によると、ルサカ在住のルワンダ人は
自宅や店舗から逃げ出したという。

外国人の中には警察署に保護を求めた人もいた。(c)AF

posted by salsaseoul at 00:59| Comment(0) | TrackBack(0) | アフリカ