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2013年12月08日

幹細胞移植で消えたHIV、数カ月で再検出 米患者2人

幹細胞移植で消えたHIV、数カ月で再検出 米患者2人
CNN.co.jp 12月8日(日)

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(CNN) HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染した男性患者2人が
リンパ腫治療のため骨髄移植(造血幹細胞移植)を受けた後、
いったん消滅したとみられていたHIVが再び検出された。
米ブリガム・アンド・ウィメンズ病院の研究者らが7日、明らかにした。
同病院のティモシー・ヘンリッヒ博士によると、患者は長年に
わたり抗HIV薬の投与を受けていた男性2人。ともにリンパ腫と
診断され、集中的な化学療法に続いて幹細胞移植を受けた。
移植後6〜9カ月で血液中のHIVが検出されなくなったため、
今年春に抗HIV薬治療を中止。通常なら中止後8〜10週間で
増えてくるはずのHIVが検出されない状態を維持し、今年7月に
クアラルンプールで開催された国際エイズ学会でも報告されていた。
しかしその後も7〜10日ごとにHIV検査を実施したところ、1人は
治療中止から12週間後の8月、もう1人は32週間後の今月に
入って、再び陽性となった。
2人ともHIVの検出が確認された後ただちに治療を再開し、
現在健康状態は良好だという。
ヘンリッヒ博士は「残念な結果だが、HIVはいったん検出されない
レベルまで抑えられても再び増える恐れがあるという事実が新たに
分かった」と述べた。従来の検査では検知できないところで
ウイルスが生き残っていた可能性が考えられる。
HIV感染者への幹細胞移植では、07年にベルリンの男性が
白血病治療のため移植を受けた後、HIVが検出されなくなった
ケースが報告され、初の完治例として注目された。
同ケースではHIVに感染しない遺伝子変異を持つ提供者の
骨髄が使われたが、この変異は非常に珍しく、主に北欧などの
白人の1%にしかみられない。
また、移植に際して患者自身の免疫システムを完全に破壊する
必要があるため危険性が非常に高く、死亡率は20%にも
上るとされる。さらに移植には高額の費用がかかることから、
白血病などを発症していないHIV感染者の治療としては
現実的ではないと考えられている。



コメントです。
幹細胞移植によっていったん消えたとされた
[HIV]が、数カ月で再検出されたことに
ついての話題です。
確かに再検出は残念な結果事例ですが、
それでもこの治療過程は資料として
かなり貴重なもので、間違いなく次世代の
治療研究に役立っていくことでしょう。


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posted by salsaseoul at 19:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 医療

復興に最長5年も=不明者依然1770人超−フィリピン、台風直撃から8日で1カ月

復興に最長5年も=不明者依然1770人超
フィリピン、台風直撃から8日で1カ月

時事通信 12月7日(土)

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【マニラ時事】フィリピン中部レイテ島やサマール島に甚大な
被害をもたらした台風30号の上陸から8日で1カ月となる。
国家災害対策本部によると、これまでに確認された
死者数は5796人で、行方不明者は1779人。
傷痕は深く、「完全な復興には3〜5年かかる可能性」
(同本部)が指摘されている。
対策本部によれば、被災者総数は約1220万人。
台風やそれに伴う高潮で121万戸以上の家屋が全半壊し、
396万人以上が避難施設内外での避難生活を余儀なくされている。
道路や橋などのインフラや農水産物の被害総額は350億ペソ
(約818億円)を超えた。
それでも国際社会の支援にも助けられ、被災地は少しずつ
ながら復興へと歩み始めた。
国連人道問題調整事務所(OCHA)は6日の声明で、支援物資が
行き渡ったことなどにより「避難施設にとどまっている人は
約9万4000人まで減った」と状況の改善を評価した。
地元メディアによれば、最大の被災地レイテ島タクロバンの
電力は約50%が復旧した。
学校再開の動きも出てきた。国連児童基金(ユニセフ)によれば、
「東サマール州では89%の児童が学校に戻った」という。
ただ、タクロバンではその割合はまだ20%にとどまっている。

関連記事です。 

フィリピン、台風被害拡大の背景

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“スーパー台風”ハイエン(30号)はフィリピンに甚大な被害を
もたらした。死者数は1万人を超えるとの見通しも一部にある。
しかし、この国ではこうした大規模な自然災害は珍しくない。
フィリピンでは火山の噴火や“スーパー台風”などの大規模な
自然災害に見舞われることが多く、そのたびに多くの人的被害を
出している。ここでは、被害が拡大する要因を5つ取り上げる。
【 1. 温暖な海洋 】
フィリピンは赤道のすぐ北、太平洋西部に位置する島国である。
嵐は途中で勢力をそがれることがほとんどないまま上陸する。
赤道直下の温暖な海では毎年20もの台風が発生する。
「海水温が世界でも最も高い。インドネシアやフィリピンの
周辺海域は温水プールのようなものだ」とイスラエル、
テルアビブ大学の地球物理・環境・惑星科学部の学部長で
あるコリン・プライス(Colin Price)氏は言う。
「台風の発生には摂氏28度以上であることが必要だが太平洋
西部の海水温は通常28度を超えている」とプライス氏は言う。
【 2. 沿岸部への人口密集 】
フィリピンの島々では、住民の多くが海抜の低い沿岸部に
居を構えている。世界銀行の推定によれば、人口の60%
以上が沿岸部で暮らしているという。
“スーパー台風”の台風30号(ハイエン)による高潮は5メートルを
超し、一部地域では7メートルにまで達したという。
こうした高潮が、海抜の低い地域に押し寄せた。人口の密集する
レイテ島沿岸部のタクロバンは特に被害が大きく、BBCによると
この地域だけで1万人以上が亡くなったという。
【 3. 森林伐採 】
過去の台風では、暴風雨そのものではなく、その後の地滑りに
よって命を落とした人が少なくないと指摘するのは、民間気象
予報サービス会社、ウエザー・アンダーグラウンド
(Weather Underground)の気象学者ジェフ・マスターズ氏だ。
植物の根は土壌をつなぎ止める役割をしているため、森林伐採の
進んだ山では、集中豪雨を受けると地滑りが発生しやすい。
森林伐採によって同様の問題に直面している地域としては、
ほかにハイチが挙げられる。やはり暴風雨を引き金として
地滑りが起こり、流出した土砂によって阻まれた水路が
よどみ、後にコレラの大流行へとつながった。
【 4. 環太平洋火山帯 】
何より、フィリピンは太平洋を取り囲む火山帯である
環太平洋火山帯に含まれている。
この地域では地震も頻発する。
太平洋の海底の地殻が周辺のプレートの下にもぐり込んで
いるため、フィリピンはかなりの頻度で、地震と津波の襲撃を
受ける。たとえば今年10月にはボホール島で
マグニチュード7.2の地震が発生し、222人の死亡が
確認されている。
【 5. 沿岸部の急速な開発 】
フィリピンでは若年の貧困層の沿岸部への進出が
加速している。こうした地域では住宅が粗製濫造されて
おり、避難計画も十分でないことから、今回の台風の
被害を拡大する一因となったと見られている。
実際、シェルターに避難していながら亡くなった人も少なく
ないという報告が続々と寄せられている。
これらのシェルターは、今回のスーパー台風の高潮と
暴風に耐えられる強度ではなかったものと見られる。
非営利の研究機関であるマニラ・オブザバトリー
(Manila Observatory)によると、フィリピンは長期に
わたって、世界でも特に沿岸部の洪水リスクの高い
10カ国に名を連ねているが、その主因は貧困と

人口流動であるという。


コメントです。

今年11月におきたフィリピン・大型の
被害についての話題です。

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posted by salsaseoul at 01:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 東南アジア